2006-11-28

deadlock

たまにはサッカーの記事でも。

Man Utd 1-1 Chelsea (BBC SPORT)
Cristiano Ronaldo

プレミアシップの首位決戦。舞台はマンチェスターのOld Trafford。
この前の試合、先週の火曜水曜に行われたCLでマンUはセルティックに、チェルシーはブレーメンにそれぞれアウェーで0-1と敗れてこの試合を迎えた。
たださすがに首位決戦、CLの試合とは打って変わって気迫が違う。
ピッチのいたるところで激しいぶつかり合い、ピリピリとした緊張感が伝わってくる。
そんな中で前半29分ホームの大声援の後押しを受け、押し気味に試合を進めていたマンUが、素早い展開からボールを繋ぎ、FWサハが相手DFとGKのタイミングをうまく外す技ありのシュートを決めて均衡を破る。
その後も引くことなくチェルシーを圧倒して1-0で前半を折り返した。

ところが後半になると選手交代でシステム変更したチェルシーの策がズバリ的中。
右サイドから崩す場面が増え、前半まったく作れなかった決定機を何度も作れるようになる。
その流れのまま69分にCKからDFカルバーリョのヘッドが決まり試合は振り出しに。
そしてその後はお互いにリスクを冒さずに1-1で試合終了。
ホームで勝ちきれなかったマンUだったがなんとか首位をキープした。

1-1という結果自体は妥当。前半と後半にそれぞれペースを握った。
しかしホームで、しかも前半までは理想的なゲーム運びをしていたのに、後半のチェルシーの反撃を止められなかったという点でやや苦しいところを露呈してしまった。
ひとえに選手層の差、そして持っている(戦術の)引き出しの数の差だろう。
世界一豪華な手持ちの駒、しかも駒の使い方を心得た策士(監督)。
これが揃っているロシアンマフィアのが一枚上手という気がした。

ふむ、やはりホテル・モスクワは手強いな( ´ー`)y-~~
ま、まぁなんだ・・・ボルシチはメインディッシュ、スタートは(ry
ただ言ってみたかっただけですorz

2006-11-16

[アジア杯予選] vs.サウジアラビア (HOME)

日本、3-1でサウジを下しA組1位通過が決定 (スポーツナビ)
つりお(笑)

用事があって試合見れなかったんですがね(´・ω・`)
なかなか見所の多い試合だったらしいですね(´・ω・`)

試合はかなりの時間帯を日本が主導権を持って進め、しかも3点とっての快勝。
ネタ的にも巻のブロックに始まり最後はつりお(笑)のPK大失敗wwwww
生で見たかった(´・ω・`)
ハイライト見る限りMOMは我那覇かな。

2006-10-17

2006秋のアニメレビューその1 追加分

前回からの追加分。

記号は以下の通り。
◎=本命:放送前からの期待通り。鉄板。
○=対抗:本命を脅かす可能性が十分にあり。
▲=単穴:惰性で視聴継続。このままなら切ることも。
△=連下:相当暇な場合に視聴継続。基本は切る。
注=注意:現状では糞だが何らかの理由(ネタ等)で見てしまう可能性。
×=論外:どう見ても糞です。本当に(ry

※赤字は視聴継続がほぼ当確の印。

BLACK BLOOD BROTHERS ▲: 古臭いというか懐かしい・・・。厨設定満載。
すもももももも ~地上最強のヨメ~ △: OPワロスwwwwwなんだこの痴女wwwww
天保異聞 妖奇士 △:全体的に地味。せめて熱いバトルでも・・・。
乙女はお姉さまに恋してる △:どう見てもエロゲ(ry。自分にはこの系統は厳しい。
働きマン △:日本の悲惨な労働現場を美化ですか?やっぱ働いたら負けかなと思う('A`)
バーテンダー ▲:いきなり森本レオで噴いたw悪くないけど酒飲めないし詳しくないから(ry

相変わらず中途半端な評価ばかりだ。
1話ないしは2話で判断するのはなかなか難しいなぁ。
とりあえずこれ以上は増えないだろう。

2006-10-13

だ~れもさわ~れない~♪

ふ~たりだけのくに~♪ (You Tube)
ちなみに歌のタイトルとこのGKの名前を調べてみるとさらに(・∀・)ニヤニヤできます。

これを生中継の放送で見れなかったのが悔やまれるwwwww
これ以上のネタとなると南のスーパーゴール(画質悪)くらいだなw
いやはやGKとは大変なポジションだ。

2006-10-12

[アジア杯予選] vs.インド (AWAY)

日本、播戸と中村憲の得点で快勝 (スポーツナビ)
061011-軍曹

ふーむ。勝った試合のが内容が悪いのは相変わらず。
ま、勝って当たり前の相手からしか勝ててないんですけどね。

メンバーはガーナ戦から2箇所変更。
体調不良の遠藤→中村憲剛、佐藤寿人→播戸で布陣はまったく同じ。

序盤からボコボコのピッチのおかげかパスが繋がらずにグダグダ。
イエメン戦からまったく進歩してないのかと(ry
それでも相手が相手だけにチャンスはそれなりに作れるようになり、17分に左からのクロスを走りこんだ駒野がダイレクトボレー!わずかに枠を外れる。
さらに20分には右からのクロスをファーで折り返したところから"軍曹"播戸がヘッドで叩きつけるもバー、押し込もうとするが最後はDF Maki(巻)がなんとかクリア。
そして23分左サイド三都主からのグラウンダーのアーリークロス(スルーパス?)にDF Maki(巻)が痛恨のクリアミスを犯し流れたところに播戸がスライディングで押し込んで先制。
その後も両サイドからの攻めを中心にチャンスを作る展開が続いたが前半終了間際にメインスタンドの照明が突如消えるw
W杯一次予選のインド戦でも開催地は違ったが停電してたんだよな。
BRICsとか言ってもまだまだ大したことないねぇ・・・。
そして再開直後に右サイドの三都主が"右足で"上げたクロスに播戸がダイビングヘッド!
これが決まって2-0で前半を折り返した。

後半になると相手のプレスもきつくなり、さらに日本の選手のトラップ・パスが雑になったことで相手にシュートまで持ち込まれる場面が増える。
非常にイライラする試合展開だったが82分に中村憲剛が強烈なミドルシュートをゴール向かって左上に叩き込んでようやく追加点。
その後ロスタイムに犬が乱入という牧歌的な光景を見せつけられて試合終了w

まー・・・これも経験ですかね。内容はひどかった。
それよりもっとひどかったのはどう見ても後進国クオリティだった会場ですがw

【てきとー採点】※5.5-6.0が平均
GK 川口 6.0
安定感抜群。前半終了間際にファインセーブ。

DF 今野 5.0
この試合では右往左往していた印象が。本職じゃないから仕方ないけど。

DF 阿部 6.0
最終ラインから何度か良いフィードを見せた。

DF 水本 5.5
悪くはなかったが負傷交代。つ鶴

MF 駒野 5.5
前半はシュートも打ったし悪くなかったが、後半になって失速。

MF 鈴木啓太 5.5
後半は急遽DFのような位置でプレー。ちょっと評価しづらい。

MF 三都主 5.5
動きは悪くなかったが持ちすぎなのは相変わらず。

MF 山岸 5.0
ボール回しを遅らせてくれました。

MF 中村憲剛 7.0
攻守によく絡んでいた。中盤でボールをさばいてシュートも良かった。MOM。

FW 播戸 7.0
軍曹(*´д`*)ハァハァ。2点目のニアでダイビングヘッドできるところは他と違うところ。

FW 巻 4.5
どう見ても相手DFです。本当に(ry

(途中出場)
MF 長谷部 5.5 (←46' DF 水本)
何度か良い突破を見せたが決定機に繋がったのは一つだけ。

FW 我那覇 5.0 (←67" FW 巻)
ほとんど攻撃に絡めなかった。うまくゲームに入れなかったのか?

FW 佐藤寿人 5.0 (←71' FW 播戸)
もっと自分勝手に動いて良いと思うけどねぇ。おとなしい。

(番外編)
犬 -
出場時間が短すぎるため採点不可w

2006-10-11

2006秋のアニメレビューその1

<新番組>
一通り見た頃合なので感想を。
その2があるかどうかは気分とリアルでの活動状況次第。
放送時間とか詳しくはヴォルんとこを参照。

新番組に関しては初回(もしくは2話)しか見てないので点数ではなく記号で。
◎=本命:放送前からの期待通り。鉄板。
○=対抗:本命を脅かす可能性が十分にあり。
▲=単穴:惰性で視聴継続。このままなら切ることも。
△=連下:相当暇な場合に視聴継続。基本は切る。
注=注意:現状では糞だが何らかの理由(ネタ等)で見てしまう可能性。
×=論外:どう見ても糞です。本当に(ry

赤字は視聴継続がほぼ当確の印。

金色のコルダ △: はいはい腐女子腐女子。しかし設定が古臭いなぁ。
ライオン丸G 注: GAROと同じ系統かと思ったらorz
ギャラクシーエンジェる~ん ×: GA初期は面白かったのに・・・

ときめきメモリアル Only Love △: ときメモにキバヤシがいる!な、なんだ(ry
パンプキン・シザーズ ▲: 微妙。かなり化けそうな設定は多いと思うのだが。

D.Gray-man △: うーん、ありがちすぎてなんとも。
DEATH NOTE : 数少ない原作既読モノだがクオリティはなかなか。月の声に笑w
ゴーストハント ▲: なんで深夜にやってんの?
ヤマトナデシコ七変化 ▲: 腐女子ウニメきめぇwwwwwと思ったら意外と・・・。様子見。
BLACK LAGOON The Second Barrage : 期待通りです。グロ分まで補給しとる。RED GARDEN ▲: カオス。突然歌い出すしw

武装錬金 △: 和月漫画嫌いじゃないけどちょっとなぁ・・・。妹(*´д`*)ハァハァ
蒼天の拳 ×: 財前の後番だけあってやっぱり糞。しかも面白くない・・・。

あさっての方向。 ▲: 背景が某空気っぽくね?様子見。

コードギアス ▲: ○にしようか迷ったがとりあえず様子見グループに。

地獄少女 二籠 : 初回は前作と似たシナリオ。ただエグイ感じが増したか。

まだ消化してないのも多いので今後追加の可能性あり。
しかし自分も切るに切れない優柔不断なヲタなようですorz
ただ、エロゲ・ギャルゲ色の濃いのは見る前から切る傾向に・・・。
ここらへん退化しているのかなと(´Д`;)



前回からの継続組>
中途半端WOWOW組。

イノセント・ヴィーナス(9話まで)
どんどんつまらなくなっていくわけですが。たぶん切り。
��てきとー評価 5.5(前回) → 5.0

シュヴァリエ(8話まで)
どう見てもグダってるがシナリオは嫌いじゃない。
��てきとー評価 6.0(前回) → 6.0



<前期で終了組>
とりあえず最終評価。
きちんと終わりまで見れたのがこれだけとは・・・。

ゼロの使い魔
デレデレしすぎだと思います!全話通してある意味で芯はしっかりしていた気はする。
��てきとー評価 5.5(前回) → 5.5

コヨーテ ラグタイムショー
これだけ面白くする材料がありながら、なぜこのような凡庸な作品に・・・。
��てきとー評価 6.0(前回) → 5.5

内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎
終わり方まで意味わかんねーよw
��てきとー評価 不能

ひぐらしのなく頃に
結局真犯人はわかりません、続きはゲームで!ってオチか。
それでも最後まで見続けることができただけよかったのかな?かな?
最後を見てみたいが、そのためにゲームをやる根性はなし。
ただ、どう考えても超常的な力がはたらいてるのは間違いないよね。
��てきとー評価 5.5(前回) → 6.0

桜蘭高校ホスト部
最後もしっかり締めて完璧でした。最後まで見て良かった。
��てきとー評価 6.5(前回) → 7.0

あー疲れた。

2006-10-05

[親善試合] vs.ガーナ (HOME)

日本、0-1で強豪ガーナに惜敗 (スポーツナビ)
061004-maki

またしても良い内容ながら負けてしまった。
終わってみれば収穫も多かったのだが、結局最後は決定力という永遠の?課題に帰結した。
闘莉王、坪井と負傷で招集できずに急造最終ラインで挑まざるをえなかった。
初スタメンの水本、そして復帰した今野がストッパーの役割でリベロに阿部。
中盤は両サイドに駒野と三都主のW杯組で底に鈴木啓太。前目に遠藤と山岸。
2トップは巻と佐藤寿人がスタメン。

