2005-11-24

面白いことになってるJ

おまいらJリーグがクライマックスに突入してますよ!

J1順位表 (スポーツナビ)

序盤から独走していた鹿島アントラーズが失速。
そして夏場に怒涛の攻撃力で首位に立ったガンバ大阪もここにきてブレーキ。
土壇場にきて14試合無敗と波に乗るセレッソ大阪。
残り2試合を残した段階での優勝争いは

1.ガンバ大阪 57 +23
2.セレッソ大阪 57 +8
3.鹿島アントラーズ 55 +18
4.浦和レッズ 53 +23
5.ジェフ千葉 53 +12
(以下略)

※順位、チーム名、勝ち点、得失点差の順

優勝の可能性が残っているのはこの5チーム。
ただ現実的な可能性を考えれば上3チームと言っていいかも。
そこで重要なのが各チームの残り2試合の対戦カード。

ガンバ大阪:H-ジェフ千葉(5)、A-川崎フロンターレ(6)
セレッソ大阪:A-横浜Fマリノス(8)、H-FC東京(9)
鹿島アントラーズ:A-清水エスパルス(15)、H-柏レイソル(16)
浦和レッズ:H-ジュビロ磐田(7)、A-アルビレックス新潟(14)
ジェフ千葉:A-ガンバ大阪(1)、H-名古屋グランパス(13)

※H=HOME、A=AWAY、()内は現時点での順位

まず鹿島が日程的にはだいぶ有利か?
ただどちらも降格争いをしているチームなので相手も必死で来るだろう。
さらに鹿島はアウェーでの清水戦を苦手としている。
これを落とすようだと苦しくなるが、勝ち点2差を挽回するチャンスは十分にある。
そういう意味では現在最も勢いがあり優勝・降格どちらの争いにも参加していない横浜とFC東京と当たるセレッソが次に有利かもしれない。
ただしどちらも調子を上げているし毎年上位の常連であり油断はできない。
ガンバは次のジェフ千葉戦が鍵。ナビスコで敗れた相手に雪辱できれば道は拓ける。

というわけで予想。

本命◎:鹿島アントラーズ
対抗○:ガンバ大阪
単穴▲:セレッソ大阪
連下△:浦和レッズ
注意×:ジェフ千葉

なんとなく競馬風。
怪我人やカード累積での出場停止などの不確定要素があるのでアテにならないが。(言い訳)
なんだかんだで優勝経験の豊富な鹿島が一歩有利な気がする。
ガンバとセレッソはプレッシャーのかかった場面で力を発揮できるのか疑問。

2005-11-21

今更だが

先日の日本代表のアンゴラ戦にて。

⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
サッカー日本代表の松井にVIPPER疑惑!?




なんて見事な⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンだ!





サッカー選手にVIPPERが多いことは有名(?)だが、これスバラシスwwwww
この理想的な前傾姿勢・・・一朝一夕で出来るもんじゃないなヽ(´∀`)9 ビシ!!




それだけですorz

2005-11-20

クラシコ

ロナウジーニョの“魔法”がクラシコを決する=スペイン (スポーツナビ)

Ronaldo v Puyol

毎度恒例の"El Clasico"(伝統の一戦)。
レアルは怪我で欠場の可能性が伝えられていたロナウドが間に合ってスタメン。
サポートする形でブラジルの新星ロビーニョとラウールを配置。
中盤はジダン、ベッカム、パブロ・ガルシアとベストの布陣。
一方のバルセロナも前線にエトー、ロナウジーニョのお馴染みの顔ぶれにワールドユースMVPのアルゼンチンの新星メッシをスタメンで起用。
こちらもほぼベストの布陣で挑むことになった。

序盤はホームのレアルが前に出ていくが、決定的な場面には至らず。
すると前半15分メッシがフリーで前を向いてドリブルを仕掛け、それを途中で奪った形になったエトーが見事な反転から素早くシュートを放ちゴール。
その後も前に行こうとするレアルの攻撃を弾き返し幾度となく前線の3人でカウンターを仕掛ける。
それでも最後のところでレアルの守備陣が踏ん張り前半は0-1で終了。