序盤から高い位置でのプレッシングをかけてボールを奪い→素早い攻撃狙い。
ガーナが中央突破にこだわったこともあってかなり機能していた。
急造の最終ラインも今野、水本が相手の突破を何度も防いでいた。
ところが攻撃は相変わらず。
巻がいきなりジョホールバルでの岡野(イラン戦)を髣髴とさせるプレーを披露。
さらにバーレーン代表DF Takaharaを思い出させるナイスクリア連発。
これはひどい。

後半に入るとプレスが緩くなり相手に決定機を作られる場面が増える。
それでも川口が何度もファインセーブを見せ踏ん張っていたが、結局73分にこれぞアフリカ黒人と言わんばかりのスピードに振り切られて0-1に。
この後選手交代で入った選手がチャンスを何度か作るが実らず。
最後はやっぱり決定力なのね・・・という試合でした。

【てきとー採点】※5.5-6.0が平均
GK 川口 7.0
ファインセーブ連発。徐々に安定感が出てきた気がする。

DF 今野 6.5
本職の中盤ではなくミスも多少あったがカバーリングは秀逸。次は中盤で見たい。

DF 阿部 6.0
前から思ってたけどボランチより向いてるよね・・・。

DF 水本 6.0
初先発ながらしっかりと役目をこなした。今日の収穫の一つ。

MF 駒野 6.0
何度か積極的なシュート、パスを見せた。もう少し顔を出す回数を増やしたい。

MF 鈴木啓太 5.0
ガーナの選手には通用しなかったか。かなりやられていた印象。

MF 三都主 5.5
動きは悪くなかったが持ちすぎなのは相変わらず。

MF 山岸 5.5
前半は良い動きを見せたが後半は失速。

MF 遠藤 5.0
相変わらずプレーが淡白。

FW 佐藤寿人 5.0
守備とかパス回しに気を使いすぎ。もっと自分勝手にプレー汁。

FW 巻 4.5
歴代の代表(ネタ)FWの影が・・・。

(途中出場)
MF 羽生 5.5 (←63' FW 佐藤寿人)
何度かチャンスに絡んだが印象は薄い・・・。

FW 播戸 5.5 (←68' MF 山岸)
気合い入りすぎwなんか戦前の陸軍軍人みてえw

FW 我那覇 5.0 (←72' FW 巻)
うまくゲームに入れなかったのか目立たず。

MF 中村憲剛 6.5 (←75' MF 遠藤)
短い時間ながら見事なパスセンス、そして横パスに逃げない姿勢。遠藤オワタ\(^o^)/

MF 長谷部 5.0 (←79' MF 鈴木啓太)
最後に良いドリブルからコスモシュート。

MF 二川 - (←86' MF 三都主)
出場時間が短すぎるため採点不可。

水本と中村憲剛が収穫だった。
あと今野も復帰ということだったがかなり良かったと思う。

2006-09-07

[アジア杯予選] vs.イエメン (AWAY)

日本、ロスタイムの我那覇のゴールで勝利! (スポーツナビ)
我那覇

<写真追加>
前回の対戦と比較して悪くなった。
もちろんアウェー(しかも高地)でピッチがボコボコの悪条件だったこともある。
それよりも根本的な部分で悪くなっている気がした。

スタメンはサウジ戦から駒野→羽生のみ。

前半は文字通りピッチに苦しみ、パスミスからカウンターでピンチを迎えるシーンも。
それでも相手のパス、シュート精度も糞だったので助かってたが。
最大の決定機は32分に右サイドをえぐった田中達也のクロスにドフリーの巻のヘッド!
GKもつられてたので枠に飛ばせばゴールだったのだが・・・QB(ry

後半になっても状況は一向に変化せず。
カウンターを受ける場面は減ったがこれは相手が前半より引いて守ったため。
遠藤がドリブル突破からゴール前でフリーの場面を迎えるもコスモシュート。
イレギュラーしてたかもしれないけど・・・あれは叩きつけろと(ry
しかしこの試合では終盤にちゃんとパワープレーを実行。
ロスタイムに巻の落としたボールに途中出場の我那覇がなんとかゴールに流し込んで先制。
このまま1-0でまさに"辛勝"だった。

始めの話に戻るが悪くなった点。
まず一つ目は運動量。高地での試合だったこともあるが序盤から非常にサポートが遅い。
相手陣内でなかなか前へのパスが繋がらずにパスミスorバックパスというシーンが目立つ。
いわゆる後ろから追い越していく動きが非常に少なかった。
もしかしたらリーグ戦との過密日程で疲れがたまっていたのかも。
また二つ目、両サイドからのクロスがほとんど弾き返されていたところ。
これはクロスを上げる側よりも受ける側に問題があったと思う。
特に高さが売りの巻、なぜニアに走らないの?
クロスが上がる時は2トップのどちらかがニアに入るのは常識だと思うんだが・・・。
他国よりクロスからの得点が少ないのはFWのゴール前でのポジション取りが下手なため。
クロス精度よりもFWがどこで待ってるかという"約束事"が徹底されてないからだと。
相手DFとの駆け引きをするのも大事かもしれないが、まずニアに走るという約束事があって、それを相手が意識してマークしてきたところではじめて駆け引きができる。
現状の動きだと相手DFだけでなく味方もどうしていいかわからん。
そして三つ目、一つ目とも絡むがドリブルが少ない。
前半は田中達也が仕掛けていたが後半になるとほとんどオシムの言う各駅停車パス。
あんなパスをするくらいならピッチが悪いとはいえドリブルしろよと。
相手は格下なんだから一対一でドンドン仕掛けて当然なのでは?

自論ではあるがこの3点はずっと昔から感じていた。

というわけで採点。
【てきとー採点】※5.5-6.0が平均
GK 川口 6.0
仕事らしい仕事はなし。バックパスの処理も慎重。

DF 坪井 6.0
相手のカウンターにも落ち着いて対処。終盤は前線へオーバーラップも。

DF 闘莉王 5.5
守備は上出来。しかし攻撃では展開のパスでミスが多かった。

DF 加地 5.0
スペースもなく突破することもなかった。一番目立ったのはコスモシュートの場面。

DF 三都主 5.0
今日は左サイドでプレー。パスを出すのが遅くリズムを悪くした。

MF 鈴木啓太 6.0
カバーリングで随所に光った。攻撃面でもう少し貢献してくれれば・・・。

MF 阿部 5.0
表記はMFだが実際はCBだったか。ともかく目立たなかった。

MF 羽生 5.0
連携に問題があったのかほとんど良い形でボールをもらえず。

MF 遠藤 5.0
もっとミドルシュートを打たないと。打ってもコスモだがwあとパススピードが遅すぎ。

FW 田中達也 6.0
ボールを受けて仕掛けることでチャンスを演出。途中交代したのは謎。

FW 巻 4.5
見事なQBK、ポジション取りの悪さ。そろそろジェフ枠の批判も起きてきそう。

(途中出場)
FW 佐藤寿人 5.5 (←46' FW 田中達也)
FWとしての仕事はなかなかできなかったがサイドに開いてチャンスを作った。

FW 我那覇 6.0 (←73' MF 羽生)
代表初ゴール。少ない時間でよく結果を出した。

MF 梅崎 - (←93' FW 巻)
出場時間短いために採点不可。

90分を通じて安定していた鈴木がMOM。
今野が復帰したらどうなるかわからないけどなw

2006-09-05

[アジア杯予選] vs.サウジアラビア (AWAY)

オシムジャパン初黒星 サウジに0-1で敗れる (スポーツナビ)
遠藤

ひさびさに日本らしい試合だったと思う。
少なくともジーコ時代にはあまり見られなかった試合。

スタメンは前回のイエメン戦とまったく同じ。

前半は日本・サウジともにナーバスでミスが目立っていた。
単調な試合運びが続いたがそれでも日本は田中達也が絡み良い形を何度か見せた。
しかし相手GKのファインセーブ、そしてシュートミスなどで得点には至らず。

後半になると試合の主導権が徐々にアウェーの日本に傾く。
相手の最終ラインの裏をとれるようになり、前半皆無だった右サイドからの攻撃も増えたことで何度も決定的チャンスを生み出す・・・が、これを決められない。
こうやって決定機を逃し続けると大抵・・・と思ったら73分に失点。
アンラッキーではあったがその前から中盤が間延びしてチェックが甘かった。
終盤になってCBの闘莉王を前線に残してパワープレー・・・と思いきやバックパス連発w
実況と解説の前園ら(テレ東)がなんで単純に上げない(ryと言い続けていたが、その言葉はピッチの選手にはまったく届かず。
グダグダと横パスを繋いでたらそのまま試合終了。

試合後に「子供病」とか言われててワロスwwwwwwwwwww
たしかに状況判断どころかパワープレーもできないんじゃなぁw

負け試合なので当然課題はあるのだが、やはり"決定力"。
アウェーのサウジ相手にこれだけ山のようにチャンスを作りながら一つも決められない。
特に田中達也はチャンスに繋がるプレーが多かったのにもかかわらず決定力が(ry
これはトルシエだろうがジーコだろうがオシムだろうが、どうにもできない問題ですな。
それと気になったのが試合途中からスカスカになった中盤。
守備的なMFが最低2人(三都主入れて3人)いたのに随分とスペースが空いていた。
失点シーンもこれが原因。
また中盤の攻撃面でも三都主は役割がはっきりしていたが遠藤の役割がはっきりしていない。
サイドに流れたり中央で捌いたりといろいろやってたようだがイマイチ。
自分的には中央でパサーやってくれる奴が一人いると楽だと思うんだが。

とりあえず中盤の構成をもう一度考え直す必要があると思う。
守備的タイプ2人、サイドに流れて突破できるタイプ1人、司令塔(得点もできる)1人とか。
守備的は鈴木啓太、阿部に加えて今野(FC東京)、海外組なら稲本(ガラタサライ)とか。
サイドに流れるのは三都主、あとは海外組で松井(ルマン)とか。
司令塔には中村俊輔(セルティック)や小笠原(メッシーナ)あたりかな。
どうも遠藤はオシムのサッカーには合わない気がする。小野も同じ。

【てきとー採点】※5.5-6.0が平均
GK 川口 5.0
致命的なキックミスが一つ。ややナーバス。

DF 坪井 6.0
裏をとられるシーンが気になったがしっかりと相手を止めていた。

DF 闘莉王 6.0
積極的な攻め上がりは効果的。守備もまずまず。

DF 加地 6.0
前半はまったく攻撃に絡めず。後半になって何度も裏を取ってチャンスメーク。クロス良し。

DF 駒野 4.5
序盤は良かったが途中からダメダメ。特に終盤はスタミナ切れ。

MF 鈴木啓太 5.0
この日はポジショニングが良くなかった。プレスも甘く不安定。

MF 阿部 5.5
守備面では闘莉王のカバーなどで貢献。もうちょっと攻めで目立ちたい。

MF 三都主 5.0
サウジ相手にはまったくドリブルが通用せず。それでも何度かチャンスは作ったが。

MF 遠藤 5.0
前半のミドルシュートのみ。もっと横や後ろじゃなく前にパス通して。

FW 田中達也 5.5
引いてもらう動きからチャンスを何度も迎えるもGKの好セーブとミスで無得点。

FW 巻 4.5
ほとんどゲームから消えていた。

(途中出場)
FW 佐藤寿人 5.5 (←66' FW 田中達也)
失点後はスペースがなく見せ場は少なかった。

FW 我那覇 5.5 (←74' FW 巻)
ほとんどボールに絡めず。パワープレーしてれば・・・。

MF 羽生 - (←81' MF 鈴木啓太)
出場時間短いために採点不可。

闘莉王と迷ったが加地で。

あとベンチにいる大熊コーチの指示うるさすぎwwwww
テレビでも何言ってるかはっきりわかるしw

2006-09-02

アニヲタヒッキー

DS本体を手に入れたはいいがソフトがないという素敵な状況です。
というわけでアニメでもという廃人発想でまとめて視聴したのでいつも通り一言レビュー。

前回からの継続。(なくなったのは切ったというこで)

ゼロの使い魔(9話まで)
ツンデレのツンデレによるツンデレのための(ry
��てきとー評価 5.5(前回) → 5.5

コヨーテ ラグタイムショー(9話まで)
なんかどんどんつまらなくなってるような(´・ω・`)もっと暑苦しい展開キボンヌ。
��てきとー評価 6.5(前回) → 6.0

内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎(7話まで)
だっぽん分が足りねぇ!
��てきとー評価 採点なんて野暮なことはしねぇ>

ひぐらしのなく頃に(21話まで)
なんか解決ver.あたりからシリアスなシーンのはずなのにギャグに見えてきたw
俺が病んでるのかそれとも・・・。
��てきとー評価 5.5(前回) → 5.5

桜蘭高校ホスト部(22話まで)
ヽ(´ー`)ノマターリと安心して見てられる。かなりの良作だと思う。
��てきとー評価 6.0(前回) → 6.5

新たに加わったもの。

イノセント・ヴィーナス(5話まで)
初見は面白そうだったんだが、どっかで見たことのあるような設定ばっか(ry
��てきとー評価 5.5

シュヴァリエ(2話まで)
どう見てもベル○らです。本当に(ry
でも世界史ヲタにはたまらない作品の悪寒。"Novus Ordo Seclorum"(*゚∀゚)=3
��てきとー評価 6.0

例によってリンクは割愛m(._.)m

2006-08-17

[アジア杯予選] vs.イエメン (HOME)

日本、2-0でイエメンを下す 阿部と佐藤寿がゴール (スポーツナビ)
阿部先制ヘッド

オシムの下で初の公式戦となったイエメン戦。
トリニダード・トバゴ戦からガンバとジェフの選手が加わった。

スタメンは前回から田中隼磨→加地、長谷部→阿部、山瀬→遠藤、我那覇→巻。

簡単な試合経過としては、日本が前半から圧倒的に支配し決定機を作るもモノにできず。
後半もジリジリするが70分にCKから阿部のヘッドで先制。
さらに終了間際に途中出場の佐藤寿人が決めて2-0で勝利。

試合の印象としてはトリニダード・トバゴ戦の前半に比べると非常に悪かった。
相手のイエメンが自陣にベッタリと引きこもってスペースがなかったこともあるが、前回よりも運動量が少なく攻守の切り替えもスムーズではなかった。
チャンスに繋がったのはセットプレーかサイドからのクロスから。
それなのに狭い中央のスペースでパスを繋ごうとしすぎたものだから手詰まりになった。
せっかく"走っても"パスが来ないという場面が多かった。
ここらへん、ジーコ時代の悪い癖というか・・・。
オシムが指揮してまだ一ヶ月も経ってないだけに選手が戸惑っているのかもしれない。
特に遠藤や加地らジーコ時代からの代表選手は。

オシムのサッカーはジーコのそれよりも"司令塔"が必要になると思う。
決して中村のようにボールをキープしたり個人技に優れている必要はないのだが、走り回る味方にしっかりとパスを通してゲームを組み立てていく能力が問われる。
パサーを並べるサッカーではないだけにこの司令塔の1枠ないしは2枠の争いは激化しそう。
日本はこのポジションの選手が無駄に多いからな。

出来が微妙すぎて採点しづらいな・・・。

【てきとー採点】※5.5-6.0が平均
GK 川口 6.0
今日もほとんど仕事なし。

DF 坪井 6.0
危なげない守備。今日は足攣りませんでした。

DF 闘莉王 6.0
相手が引きこもってたこともあり積極的に攻め上がった。前回より"らしさ"が出た。

DF 加地 5.5
前半はバックパスばかりで突破が少なすぎた。後半はやや改善。

DF 駒野 5.5
何度かチャンスに繋がるクロスを上げたが、動きに連動性がなく途中交代。

MF 鈴木啓太 6.5
今日も随所に的確なカバーリング、豊富な運動量で貢献。

MF 阿部 6.0
先制点は見事だったが、流れの中では目立たず。もっとパス回しに絡みたいところ。

MF 三都主 6.0
セットプレーで2得点に絡む。動き自体は前回ほど良くなかった。

MF 遠藤 5.0
ピッチの上で"ジーコイズム"を体現。走らないなら周りへ良いパス通してください。

FW 田中達也 5.5
動き回ってドリブルで勝負を仕掛ける姿勢は良し。ただ決定力が課題。

FW 巻 5.5
高さではアピールできたが、ポスト役としては良くなかった。

(途中出場)
MF 羽生 6.5 (←46' DF 駒野)
途中出場で良く動き回ってリズムを作った。

MF 佐藤勇人 5.5 (←71' MF 遠藤)
あまりボールに絡むことができず。

FW 佐藤寿人 6.5 (←89' FW 田中達也)
短い出場時間ながらしっかりと得点。

MOMは阿部、羽生あたりと悩んだが90分通じて安定していた鈴木啓太で。

2006-08-10

[親善試合] vs.トリニダード・トバゴ

オシムジャパン、初戦を2-0の勝利で飾る (スポーツナビ)
三都主FK

思えばジーコの初戦もいろんな意味でワクワクして観てたんだよなぁw
あのジャマイカ戦からもう4年・・・時が過ぎるのは早いものです。

オシムの初戦はフレッシュな面々がスタメンに。
W杯に出場したメンバーは川口、坪井、駒野、三都主の4人。
フォーメーションは4-3-1-2に近い形(変則的なのであまり意味はない)。
最終ラインは坪井と闘莉王の浦和コンビがセンター、サイドは右に田中隼磨、左に駒野。
4バックとは言ってもサイドはかなり前にポジションをとることが多く2バックの場面も。
ここらへんがまずオシム(というかジェフ)らしいところだったか。
中盤は鈴木啓太、三都主、長谷部の浦和トリオで元浦和の山瀬がトップ下気味。
2トップは田中達也と我那覇が務めた。

試合経過としては三都主が17分に直接FK、22分に裏に抜け出して得点して2-0で勝利。
中盤フリーロールな位置で起用されたので守備の負担が減り、本来の持ち味が出た。
同郷の誰かさんはSBでの起用にこだわっていましたが・・・w

全体の印象としてはまずダイレクトでのプレーが多かった。
ジーコ時代にはなかった速攻の形を作ることができたのは良かったと思う。
ボール奪取からすぐにFWに楔(くさび)のパスを入れて落としてもらい、そこからまたダイレクトでラインの裏へパスといった攻撃が何回かあったがあれがメインの形になりそう。
もう一つは攻守の切り替えが速かったこと。
ボールを奪われてからすぐにチェック、さらに攻め上がった後のスペースへのカバーリング。
中盤の鈴木啓太や長谷部はこの部分で良く頑張っていた。
課題としてはシュートに繋がらなかったことが挙げられる。
サイドからのクロスの精度とエリア内でのポジショニング、またシュートへの意識。
このあたりで若干不満が残る内容ではなかっただろうか。
ともかくなんとなくやりたいサッカーは見えた試合だったと思う。
今後もメンバー選考含めて注目していきたい。

試合終了直前にトイレに行くオシムワロスwwwwwwww

【てきとー採点】※5.5-6.0が平均
GK 川口 6.0
ほとんど仕事なし。

DF 坪井 6.0
守備はまずまずもW杯に続きまた負傷交代。

DF 闘莉王 6.0
代表デビュー戦で無難にこなした印象。もっとらしさがあってもよかった。

MF 田中隼磨 5.5
積極的な攻撃は見せたがクロスの精度に課題か。途中からガス欠。

MF 駒野 6.0
2点目を見事にアシスト。前半は良かったが後半はチーム同様ペースダウン。

MF 鈴木啓太 6.5
豊富な運動量、特に味方の上がったスペースへのカバーリングで貢献。非常に良かった。

MF 長谷部 5.5
鈴木啓太同様、カバーリングなど守備の部分で健闘。攻撃ではいまいち。

MF 三都主 7.0
2点とも見事。中盤で自由にやれたことで持ち味を発揮した。

MF 山瀬 5.0
何度かおっと思わせるシーンはあったが全体的に不完全燃焼。

FW 田中達也 6.0
前線を精力的に動き回り相手を撹乱。シュート打てればもっと良かった。

FW 我那覇 5.0
ポスト役としてはまずまずもFW本来の役目を務められず。

(途中出場)
MF 小林大悟 5.5 (←56' MF 山瀬)
いまいち持ち味を発揮できず。

DF 栗原 5.5 (←61' DF 坪井)
不用意なファールが目立っていた印象が・・・。

FW 佐藤寿人 5.5 (←66' FW 我那覇)
何度かチャンスを迎えるもモノにできず。

MF 中村直志 6.0 (←74' MF 長谷部)
何度かミドルシュートを打ってアピール。

FW 坂田 - (←86' MF 三都主)
出場時間が短すぎたため採点不可。

2006-08-05

再出発

オシムジャパン発表 我那覇、闘莉王ら初の代表入り (スポーツナビ)
060804-osim

ガラリと入れ替えてきました。
まーW杯メンバーが年齢的にいっぱいいっぱいだから当然だが。
A3組(ガンバとジェフ)、中国遠征中の鹿島勢、そして海外組を除いた13名が発表。
GK山岸、DF闘莉王、MF田中隼磨と小林大悟、FW我那覇が初選出。
他にも長谷部や今野、田中達也あたりもフレッシュな面々か。

浦和のメンバーが多い中で小野を外したのは評価したい。
最近のJリーグでも精彩を欠いていて過去の実績だけで登用することはしない方がいい。
ジーコ時代に名前だけで選ばれていた選手たちが一掃されるのは良いことだね。
それが監督を変えることによる最も大きな効果なわけだし。

��K:
川口能活(磐田)
山岸範宏(浦和)

��F:
三都主アレサンドロ(浦和)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)

��F:
田中隼磨(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(浦和)
小林大悟(大宮)

��W:
我那覇和樹(川崎)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)

あと気になるのは宮本や小笠原を入れるのかどうか・・・。

【追記】8/5
トリニダード・トバゴ戦に向けて追加招集。
ガンバ(笑)とジェフの選手の招集は諦めたみたいです。

��F:
栗原勇蔵(横浜FM)

��F:
山瀬功治(横浜FM)
中村直志(名古屋)
鈴木啓太(浦和)

��W:
坂田大輔(横浜FM)

アテネ世代ばっかで若すぎw
ベテランを切って4年後を見据える方針なんですかね。

【追記】8/8
さらに追加招集。

��F:
青山直晃(清水)

顔が思い浮かびません。本当にありがとうございました。
U-21代表みたいだけどね・・・。

2006-08-04

2006夏レビュー

暇になったのにまだちょっぴり鬱です。こんばんわ。
ここ数日で一気に消化したので序盤のレビュー。

評価は毎度毎度の5.5~6.0が平均。

ゼロの使い魔(5話まで)
良くも悪くも?ルイズだけだな・・・。他に見所ないと苦しい。
��てきとー評価 5.5

コヨーテ ラグタイムショー(5話まで)
おっさんが生き生き輝くアニメは基本的に良作よね。12姉妹が爆弾だがw
��てきとー評価 6.5

無敵看板娘(3話まで)
切る寸前。なんかテンション高いのはわかるんだけど慣れると・・・。
��てきとー評価 5.0

内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎(3話まで)
だっぽん!気筒が10本とか死後硬直ですとか面白すぎw
ていうか前番組が蛙男で今期が財前って・・・わざとですか?
��てきとー評価 採点不能wwwww

ついでに前期から継続してるのも。

ひぐらしのなく頃に(18話まで)
かなりグダってたが・・・なんとか継続できてる。解決編はそこそこ面白い。
��てきとー評価 6.0(前回) → 5.5

桜蘭高校ホスト部(18話まで)
何気に見続けているwテンポ良いし、若干失速してるけど十分楽しめる。
��てきとー評価 6.0

他にもイノセント・ヴィーナスが1話を見た感じ面白そうだった。
NHKは・・・なんかアニメだと全然・・・。

2006-07-11

ワールドカップ特集 その32

◆イタリア 1-1 (PK 5-3) フランス
zidane_head

zidane_red

これまでの活躍は壮大な前フリだったのかw
最後の最後にヘッドバットで一発退場とはさすがに予想できんかった。

試合内容は決勝戦らしく凡庸な試合だったw
誤審っぽかったとはいえ序盤で試合が動いたことで面白くなるかなとも思ったが、焦る前に早々とイタリアが追いついたことでどちらもリスクを冒さなくなった。
PK合戦も盛り上がりに欠け、最後は恙無く終了w

まーなんだ、イタリアおめw
italia_winner


大会MVPは最大のネタをかましたジダンらしいですね。
自分的にはスペイン、ブラジル戦でしか活躍していないと思うので微妙かな。
やはり大会通じて良かったカンナバーロあたりが妥当じゃないかと。
次点でブッフォンかピルロ、ネタでマテラッツィかなw