後半になると試合のペースは完全にバルセロナに傾く。
前に行きたいレアルだが中盤の守備ブロックが張った網にことごとく引っ掛かり、両SBのサルガドとロベルト・カルロスの上がった裏のスペースをロナウジーニョやメッシに使われ放題。
そして後半14分ロナウジーニョがサルガドの上がった裏のスペースでフリーでボールを持つと、セルヒオ・ラモスの軽率なタックルをいとも簡単にかわしてスピードに乗り、最後はエルゲラとロベルト・カルロスをかわしてゴール。
さらに後半32分には1点目と同じ左サイドからまたしてもセルヒオ・ラモスを軽くかわしてゴール。
この時点でマドリディスタ(レアルのサポ)も自分たちのチームへの皮肉を込めて拍手。
結局0-3という結果・内容ともに予想外に差の付いたクラシコとなった。

Ronaldinho

ホームにもかかわらず完全に圧倒されたレアル。
バルセロナの中盤を含めた完成度の高い守備にジダンは仕事をさせてもらえず、セットプレー以外でほとんどチャンスらしいチャンスを作れなかった。
一方で守備はバルセロナの3人のスピードにまったく付いていけず。
特にセルヒオ・ラモスはロナウジーニョにまるで相手にされず惨敗。
いまだに守備面での目処が立っていないという印象を受けた。

2005-11-17

アンゴラ戦・・・と思いきや

日本、終了間際の松井のゴールで年内最終戦飾る (スポーツナビ)

正直に言いますと、 こ の 試 合 ろ く に 観 て な か っ た 。
豪が8大会ぶりのW杯出場 PK戦でウルグアイ退ける (スポーツナビ)の方に釘付けだった。
一方はどちらもW杯出場を決めた国同士のヽ(´ー`)ノマターリとした親善試合。
もう一方はW杯出場が懸かった大一番。どちらが面白いかは言うまでもないでしょう。
結局2試合合計スコア1-1(双方ホームで1-0勝ち)で決着が付かずにPK戦へ。
オーストラリアはGKマーク・シュウォーツァーがウルグアイのキックを2本止めて4-2で勝利した。
何度もプレーオフで泣かされてきたオーストラリアが32年振りの出場。
なかなか感動的な場面でした。

そんでほとんど後半も半分経過というところで日本戦。
最後の最後で松井のゴールで勝ってましたね。(完全に他人事)
当然ろくに観てないので恒例の採点もできません(´Д`;)ゴメンナサイ

2005-11-07

フォ━━━━━ヽ(▼∀▼ )ノ━━━━━ゥ!!!

Drogba v Fletcher

Man Utd end Chelsea unbeaten run (BBC SPORT)

先週末敵地でミドルスブラに1-4と大敗、今週の水曜に行われたCLでも敵地でフランスのリールに0-1と敗れて調子はどん底だったマンチェスター・ユナイテッドが無敗のチェルシーをストップ。
チームとしての完成度では劣るユナイテッドは気迫と運動量でそれをカバーした。
序盤から積極的なプレスを仕掛けて試合のペースを握ると前半30分過ぎ、左サイドからのクロスをファーサイドのダレン・フレッチャーが頭で折り返し、これがGKとDFの頭を超えてゴール。
この値千金の先制ゴールの後は徐々にチェルシーがゲームを支配し始める。
ユナイテッドは後半早々に決定的なチャンスをファン・ニステルローイが逃すと、序盤から飛ばしてきた中盤の運動量が落ち始め、チェルシーにボールを完全に支配される展開となった。
前線の3人を除いて自陣エリア付近に釘付けとなったユナイテッドだったが、GKを含めた最終ラインがチェルシーの波状攻撃をなんとか最後まで守り通して完封。

試合内容云々じゃなく気持ちの入った素晴らしい試合だった。
ただ、これでもチェルシーと10ポイント差(1試合多い)になっただけでまだまだ厳しい。
なんとか浮上のキッカケになってくれればいいが・・・。
とりあえず本日の主役↓冴えない顔してるよなぁ(;´д`)ゞ
Darren Fletcher

ちなみにユナイテッドは去年も同時期にアーセナルの無敗記録をストップした。
まさに無敗ストッパーですか・・・止められる側にならんとねorz