2006-07-10

ワールドカップ特集 その31

◆ドイツ 3-1 ポルトガル
やはりホームの後押しの分だけモチベーションの面で上回ったかな。
シュヴァ(ryのミドルレンジからのシュートが面白いように決まった。
今大会の特徴として、ミドル(ロング)シュートが挙げられると思う。
特に、いわばGK泣かせの揺れる"インチキ"ボールとキッカーの相性が大きかった。
つまり、できるだけ無回転に近い強いキックを蹴れるかどうか。
ベスト4を欧州勢が占めたのもこれの影響が強かったと思う。
逆に南米勢やアジア勢の不振は、このキックを蹴れなかったことにあったのではないか。
そしてドイツもまたこのボールの恩恵を受けた国の一つだろう。
この試合でも"揺れるシュート"が勝敗を分けたということで、今大会を象徴していたように思う。

話が逸れたが、開催国ドイツはお疲れ様。
やっぱり開催国がそこそこ頑張らないと大会自体が盛り上がらないからな。

<今日の予想>
イタリア vs. フランス
決勝トーナメントに入りオーストラリア相手に苦戦したことで不安視されたが、準決勝では終了間際の見事な2得点で開催国ドイツの夢を粉砕。
一方でスペイン、ブラジル、ポルトガルと個人技に優れた相手をベテラン中心のディフェンス陣が抑えきって勝ち上がってきたフランス。
どちらも守備が強いと報じられているが、その内容には大きな差がある。
"積極的"な守備のイタリアと"消極的"な守備のフランスと言えるのではないか。

予想スタメン
��イタリア)
ブッフォン:ザンブロッタ、カンナバーロ、マテラッツィ、グロッソ:カモラネーシ、ピルロ、ガットゥーゾ、ペロッタ:トッティ:トニ
��フランス)
バルテズ:サニョル、テュラム、ギャラス、アビダル:マケレレ、ヴィエラ:リベリー、ジダン、マルーダ:アンリ

予想スコア
イタリア 1-0 フランス

願望込みで予想してみた。
たしかに決勝トーナメントに入ってからのジダンは素晴らしいし、サポートするヴィエラやマケレレも非常に良いパフォーマンスを見せている。
しかし全体としてはどうしても消極的なリアクションサッカーに映ってしまう。
イタリアは退場者の出たオーストラリア戦以外は、中身の濃い良いゲームをしてきている。
一人のサッカーファンとしては、やはり良いサッカーをしてきたチームに勝ってほしい。

2006-07-09

ワールドカップ特集 その30

いよいよ残すはあと2試合。

<今日の予想>
ドイツ vs. ポルトガル
準決勝で涙を呑んだ両チーム。
イタリアに最後の最後でうっちゃられた開催国のドイツ。
百戦錬磨のベテラン揃いのフランスを崩せなかったポルトガル。
ドイツはバラック、メルテザッカー、フリードリヒが怪我のために欠場予定。
またGKにはレーマンに代わってカーンが先発する模様。
またポルトガルは右SBのミゲルが欠場濃厚。
またCBのカルバーリョが累積で出場停止。

予想スタメン
��ドイツ)
カーン:ヤンセン、メッツェルダー、フート、ラーム:シュナイダー、ケール、ボロウスキ、フリンクス:ポドルスキー、クローゼ
��ポルトガル)
リカルド:フェレイラ、メイラ、リカルド・コスタ、ヴァレンテ:コスチーニャ、マニシェ、デコ:フィーゴ、クリスチアーノ・ロナウド、パウレタ

予想スコア
ドイツ 3-1 ポルトガル

最後だし開催国に華持たせるんじゃないかなw

2006-07-06

ワールドカップ特集 その29

◆ドイツ 0-2 (AET) イタリア
Cannavaro vs Klose

見所いっぱい、白熱した試合展開、そして劇的な結末。
これぞワールドカップ!って魅力に溢れた試合だったと思う。
前半は予想した通りイタリアが中盤のパス回しでドイツを翻弄。
ただトップのトニが孤立しがちだったためになかなか決定機までは繋がらなかった。
後半になるとドイツも盛り返し始める。
イタリアに若干疲れが見え始めたことで、中盤でボールが持てるようになった。
両チームにチャンスがあったがGKが凌いで得点にはいたらず。
結局このまま0-0で後半を終えて、試合は延長へ。

延長に入ると再びイタリアペースに。
交代で入ったジラルディーノがライン際で粘って中に入ってシュート!
しかしこれはポストの内側に直撃。
さらにCKからザンブロッタが強烈なシュートを放つも今度はバーに弾かれる。
一方のドイツもオドンコールのクロスにポドルスキーがドフリーでヘッドするも枠に飛ばず。
そして延長後半、ポドルスキーが速攻から得意の左足を一閃するもブッフォンがファインセーブ。
このままPK戦に突入かと思われた終了1分前。
CKからこぼれ球をピルロが拾い、冷静なキープからノールックでエリア内のグロッソへ。
これを左足でダイレクトでシュート、ボールは綺麗な孤を描いて逆サイドネットへ。
さらに延長後半ロスタイムにはジラルディーノがカウンターで抜け出し、相手DFを引きつけてから左サイドに走りこんでいたデルピエロにパス、冷静に右足でゴールの右上に決めて2-0。
まさにイタリアらしい美しいカウンターでトドメ。

試合を通じてペースを握っていたのはイタリアだった。
支配率は57%、さらに枠内シュート数は10本(ドイツは2本)という数字を見ても明らかだろう。
また一対一の局面でも常にイタリアが優勢であった。
サイドの攻防、グロッソとフリードリヒ、ザンブロッタとラームのマッチアップではほとんどイタリア側が主導権を握っていた。
また中盤でもピルロを潰しきれなかったドイツに対して、バラックを押さえ込んだイタリア。
ドイツもボールを奪ってからの速攻でチャンスは作ったが、全体的に力負けといった感じだった。

ただ、ドイツはこのメンバーでよくここまで頑張ったと思う。
親善試合の日本戦で高原とへなぎに翻弄されていたことを考えれば・・・。
あの試合とコスタリカ戦が教訓となったのか、今大会では最終ラインを上げずに下がってしっかりと守る戦法へと切り替えたのが守備の安定へと繋がったのではないだろうか。
そして決勝へと進んだイタリア。
両SBのザンブロッタとグロッソが攻守に良いパフォーマンスを見せ、CBのカンナバーロは獅子奮迅の素晴らしい守備を披露、そしてGKのブッフォンがゴールに鍵をかける。
今大会で唯一"かっこいい"守備を見せてくれているチームではないだろうか。
FWのトニとジラルディーノやトッティはまだ本調子ではないが、非常に良いチームに仕上がっている。
決勝も期待したい。

<今日の予想>
ポルトガル vs. フランス
オランダ、イングランドと比較的荒れた試合を制してきたポルトガル。
スペイン、ブラジルと前評判の高かったチームを堅い守備とジダンの活躍で退けたフランス。
試合の流れを分けるのは、デコとジダン、双方のゲームメイカーの出来か。

予想スタメン
��ポルトガル)
リカルド:ミゲル、メイラ、カルバーリョ、ヴァレンテ:コスチーニャ、マニシェ、デコ:ロナウド、フィーゴ、パウレタ
��フランス)
バルテズ:サニョル、テュラム、ギャラス、アビダル:マケレレ、ヴィエラ:リベリー、ジダン、マルーダ:アンリ

予想スコア
ポルトガル 1-2 フランス
比較的似たタイプの相手(スペイン、ブラジル)を破ってきているフランスが有利と予想。
ポルトガルは素早い攻撃をどれだけ仕掛けられるかが勝負。

2006-07-05

ワールドカップ特集 その28

さてさて非常に眠いわけですが・・・

<今日の予想>
ドイツ vs. イタリア
実績のある国同士、近年対戦がないので面白そうだ。
ちなみに今年行われた親善試合ではイタリアが4-1で勝利していたりする。
地力の差を勢いとホームアドバンテージでどう埋めていくか注目。
ドイツはフリンクスがアルヘンとの試合終了後の暴力行為で出場停止。
イタリアは守備の要ネスタが引き続き怪我のために欠場濃厚。

予想スタメン
��ドイツ)
レーマン:フリードリヒ、メルテザッカー、メッツェルダー、ラーム:シュナイダー、バラック、ボロウスキ、シュヴァインシュタイガー:ポドルスキー、クローゼ
��イタリア)
ブッフォン:ザンブロッタ、カンナバーロ、マテラッツィ、グロッソ:ペロッタ、ピルロ、ガットゥーゾ、トッティ:ジラルディーノ、トニ

予想スコア
ドイツ 0-2 イタリア
ネスタ不在とはいえ、イタリアの堅守は相変わらず。
そしてピルロを起点としての速攻にはドイツの守備陣は相性が悪いだろう。
また中盤のプレスやパスワークでもイタリアに分がある。フリンクスの欠場も痛い。
ドイツからすると、非常にやりにくい、タイプ的に相性の悪い相手ではないかと。

2006-07-04

現役引退っすか

ヒデ、現役引退を表明 (nikkansports.com)

さっき知ったからビックリした・・・。
たしかに"らしい"んだけど・・・まだやってほしかったことが残ってる。
ぬるま湯に浸かってたるみきった代表選手たち、いや日本のサッカー界を叩き潰してほしかった。
また、その経験を次の世代に伝えてほしかったというのも。

nakata_retire


これが最後の姿なんですね(つД`)

キャリアを振り返ると、ローマ移籍が一つのターニングポイントだったかな。
素晴らしい活躍を見せていたペルージャから、ポジション争いの厳しいローマへと移籍したわけだが、年齢的にも一番試合に出場して経験を積むべき時期にベンチ暮らしが続いたのは、キャリアにマイナスだったと思う。
優勝争いの重要な試合(ユベントス戦)で活躍してセリエA優勝に貢献できたとはいえ、やはりトッティの影でベンチに座っている日々が今考えると惜しかったのかもしれない。
そして、そのトッティが中田を刺激に一段上のレベルにステップアップしたのは・・・。
まー結果論ですけどね。

やっぱり一番印象に残ってるのはペルージャでのデビュー戦(ユベントス相手に2ゴール)かな。
日本人が世界トップレベルで通用するという希望を与えてくれた試合だった。

なんというか・・・お疲れ様。

2006-07-02

ワールドカップ特集 その27

◆イングランド 0-0 (PK 1-3) ポルトガル
EURO2004の準々決勝と同じカードとなったこの試合。
今大会ここまで非常に退屈な試合を続けていたイングランド(スウェーデン戦は例外)だったが、この試合では非常に気持ちの入ったプレーが目立っていた。
ルーニーは慣れない1トップでマークも集中し潰される場面が目立ったが孤軍奮闘。
さらにこの試合で最も輝いていたのは中盤のハーグリーブス。
ドイツのバイエルンでプレーする彼が潰し役としてピッチを駆け回り、終盤には積極的な攻めを披露するなど"予想外"の活躍を見せていた。
しかし、後半開始早々にベッカムが負傷で交代を余儀なくされるとイングランドに暗雲が。
ベンチに下がり涙目になるキャプテンのベッカム。(エモーショナルなシーンだった)
さらに後半も中ごろに差し掛かってくるところで、ルーニーがセンターライン付近でボールを奪い合った際に相手DFの急所のあたりを踏みつけてしまう。
この時点ではただのファールと思われたが、エキサイトして相手選手と小競り合いになったり、主審の暴言を吐いた?(確認できなかったが)といった一連の流れの後でいきなりの一発レッド。
10人になったイングランドは前線にクラウチを投入して守り倒すしかなくなる。
この後はポルトガルに一方的に支配され何度も攻め込まれるが、中央とエリア内を固めたイングランドの白く高い壁が、幾度となくクロスやパスを弾き返し続ける。
そして時折、ベッカムと交代で入ったレノンのドリブル突破からチャンスを作る。
どちらも打つ手がないまま延長、そしてPK戦へ。

実は2年前のEUROでもPK戦にもつれ込み、ポルトガルのGKリカルドがグローブを外して素手でセーブ、さらにその後自らがPKを蹴って勝負を決めるという劇的な勝利を飾っていたのだが・・・。
この試合でも再びこのリカルドが主役となる。
ランパード(1人目)、ジェラード(3人目)、キャラガー(4人目)と立て続けにセーブ。
ポルトガルもウーゴ・ヴィアナ(2人目)とペチ(3人目)が外すも最後はクリスチアーノ・ロナウドが冷静に決めて3-1で見事にPK戦を制した。

イングランドはルーニーの一発退場が痛かったが、その裏で自慢の中盤のタレントが最後までかみ合わなかったのが今大会の低調なパフォーマンスの原因だろう。
ランパード、ジェラード、ベッカムとこの3人の連携が最後まで良くなることはなかった。
さらにFWにルーニー、オーウェン、クラウチ、そしてウォルコットしか呼ばなかったエリクソンの人選ミスというのも最後まで響いてしまったのではないだろうか。
オーウェンがスウェーデン戦で怪我をして離脱、ウォルコットはなぜ招集したのかすらわからないほど出番の気配すらなかった。
この試合でもルーニーに無理をさせて1トップにするのではなく素直にクラウチとの2トップにしていれば、イライラせずに退場することもなかったのではないか?
結果論ではあるものの、ウォルコットを招集して他のFWを切った時点で勝負あったのかなと。
そして、ランパード、ジェラード、ベッカムの3人のうち誰かを切ることができなかったことも。

まぁある意味、イングランドらしい負け方ではあったが・・・。

◆ブラジル 0-1 フランス
8年前の決勝と同じカードとなったが、カナリア軍団は再びレ・ブルーの前に屈した。
前半からフランスの良いところばかりが目立つ展開。
特に、今大会を最後に引退することが決まっているジダンの素晴らしいテクニック。
まさに"エレガント"なボールタッチ、ドリブル、そしてパス。
アンリ、リベリー、マルーダといったスピード、運動量のある前線の選手がジダンの指揮によって動き回り、何度もブラジルの守備陣を苦しめていた。
さらにそのジダンの後ろでは、ヴィエラとマケレレのコンビが世界最強と謳われていた頃の輝きを取り戻しブラジルの豪華な攻撃の芽を何度も摘んでいた。
さらに最終ラインも一対一で粘り強い守備を続け、まさに優勝した8年前を髣髴とさせる堅守。
そして後半、ジダンのFKからファーサイドでドフリーになっていたアンリがインサイドでしっかり決めて先制。
その後はブラジルがボールを支配して攻めるが、フランスの守備が集中を切らすことはなく終了。
まさに終始ジダン、そしてフランスのゲームだった。

それでは準決勝のカードをおさらい。

ドイツ vs. イタリア
ポルトガル vs. フランス

EURO2008ですか

ワールドカップ特集 その26

体調不良に忙しいのが重なって最悪の週末。

◆ドイツ 1-1 (PK 4-2) アルゼンチン
またも序盤から積極的にいったドイツだが、さすがにテクニックのあるアルゼンチン相手にはプレスもかわされがちでスウェーデン戦のようにはいかず。
前半途中からはアルゼンチンに一方的にボールを支配される展開に。
ただ、アルゼンチンもボールは回せどバイタルエリアに近づけず、頼みのリケルメも徹底マークで潰されていたのでシュートまで持っていけなかった。
セットプレーくらいしか可能性を感じない前半だった。
こりゃ点が入るまで退屈な試合が続きそうだと思った後半早々、リケルメのCKからアジャラが体勢を崩し体を捻りながらのヘッドを決めてアルゼンチンが先制。
これで攻めるしかなくなったドイツはパワープレー、アルゼンチンはカウンター狙い。
結果から述べると、ドイツがクローゼのゴールで追いつき、PKで勝つわけだが。
その前に、アルゼンチンのGKアボンダンシエリがクローゼの飛び膝蹴りを受けて負傷交代。
後から考えるとこれが試合の結果を左右するシーンだったように思う。
負傷したアボンダンシエリがPKに強いので有名であったこと、そして代わって入ったレオ・フランコが試合にうまく入っていけなかったこと。
これがPK戦においてもろに出てしまった。
また、ここで交代枠を一つ使ってしまったことで同点後にカードを切れなくなったこと。
追いついた後ヘトヘトだったドイツを考えれば、メッシなりアイマールなりのドリブラーを投入していれば、ただでさえスピードに弱い守備陣だけに非常に苦労したはず。
そのカードを結局切ることができなかった、これがアルゼンチンの誤算。
あとは・・・やはりホームアドバンテージ。
有利な笛があるとわかっていれば、強気に激しく当たっていける。
そう、まるで4年前の半島人のような・・・デジャヴだな。

◆イタリア 3-0 ウクライナ
これぞイタリアという試合だった。
開始早々に先制した後は、引いてしっかり守る。
下がりすぎて危険な場面もあったが、そこはカテナチオの国。
GKブッフォン、カンナバーロやザンブロッタの体を張った守備。
凌いだ後はしっかり追加点をとって完勝。
さすがというか・・・やっぱりイタリアはこうでなくっちゃw

<今日の予想>
時間がないので予想スコアだけ。

イングランド 1-1 ポルトガル (PKでポルトガル)

かなり退屈な試合になるかもな・・・。

ブラジル 1-0 フランス

フランスの守備がどこまで耐えられるか。

2006-07-01

ワールドカップ特集 その25

さてさていよいよ準々決勝。

<今日の予想>
ドイツ vs. アルゼンチン
ここまで危なげなく勝ち上がってきたドイツに今大会初の強敵。
一回戦のスウェーデンは自滅した感があっただけに今度は簡単にはいかないはず。
一応は安定しているように見える最終ラインが、アルゼンチン相手に通用するか。
また好調の攻撃陣もアルゼンチンの守備相手にどこまでチャンスを作れるか。
開催国ドイツの真価が問われる。

予想スタメン
��ドイツ)
レーマン:フリードリヒ、メルテザッカー、メッツェルダー、ラーム:シュナイダー、フリンクス、バラック、シュヴァインシュタイガー:ポドルスキー、クローゼ
��アルゼンチン)
アボンダンシエリ:コロッチーニ、アジャラ、エインセ、ソリン:マキシ・ロドリゲス、マスチェラーノ、カンビアッソ、リケルメ:サビオラ、クレスポ

予想スコア
ドイツ 2-3 アルゼンチン

��笑)がいっぱい見れる悪寒。

イタリア vs. ウクライナ
最後の最後でヒディンクに冷や水を浴びせたイタリアとスイスとのPKを制したウクライナ。
タレント的にも組織力を見てもイタリア優位は動かないか。
ウクライナは負傷で外れるボロニンに代わって誰を入れるか。
数少ないカウンターをモノにするにはシェフチェンコとの連携が重要になるだろう。
イタリアはネスタが怪我、マテラッツィが出場停止でCBに不安。

予想スタメン
��イタリア)
ブッフォン:ザンブロッタ、カンナバーロ、バルツァーリ、グロッソ:ペロッタ、ピルロ、ガットゥーゾ、トッティ:トニ、ジラルディーノ
��ウクライナ)
ショフコフスキー:ネスマチニー、ルソル、スヴィデルスキー:ティモシュチュク、シェライェフ、グセフ、レブロフ、カリニチェンコ:ボロベイ、シェフチェンコ

予想スコア
イタリア 2-0 ウクライナ

このラウンドまでくればイタリアの経験が生きてくると読む。

2006-06-29

ワールドカップ特集 その24

今日は感想だけ。

◆ブラジル 3-0 ガーナ
なんだかんだで強いのがブラジル、なんだかんだで点とるのがピザウド。
ただ気になるのはカカーが初戦から非常に良い調子をキープして存在感を示してる反面、ロナウジーニョの方がずっと低調であること。
初戦で最低の出来だったアドリアーノやピザウドも帳尻を合わせてきているだけに目立つ。
一方でガーナ。アフリカ勢として非常に個人と組織の融合したチームだった。
だが・・・この試合を見ると改めてアフリカの時代はまだ来ないと感じた。
スピードや高さ強さに加えてテクニックもある、けれど試合の流れを作れない。
ずっと一本調子で「ガンガンいこうぜ」では勝てないってことだ。

◆スペイン 1-3 フランス
スペインは所詮スペインだったということか。アルマダ再び轟沈。
若いチームであることは言い訳にはなるかもしれないが、負け方が悪すぎる。
序盤からボールを支配していたのはスペイン。
しかし支配していてもチャンスがほとんど作れない。
バイタルエリアに近づこうとしてもフランスのヴィエラ、マケレレ、そして最終ラインに何度も弾き返された。
それでもセットプレー崩れから運良くPKをゲットして先制。
しかし、今までラインを上げてアンリを何度もオフサイドに嵌めていたスペインの最終ラインが決壊。
アンリはずっと抑えていたものの、両サイドのリベリーとマルーダの飛び出しをケアできなかった。
実際、同点ゴールは完璧にラインを破られて失点。
ジダン、そして復活したヴィエラの見事な舵取りで後半も優勢に進め、最後はこの2人のゴールで逆転。
ボールを回してコントロールしていたつもりが、実は相手の手の内で踊っていた、そんな試合。
スペインはいつもこんな感じで負けていくなぁ。

2006-06-28

ワールドカップ特集 その23

終電から書き込み

ブラジル 2-0 ガーナ

スペイン 1-1 フランス (PKでフランス)

2006-06-27

ワールドカップ特集 その22

◆イングランド 1-0 エクアドル
どう見ても糞試合でした。本当に(ry
ろくにウイングタイプも置かずにルーニーの1トップってアホかと。
中盤も枚数だけ増えただけで役割がはっきりしないから全然有機的な動きができてないし。
クラウチとの2トップにすれば最悪でも囮にはなるのに・・・。
ルーニーとベッカムが怪我したらどうするんだこのチームw

◆ポルトガル 1-0 オランダ
どう見てもプロレスです。本当に(ry
開始早々からオランダのDFブーラルーズがクリ(ryロナウドにカンフーキックをお見舞い。
序盤はオランダがロッベン、ファン・ペルシーを中心に攻勢に出る。
しかし徐々にポルトガルをペースを取り戻すと中盤での激しいプレスが機能。
そしてクリ(ryロナウドのパス交換からデコがクロス、これをパウレタが見事に落とし、走りこんだマニシェが冷静なコントロールからのシュートで先制。
ところが前半終了間際にポルトガルのコスティーニャが故意のハンドでイエロー2枚目。
これで10人になったポルトガルは後半に1トップのパウレタを下げて中盤を投入。
攻めるオランダとカウンター狙いのポルトガル、双方チャンスを作るもGKが踏ん張る展開。
で、ここからがイタリアvs.アメリカ戦を超えるリアルバウト。
まずはオランダのブーラルーズがフィーゴに肘うちでイエロー2枚目退場。
その後もいたるところで乱闘寸前の激しい衝突が起こっていたが、オランダのハイティンハが選手負傷の際に蹴りだされたボールを返さずにフェアプレー無視のドリブル突破。
これにキレたデコがデンジャラスタックルをかまして両チーム揉み合いの乱闘へ。
その後、デコが遅延行為でイエロー2枚目を貰い退場。
最後にはファン・ブロンクホルストがこれまた2枚目を受けて退場。
結局、両チーム合わせてイエローカード16枚(W杯新記録)、レッドカード4枚の大乱戦。

<今日の予想>
イタリア vs. オーストラリア
真の死の組を首位で通過したイタリアとラグビーフットボールで突破したオーストラリア。
おそらく、この試合もラグビーさながらの熱いリアルバウトが見れるだろうw
前回大会ヒディンクが同じラフプレー戦術でイタリアを葬っているだけに因縁の対決か。
イタリアはアメリカ戦での経験が生きるか。しかし守備の要ネスタが負傷。

予想スタメン
��イタリア)
ブッフォン:ザンブロッタ、マテラッツィ、カンナバーロ、グロッソ:ペロッタ、ピルロ、ガットゥーゾ、カモラネージ、トッティ:ジラルディーノ
��オーストラリア)
シュウォーツァー:ニール、ムーア、チッパーフィールド:グレッラ、クリーナ、カーヒル、ブレシアーノ、ステリョフスキ:キューウェル、ビドゥカ

予想スコア
イタリア 2-0 オーストラリア

意外とイタリアにあしらわれるのではないかと予想。

スイス vs. ウクライナ
若手中心のチームでフランスを押さえて首位通過してきたスイス。
初戦でスペインにボコボコにされるも盛り返して2位通過したウクライナ。
スイスは堅守を支えていたCBのセンデロスが負傷で使えないのが大きいか。
スイスはエースのフライと今大会好調なバルネッタやヤキンがいかにウクライナの守備を崩すか、またウクライナのシェフチェンコを中心とした速攻をどうやって止めるかが鍵。
ウクライナは右のグセフ、左のカリニチェンコに注目。

予想スタメン
��スイス)
ズーベルビューラー:デゲン、ジュールー、ミュラー、マニャン:ヴィッキー、フォーゲル、カバナス、バルネッタ、ヤキン:フライ
��ウクライナ)
ショフコフスキー:ネスマチニー、ヴァシュチュク、グシン:ティモシュチュク、シェライェフ、グセフ、カリニチェンコ、レブロフ:シェフチェンコ、ヴォロニン

予想スコア
スイス 1-1 ウクライナ (PKでウクライナ)

どちらも決め手に欠く予感。

2006-06-26

ワールドカップ特集 その21

オシム・・・好きなんだけどあまり代表には向いてない気がするんだよなぁ。
クラブレベルで選手を育成してくれた方が日本にとっては良いような。
まー千葉では基本的に"走らせる"サッカーだったんで今大会みたいなことはないかもなw

◆ドイツ 2-0 スウェーデン
なんか盛り上がってるけどレベルの低い試合の典型だったかな。
立ち上がり早々にクローゼの"足技"から良い場面を作りポドルスキーが2得点。
ここまでは結構良かったんだが、その後はスウェーデンに退場者が出たこともあり、両チームともに低調なパフォーマンスとなってしまった。
スウェーデンが後半にPKを獲得するもレーマンの念力によってラーションがミス。
これで勝負あり。ドイツは徹底的にミドルシュートを乱発する作戦に。
相手GKの攻守もあったとはいえ、一体何本外しただろうなw特にバラックw

◆アルゼンチン 2-1(延長) メキシコ
打って変わってこちらは手に汗握る好ゲーム。
途中から中盤で潰し合う場面が増えたが両チームのパスワークはさすがの一言。
特に良かったのはメキシコの方。ショートパスをしっかり繋ぐサッカーは健在。
よく体格が似てるから日本はメキシコを見習うべきだって意見を聞くけど、あの惜しみない運動量と的確なポジショニング、そしてトラップ等の基礎的技術を真似するには相当の時間がかかるだろうなぁ。
パスサッカーの方がむしろ"走る"ことは重要になってくる。
中村や小笠原みたいななんちゃってパサァーがいる限り(ry
さて話が逸れたが前半にお互いセットプレーから得点した後は一進一退の攻防。
アルゼンチンはリケルメの調子が今ひとつだったこともありなかなかチャンスを作れず。
メキシコのがチャンスは多かったがこれは攻守もあってモノに出来ず。
1-1のまま延長にもつれこんだが、最後はアルゼンチンのマキシ・ロドリゲスが右45度からスーパードライブボレーシュートを突き刺して決着。
結局は個人の質・タレントの差が明暗を分けたか・・・。
メキシコはいつもあと少しのところで敗退してしまうなぁ。

一試合目とはクオリティが段違いだった。
開催国がいないと盛り上がりに欠けてしまうかもしれないが、単純にサッカーの質を求めるならば次はアルゼンチンに勝ってもらいたいところかな。

<今日の予想>
イングランド vs. エクアドル
今大会は予想通りグダグダでネタばかり盛り上がっているイングランドとプチサプライズを起こして突破してきたエクアドル。
イングランドはルーニーが先発も予想では1トップ、つまり引きこもりカウンター(ry
エクアドルはおそらくグループリーグと同様の堅守速攻だらう。
ということは・・・無茶苦茶グダグダな試合が・・・。

予想スタメン
��イングランド)
ロビンソン:ハーグリーブス、ファーディナンド、テリー、アシュリー・コール:ベッカム、ジェラード、キャリック、ランパード、ジョー・コール:ルーニー
��エクアドル)
モラ:デ・ラ・クルス、ウルタード、エスピノサ、レアスコ:メンデス、カスティージョ、バレンシア、エドウィン・テノリオ:デルガド、カルロス・テノリオ

予想スコア
イングランド 2-0 エクアドル

やはり地力の差でイングランドではないかと。

ポルトガル vs. オランダ
グループリーグ突破を早々と決めていた両チーム。
ポルトガルは持ち前の中盤から前線の攻撃力だけでなく守備の頑張りが目立つ。
一方のオランダは死の組を通過してきたわりには、あまりバランスが良くない。
攻撃はロッベンやファン・ペルシー頼み、中盤は機能していない。
勝負強いと言えるかもしれないが、あまり評価できる戦い方ではなかったと思う。

予想スタメン
��ポルトガル)
リカルド:ミゲル、カルバーリョ、メイラ、ヴァレンテ:コスティーニャ、マニシェ、デコ:フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウド、パウレタ
��オランダ)
ファン・デル・サール:ブーラルーズ、オーイェル、マタイセン、ファン・ブロンクホルスト:ファン・ボメル、コクー、スナイデル:ファン・ペルシー、ロッベン、ファン・ニステルローイ

予想スコア
ポルトガル 2-1 オランダ

タレント的にはそんなに差はないが、チームの完成度ではポルトガルに分があると思う。
両サイドの攻防が明暗を分けるか。

2006-06-25

ワールドカップ特集 その20

謝罪と賠償ニダ━━━━━━<ヽ`∀´>━━━━━━ !!!!!

◆スイス 2-0 韓国
どちらも全体をコンパクトにして素早い攻撃を狙うテンポの非常に速いゲームだった。
明暗を分けたのはまずセットプレー。前半から何度もセットプレーからチャンスを作っていたスイスがセンデロスのヘッドで先制。
1-0のまま後半に入るとニダニダと韓国が攻める展開が続くが、スイスの堅守の前になかなか決定的なチャンスを作ることができず。
逆に素早いカウンターから何度もピンチを迎えていた。
そしてそこで明暗を分けたのが2点目のシーン。
エリア手前での横パスが韓国DFに当たり、それがスイスFWフライへのナイスパスに。
ここで副審がオフサイドとフラッグを上げたことが騒ぎを招くことに。
おそらく主審の判定は正しい、だが副審がフラッグを上げたことで足が止まってしまったことは韓国にとっては不運だったかもしれん。
<ヽ`∀´>謝罪と賠償を(ry
まー試合内容からすれば妥当な結果だが( ´,_ゝ`)プッ

<予想>
グループリーグでの勝敗的中は29/48、スコア完全的中は3/48(つД`)
というわけで今日からは決勝トーナメントですよ。

ドイツ vs. スウェーデン
3戦とも攻撃力で押し切って3連勝したドイツ、勢いも出てきた。
一方で得点力不足に苦しんだが、イングランド戦でらしさを取り戻したスウェーデン。
ただイブラヒモビッチの不調は攻撃面で厳しそう。
ベストメンバーで臨める上にホームであるドイツのが有利か。

予想スタメン
��ドイツ)
レーマン:フリードリヒ、メッツェルダー、メルテザッカー、ラーム:シュナイダー、フリンクス、バラック、シュヴァインシュタイガー:ポドルスキー、クローゼ
��スウェーデン)
イサクション:アレクサンデション、メルベリ、ルチッチ、エドマン:ウィルヘルムション、リンデロート、シェルストレーム、リュングベリ:アルベック、ラーション

予想スコア
ドイツ 2-1 スウェーデン

アルゼンチン vs. メキシコ
地力で勝りグループリーグで良い戦いをしたアルゼンチンの方が有利か。
しかし昨年のコンフェデではメキシコの素晴らしいサッカーが光り延長までもつれ込んだ。
負傷で出場が微妙なエースのボルヘッティがはたして出られるのかどうか。

予想スタメン
��アルゼンチン)
アボンダンシエリ:コロッチーニ、アジャラ、エインセ、ソリン:マクシ・ロドリゲス、マスチェラーノ、カンビアッソ、リケルメ:サビオラ、クレスポ
��メキシコ)
サンチェス:サルシド、マルケス、オソリオ、ピネダ、メンデス:トラード、シーニャ、パルド:ブラボ、ボルヘッティ

予想スコア
アルゼンチン 2-1 メキシコ

2006-06-24

ワールドカップ特集 その19

◆チェコ 0-2 イタリア
負傷者・出場停止で厳しかったチェコだが、序盤はよく攻めていた。
ただそこはイタリア、これをしっかりと受け切ってしっかりと勝利。
途中からはネドヴェドの孤軍奮闘だったがそれすらブッフォンにシャットアウトされた。
イタリアは完勝で首位通過。

次の相手はオーストラリア。ヒディンクへ4年越しのリベンジのチャンスだなw

◆クロアチア 2-2 オーストラリア (録画)
これはフットボールですか?ラグビーですか?
まさに格闘技と見間違えるほどの肉弾戦の嵐w
まーラグビーになったらオーストラリアは負けないわな(謎)
最後は双方に退場者が出た上に、クロアチアのDFシムニッチがイエローカード3枚ゲッツw
主審が2枚目だったことに気付かず、さらにもう1枚出して退場w

<当てにならないスコア予想>
サウジアラビア 0-2 スペイン
ウクライナ 2-1 チュニジア

スイス 1-1 韓国
トーゴ 1-2 フランス

2006-06-23

ブラジル戦

日本、ブラジルに1-4で敗戦 決勝T進出ならず (スポーツナビ)

まぁ・・・これが実力なんだろうな。
最後なのでちょっと感情的に、思ったことを書いてみようと思う。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。

GK 川口 6.0
前半45分まではまさにネ申。

DF 加地 5.5
前半は攻守に良かった。後半は・・・。負傷もあって大変だったろうが良く頑張ったよ・・・。

DF 中澤 5.0
ラインを下げすぎてミドルシュートの雨あられを浴びる結果に。やっぱり"使う"タイプではなく"使われる"タイプのDFなんだな。

DF 坪井 5.0
デブやロビーニョにはさすがに通用しなかったか。

DF 三都主 6.0
前後半通じてよく走っていた。相変わらず守備に課題はあるけど、見直した。中田とともに最後まで走り続けていた。

MF 稲本 5.5
下がりすぎた最終ラインのおかげで大忙し。頑張ってはいたかな。

MF 中田(英寿) 6.0
ミスパスも多く決して良くはなかった。でも最後まで気持ちを切らさず走り続けた。

MF 小笠原 5.5
運動量は相変わらず少なかったが、今日は悪くなかった。

MF 中村 4.5
たぶん本人が一番悔しかっただろう。4年間待ったW杯の舞台でコンディション不良でチームの足を引っ張る結果になった。

FW 玉田 6.0
先制点は素晴らしいシュートだった。動きにキレがあったがチャンスは少なかったか。

FW 巻 5.0
ほとんど見せ場なし。前線で動き回ってはいたが・・・。

(途中出場組)
MF 中田(浩二) 5.0
どこにいたっけ?存在感なし。

FW 高原 採点不可
なんていうかカワイソス。思わず笑ってしまった・・・。

FW 大黒 5.0
コンディションはあまり良くなかった。消化不良。



とりあえず代表には「お疲れ様」と言ってやりたい。
初戦の逆転負けが本当に痛かったが・・・これも実力なんだろう。
前回大会の成績は参考記録、98年フランス大会と比べて勝ち点1をとれたとポジティブに。

今大会よくやったと言える選手は、川口と中田、あとは三都主くらいだったように思う。
さすがにこれでは本大会で結果を出すのは難しかろう。

最後の中田の姿は・・・本当にこちらまで悔しい気持ちでいっぱいになった。
あれにはさすがに涙腺が・・・。
本人が完全燃焼できたとは思ってないだろうけど本当に最後までよく走ってくれた。
あの気持ちと姿勢を次世代の代表候補となる若手選手は忘れないでほしい。

コンディション不良で戦犯となってしまった中村だが、おそらく彼自身が一番悔しいだろう。
もちろんプロだから調整も仕事のうちなんだろうが・・・。
大舞台にあのコンディションで臨まなければならなかったのは、非常に辛かっただろう。

次にジーコ。監督経験なしでよくここまでやってくれたと思う。
もちろん言いたいことはたくさんあるが・・・もしかしたら4年後、もしくは8年後、それ以上後になるかもしれないけど、ジーコのやってきたことが必ず結実すると信じてる。
トルシエとは違う意味で、大切なものを残してくれたと思う。
それを生かすか殺すかはこれからの選手や監督たち次第。

最後にチーム全体に共通して言いたいことが一つ。
結果については今更だし実力的に想定できた範囲だった。
ただ中身が悪かった、レビューで言い続けてきたが「走り負けた」という点が非常に印象が悪い。
もちろん2試合が糞暑い昼間のゲームだったということも影響したかもしれない。
けどやっぱりサッカーは走り続けないと勝てないスポーツだということをもう一度考え直して欲しい。
気持ちを切らさず(諦めず)にプレーすることは代表選手の最低限の義務であると思う。
一度失点するとガタガタと崩れる精神面の弱さもこのレベルでは致命的だったかも。
今の日本には安西先生が必要なのかもな・・・。

技術・戦術面での課題は・・・一言で"シンプルなプレーを当たり前にこなす"こと。
ブラジル戦を見て痛烈に感じたのがこの点だな。
パス、トラップ、ラン、シュートという基礎中の基礎をいかに正確に素早くこなすか。
難しいプレーなんて90分のうちほんの少ししか使わないのだから。

あとは、コンディション調整に失敗したという点が悔やまれる。
直前合宿の日程、親善試合(特にドイツ戦)の日程、トレーニングメニューの内容etc・・・。
様々な要因が考えられるのだが、中村をはじめ万全の状態で臨めなかった選手が予想外に多かった。
シュヴァ(ryの馬鹿野郎に削られた加地以外は、調整の失敗としか思えないしな。
この点は協会も含めて十分に反省してもらいたい。
技術や戦術は一朝一夕でなんとかなるものじゃないが、調整は違うからな。

それではまた4年後に楽しい時間を過ごせることを祈りつつ・・・"お疲れ様"。

ワールドカップ特集 その18

◆ポルトガル 2-1 メキシコ
ポルトガルはデコ、パウレタ、クリ(ry・ロナウドらを温存。
それでも安定した守備とカウンターで前半で2点をゲット。
メキシコも粘りっこいパスサッカーで応戦するも力負け。
ちょっと守備が本来の出来ではないのかなという印象。

◆オランダ 0-0 アルゼンチン
どちらもメンバーを落としていたが、アルゼンチンの層の厚さが目立った。
オランダは3戦通じて中盤が機能してない印象。
決勝トーナメントまでにどうにかしたいところか。

<当てにならないスコア予想>
チェコ 1-1 イタリア
ガーナ 1-1 アメリカ

日本 1-1 ブラジル
クロアチア 0-0 オーストラリア

なんか強気に出ると良い結果に繋がらないっぽいので(´・ω・`)
ともかく悔いの残らないような試合をしてもらいたいです。
相手にとって不足なし、とにかく4年間の集大成を見せてもらいたい。

2006-06-22

ワールドカップ特集 その17

◆エクアドル 0-3 ドイツ
出場停止の可能性を考えてエクアドルは主力を休ませた。
いわゆる消化試合だったな。つまらね(´・ω・`)
ドイツも3点とったけどそこまで脅威には感じなかったし。

◆スウェーデン 2-2 イングランド
イングランドはルーニーがスタメン復帰、ところが開始早々にオーウェンが負傷。
ただ、ルーニーが入ったことでボール回しが非常にダイナミックになった。
前半は左サイドのジョー・コールが非常に良い動きを見せてスウェーデンを圧倒。
30分過ぎにそのジョー・コールがドライブボレーで見事にゴールネットを揺らして先制。
ところが後半になるとスウェーデンが一気に反撃に。
CKからアルバックのヘッドで追いつく(W杯通算2,000ゴール目)と、その後もセットプレーから何度もイングランドゴールを脅かす。
スウェーデン優勢の中で、終了5分前、途中出場だったジェラードのヘッドでイングランドが再び勝ち越しに成功するも、終了間際にロングスローからDFキャンベルのミスを誘い、ラーションがゴール。
このまま2-2で終了。スウェーデンはイングランド戦の38年間無敗記録を更新。
イングランドはパス回しの中でクラウチがブレーキになっていたのが気になった。
復帰したルーニーはまずまずといったところか。

というわけで決勝トーナメント一回戦は、
ドイツvs.スウェーデン
イングランドvs.エクアドル
が決定。

<当てにならないスコア予想>
ポルトガル 2-1 メキシコ
イラン 2-1 アンゴラ

オランダ 1-1 アルゼンチン
コートジボワール 2-0 セルビア・モンテネグロ

2006-06-21

ワールドカップ特集 その16

◆トーゴ 0-2 スイス
アデバヨールを中心としたトーゴの攻撃に苦しんだが、スイスが勝利。
前半に先制、耐えて後半の最後に追加点を決めてトドメを刺した。

◆サウジアラビア 0-4 ウクライナ
スペイン戦とは打って変わって持ち前のスピード溢れるサッカーを展開。
シェフチェンコのゴールなどもありウクライナが快勝。
サウジは守備が乱れ、攻撃も雨のピッチで十分に力を発揮できず。

<当てにならないスコア予想>
エクアドル 0-2 ドイツ
コスタリカ 1-3 ポーランド

スウェーデン 1-1 イングランド
パラグアイ 2-0 トリニダード・トバゴ

2006-06-20

ワールドカップ特集 その15

へなぎシュートのシーンが頭から離れません(つД`)

◆ブラジル 2-0 オーストラリア
まだ本調子ではないブラジルだが、要所ではさすがのプレーで完勝。
前半こそロナウドの大活躍で攻めあぐねたが、後半になってアドリアーノが左足一閃。
その後、攻めに出たオーストラリアに反撃を許すも、最後のところでなんとか防ぎきり、最後はカウンターから追加点。

◆フランス 1-1 韓国
前半早々にアンリがゴール。実に代表として8年振りの得点。
素早いプレッシング、パス、ムーブメントと"フランスらしい"フットボールを存分に発揮して、韓国陣内でハーフコートゲームを展開。
しかしなかなか追加点を奪うことができず、CKからヴィエラのヘッドがラインを割ったように見えたプレーも鄭夢準クオリティでノーゴールの判定。
後半になってもフランスが主導権を握る時間帯が多かったが、前線に人数をかけた韓国、そして前半からのハイテンポなフットボールによってフランスの足が徐々に止まってきたところで・・・
��ダ━━━━━━<ヽ`∀´>━━━━━━ !!!!!
判定やフランスの決定力不足に救われた感があるけど、日本よりは良いサッカーをしてるなorz
テクニックがあるとは思えないけど、中村や小笠原みたいに走り惜しみする選手はいないし。
何度も言うようだけど、走り勝たないことには勝負にならないよ。

<当てにならないスコア予想>
トーゴ 0-1 スイス
サウジアラビア 1-1 ウクライナ
スペイン 2-0 チュニジア

2006-06-19

なんていうか

  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;  いつか、へなぎさわが決めてくれる
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  そんなふうに考えていた時期が
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f     俺にもありました
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!

どうやったらあんなふうに外せるんだorz
クロアチアの決定力もすごかったが・・・。
てか体格で劣る日本は足が止まったらダメなのにな。
万全ではなかったらしいが中村とか期待外れもいいところだ。

ブラジルには勝てる・・・勝てるさ・・・たぶん・・・きっと・・・

クロアチア戦

日本、得点奪えず無念の引き分け (スポーツナビ)

・・・なんかもうグダグダ。
暑さもあるんだろうけど、どっちも足が動かない選手多すぎ。
内容的には糞もいいところ。

とにかく相手より走らないと勝てない。体格で負けてるだけに・・・。
聞いてるか?中村に小笠原。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。

GK 川口 7.5
まさにネ申。

DF 加地 6.5
怪我明けだってのに・・・あんなに走るなんて(つД`)

DF 中澤 6.5
相手の攻撃を川口と2人で守っていたようなもの。

DF 宮本 4.5
PK与えるしあわやのミスパスでピンチ招くし・・・。川口に土下座汁。

DF 三都主 6.5
守備はアレだったが、よく最後まで走っていた。最後誰か詰めてれば・・・。

MF 福西 5.5
もうちょっと中盤の選手に寄せたかった。

MF 中田(英寿) 6.5
攻守によく動いていた。日本で唯一可能性のあるシュート。

MF 小笠原 5.0
ただでさえ糞暑い中、さぼりまくり。ミスパスも多かった。

MF 中村 5.0
同上。コンディションの問題か知らんが足止まりすぎ。

FW 高原 4.5
どこにいたの?なんか守備してるシーンはあった気がするけどw

FW 柳沢 4.5
どうやったらあんな外し方ができるんですか?

(途中出場組)
MF 稲本 6.0 (←後半0分 MF 福西)
まずまず。ただ終盤はもうちょっと動いてほしかった。

FW 玉田 5.0 (←後半16分 FW 柳沢)
どこにいたのかさっぱり。唯一のチャンスもミスキックだか横パスだか・・・。

FW 大黒 採点不可 (←後半40分 FW 高原)
試合に入っていく前に終わってしまった。もう少し早く投入してりゃ・・・。

(番外編)
監督 ジーコ 5.5
三人目の交代のタイミングが遅かったくらいか。

2006-06-18

ワールドカップ特集 その14

だからスコア(ry

◆ポルトガル 2-0 イラン
終始ポルトガルが圧倒。得点が奪えずジリジリしたがデコのスーペルゴルで勝負あり。
ゴールを決めたデコが攻守に効いていた。あとはクリ(ry・ロナウドのオナ(ry。
リードしてる場面ではこれほど頼りになるプレースタイルはないんだがw

◆チェコ 0-2 ガーナ
ガーナツヨスwwwwwwwwww
前半から両チームがエンジン全開で攻める攻める。
チェコはお馴染みのネドヴェド、ロシツキー、ポボルスキーが縦横無尽に攻め上がり、一方でガーナはギャン、アモアーらを強力な中盤の3人(エッシェン、ムンタリ、アッピアー)がサポートするスピード感溢れる攻撃。
ただ、後半にチェコのウィファルシが退場したところでゲームが壊れたw
GKツェフはシュートの雨あられを受け続けて瀕死。あまりにカワイソス。
チェコは世界大会での経験不足が見えた。特に守備陣がアフリカチックな攻めに後手後手だった。
欧州では強いチェコもW杯経験メンバーがいないんだよな。

◆イタリア 1-1 アメリカ
マフィアvs.ならず者国家のリアルバウトktkr
序盤からガツガツ削りあっていたが、デロッシが肘うちで一発退場してからさらにおかしくなったw
マストロエーニが危険なタックルで一発退場、後半にはポープが2枚目で退場。
その後もピッチのいたるところで激しい競り合い。
アメリカの走力半端ねぇよ・・・。ドーピング(ry

<当てにならないスコア予想>

クロアチア 0-1 日本

ブラジル 2-0 オーストラリア
フランス 1-0 韓国

勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て(ry

ワールドカップ特集 その13

スコア的中が(ry

◆アルゼンチン 6-0 セルビア・モンテネグロ
まさに"ゲルゼンキルヘンの大虐殺"か。
前半の最初の2得点は見事としか言いようのない素晴らしいゴール。
特に2点目は流れるようなパスワークから。
あれで完全に戦意を喪失したセルモンをさらに叩き潰す非情さ・・・。
リケルメの調子がいまひとつだったように思えたが、それでこの強さ。

◆オランダ 2-1 コートジボワール
クライフが見たらキレそうな試合だったなw
ほとんどの時間圧倒していたコートジボワールだが、やはり経験不足からなのか、立て続けに失点してしまったのが残念でならない。
これだけ良いチームが2試合で敗退決定してしまうのは・・・。

<当てにならないスコア予想>
ポルトガル 3-1 イラン
チェコ 2-0 ガーナ
イタリア 1-0 アメリカ

2006-06-17

ワールドカップ特集 その12

いまだにスコア完全的中がないのは一体どういう(ry

◆エクアドル 3-0 コスタリカ
もしかしたら今大会のサプライズになるかもしれないと評判のエクアドル。
守備もしっかりしていて中盤もプレスから奪ってのパス回しは派手さはないが良い。
そんで決定力の高いFW陣となかなかバランスが良いチームだな。
この試合でも開始早々に先制、中押し、ダメ押しとまさに完勝だった。
コスタリカは・・・ちょっと期待外れだね。パスミスも多い。

◆イングランド 2-0 トリニダード・トバゴ
端からわかっていたことではあるが、イングランドつまんね・・・。
クラウチは相変わらず木偶の(ry。オーウェンなんてどこで遊んでるのかわからなかった。
挙句に復帰したばかりのルーニーを出す始末。
最後は結局ベッカムのクロスからクラウチがやっと決めて先制。
ロスタイムにジェラードが左足で素晴らしいミドルを決めて2-0。
ただ、決めたとはこの2人の出来は試合を通じてひどすぎた気がする。

◆スウェーデン 1-0 パラグアイ
前の試合が糞だっただけに面白かった。
立ち上がりからスウェーデンが怒涛の攻撃を仕掛けるもモノにできず。
次第にパラグアイがパスを回し始めてペースを握る。
ところが後半になると再びスウェーデンの必死の攻勢。
それを凌ぎ続けたパラグアイだったが最後は凡ミスからボールロストし決められてしまった。
途中交代した選手の質の差が試合を決めたというか、痺れる試合だったなぁ。

<当てにならないスコア予想>
アルゼンチン 2-0 セルビア・モンテネグロ
オランダ 1-1 コートジボワール
メキシコ 2-0 アンゴラ

2006-06-16

ワールドカップ特集 その11

日本、次は4バックなんて話も出てるみたいですよ。
・・・メンバー選考は4バックを想定、なのに直前の親善試合とオーストラリア戦は3バック。
そしてまた4バック・・・何がしたいねん。

予想の結果、初戦16試合で勝敗は9/16、スコア完全的中は0/16(つД`)
ほんとに当てにならないな。

◆スペイン 4-0 ウクライナ
スペインが内容結果ともに圧勝。前半にセットプレーから2点。
後半開始直後にPK&ウクライナDF一発退場(誤審だったと思う)で3-0。
その後、反撃も受けたが、最後は見事な崩しからトーレスが豪快なボレーで叩き込み4点。
2得点のビジャとともに良い滑り出しとなった。

◆チュニジア 2-2 サウジアラビア
なんでこんな試合見てるんだと自問自答していたが、これが非常に面白いゲーム。
特にサウジアラビアのドリブルを絡めた攻撃には惚れ惚れした。
最後に追いつかれてしまったが、今大会のアジア勢で一番良いサッカーだったと思う。
まだ1試合だけどな。

◆ドイツ 1-0 ポーランド
ドイツってたしかに弱くなったけど、面白いサッカーするようになったなと再認識。
ポーランドも1人少なくなって防戦一方ながら、GKボルツが何度もセーブ、さらに終盤にはクロスバーに連続で当たるシーンなど踏ん張り続けたが、最後の最後にやられてしまった。
これも良いゲームだったと思う。ドイツサポとクリンスマンの必死さワロス。

<当てにならないスコア予想>
エクアドル 2-1 コスタリカ
イングランド 3-0 トリニダード・トバゴ
スウェーデン 2-0 パラグアイ

2006-06-15

ワールドカップ特集 その10

◆フランス 0-0 スイス
フランスは前回大会から数えて4試合連続無得点。
スイスが良く守っていたのもあるんだが、前線の連携がてんでバラバラ。
速攻になりそうでならない感じ。

◆ブラジル 1-0 クロアチア
ブラジルは2トップが完全にお荷物、特にピザウドが論外。
アドリアーノもダメダメだったし、今後はFWが鍵になりそうだ。
それでもしっかり勝つあたりがブラジルたる所以か。
ロナウジーニョは徹底マークであまり仕事ができなかったがその分カカが仕事をした。
中盤から後ろも調整はうまくいったようで、しっかりと逃げ切った印象。
クロアチアも善戦はしたが、もともとブラジルは初戦からエンジン全開で来てないこともあるので、そこまで怖がる必要のある相手でもないと思った。
ただ、気になるのはホーム同然のスタジアムの雰囲気。あれは結構きつそうだ・・・。

<当てにならないスコア予想>
ドイツ 3-1 ポーランド

2006-06-14

ワールドカップ特集 その9

◆アメリカ 0-3 チェコ
見所の多い好ゲーム。前の試合が内容的にはラグビーかプロレスだったので尚更。
スコアほどの差はなかったがチェコの攻撃陣は見事だった。
スーペルゴル含む2得点のロシツキー、負傷が気になるがコラーのヘッドも鬼。

面倒になってきたので各国紹介はパス(´・ω・`)

<当てにならないスコア予想>
フランス 2-0 スイス
韓国 1-1 トーゴ

スペイン 1-0 ウクライナ
チュニジア 1-1 サウジアラビア

2006-06-13

オーストラリア戦

日本、痛恨の3失点 オーストラリアに逆転負け (スポーツナビ)

最高に鬱な夜を過ごせそうですorz
内容や経過は言わなくてもいいでしょう、皆見てただろうし。
1-1の場面で駒野が倒されたのはどう見てもPKだったし、その後の福西のシュートも・・・。
でもその後同じような位置から決められたところを見ると、やはり決定力の差なのかorz

嗚呼・・・2点目がとれてれば・・・

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。

GK 川口 6.5
84分までは神でした。間違いなく。しかし痛恨のミスから同点。

DF 坪井 5.5
ややミスが多かったか。負傷交代。

DF 宮本 6.0
体格差を考えればよく頑張った。

DF 中澤 6.5
高さでも強さでも負けてませんでした。

MF 駒野 6.0
アップダウンを繰り返して攻守に頑張っていた。あとはクロス精度だけ。

MF 福西 6.0
守備に追われ最終ライン付近まで下がることが多かったが、よくやっていた。ミドルが・・・。

MF 中田(英寿) 5.5
ミスパスが多かった。たが攻守に渡ってよく動いていた。

MF 三都主 5.0
何度か良い突破は見せたが、ミスも多かった。

MF 中村 5.0
ゴールこそ決めたが、あとは相手の荒いプレーの前に仕事できず、後半はバテバテ。

FW 柳沢 4.5
動き出しもポジショニングも良かった。けどあのシュートはねーだろ・・・。

FW 高原 4.5
前半は悪くなかった。ただ後半はバテバテ。追加点のチャンスたくさんあったのに・・・。

(交代出場)
DF 茂庭 5.5 (←後半11分 DF 坪井)
坪井の負傷で急遽出場。頑張ってはいたが・・・。

MF 小野 5.0 (←後半34分 FW 柳沢)
前線で動きの良いところは見せたが・・・。

FW 大黒 採点不可 (←後半46分 DF 茂庭)
出場時間短すぎたために採点不可。

(番外編)
監督 ジーコ 5.0
おそらくボロクソに叩かれてるだろうが、1点リードの場面で采配難しかったのは事実。

監督 ヒディンク 7.5
最初からガツガツと肉弾戦を仕掛けて、最後はパワープレー。狙ってやったなら見事。

ワールドカップ特集 その8

昨晩は勉強しながら3試合全部視聴(゚∀゚)

◆セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ
(-Д-)ツマンネ。セルビアはシュートまで持っていけないしオランダもロッベンだけ。

◆メキシコ 3-1 イラン
前半はテンポが速くてめちゃ面白かった。イランはダエイが不動神と化してたなw
ほぼ1人欠けた状態だったために、終盤になって力尽きた感じ。

◆アンゴラ 0-1 ポルトガル
序盤は何点入るんだと思ったが、その後はアンゴラも健闘したな。

【グループE】
◆イタリア
-親善試合結果-
スイス 1-1 イタリア
イタリア 0-0 ウクライナ

-予想スタメン-
ブッフォン:ザッカルド、ネスタ、カンナバーロ、グロッソ:カモラネージ、ピルロ、デロッシ、トッティ:ジラルディーノ、トニ

-備考-
デルピエロがサブスタートの模様。不祥事で調整に影響が出ていないかどうか。

◆ガーナ
-親善試合結果-
トルコ 1-1 ガーナ
ガーナ 4-1 ジャマイカ
韓国 1-3 ガーナ

-備考-
エッシェン、ムンタリ、アッピアーの中盤に注目。

◆アメリカ
-親善試合結果-
アメリカ 0-1 モロッコ
アメリカ 2-0 ベネズエラ
アメリカ 1-0 ラトビア
アメリカ 1-0 アンゴラ

-予想スタメン-
ケラー:ルイス、オニェウ、ポープ、チェルンドロ:コンヴェイ、レイナ、マストロエーニ、ビーズリー:ドノバン、マクブライド

-備考-
いまや常連となったアメリカ。スピードのある攻撃陣は脅威。

◆チェコ
-親善試合結果-
チェコ 2-0 サウジアラビア
チェコ 1-0 コスタリカ
チェコ 3-0 トリニダード・トバゴ

-予想スタメン-
ツェフ:グリゲラ、ロゼニアル、ウィファルシ、ヤンクロフスキ:ポボルスキー、ロシツキ、ガラセク、ネドヴェド:バロシュ、コラー

-備考-
前から後ろまで隙のないメンバー。怪我から復帰したばかりのコラーが不安か?

【グループF】
◆ブラジル
-親善試合結果-
ブラジル 4-0 ニュージーランド

-予想スタメン-
ヂーダ:カフー、ルシオ、ジュアン、ロベルト・カルロス:エメルソン、ゼ・ロベルト、カカー、ロナウジーニョ:ロナウド、アドリアーノ

-備考-
今更何も言うことなしw

◆クロアチア
-親善試合結果-
オーストリア 1-4 クロアチア
クロアチア 2-2 イラン
ポーランド 1-0 クロアチア
クロアチア 1-2 スペイン

-予想スタメン-
プレティコサ:シミッチ、ロベルト・コヴァチ、シムニッチ:スルナ、トゥドゥル、ニコ・コヴァチ、バビッチ、クラニツァール:クラスニッチ、プルソ

-備考-
守備から右サイドを使ったカウンターが鍵になるか。

◆オーストラリア
-親善試合結果-
オーストラリア 1-0 ギリシャ
オランダ 1-1 オーストラリア
リヒテンシュタイン 1-3 オーストラリア

-予想スタメン-
シュウォーツァー:エマートン、ニール、ムーア、チッパーフィールド:グレッラ、クリーナ、カーヒル、ブレシアーノ、キューウェル:ビドゥカ

-備考-
ヒディンクのチームらしく、"ダーティー"みたいです。気をつけよう。

◆日本
-親善試合-
日本 1-2 ブルガリア
日本 0-0 スコットランド
ドイツ 2-2 日本
日本 1-0 マルタ

-予想スタメン-
川口:坪井、宮本、中澤:駒野、福西、中田(英)、三都主、中村:柳沢、高原

-備考-
T A K A H A R A 確変キボンヌ

<当てにならないスコア予想>
イタリア 0-0 ガーナ
アメリカ 0-1 チェコ

ブラジル 3-1 クロアチア
オーストラリア 1-2 日本

勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て勝て

2006-06-12

ワールドカップ特集 その7

◆トリニダード・トバゴ 0-0 スウェーデン
まさかのドロー。トリニ(ryのGKが神がかってたのと守備も最後まで頑張った。
スウェーデンは綺麗に決めようとしすぎかなw

◆アルゼンチン 2-1 コートジボワール
さすが死の組。非常に内容の濃い試合だった。
象牙海岸のがペースを握る時間は長かったし、アフリカらしい攻撃で何度も攻め込んだが、結局は経験の差なのかアルヘンの狡猾さにやられた。

【グループD】
メキシコ
-親善試合結果-
メキシコ 1-0 ベネズエラ
メキシコ 2-1 DRコンゴ
フランス 1-0 メキシコ
オランダ 2-1 メキシコ

-予想スタメン-
サンチェス:サルシド、ピネダ、マルケス、オソリオ、カストロ:トラード、パルド、シーニャ:フランコ、ボルヘッティ

-備考-
非常にバランスのとれたチーム。シュートパスを繋ぐテクニカルなサッカーに注目。

◆イラン
-親善試合結果-
クロアチア 2-2 イラン
イラン 5-2 ボスニア・ヘルツェゴビナ

-予想スタメン-
ミルザプル:カエビ、レザエイ、ゴルモハマディ、ノスラティ:マハダビキア、ネコウナム、ティムーリアン、カリミ:ハシェミアン、ダエイ

-備考-
日本にはお馴染みのイラン。いまだにスタメン張れるダエイスゴス。

◆アンゴラ
-親善試合結果-
アルゼンチン 2-0 アンゴラ
トルコ 3-2 アンゴラ
アメリカ 1-0 アンゴラ

-備考-
FWアクワは良い選手らしいお( ^ω^)

◆ポルトガル
-親善試合結果-
ポルトガル 4-1 カーボベルデ諸島
ルクセンブルク 0-3 ポルトガル

-予想スタメン-
リカルド:ミゲウ、カルバーリョ、メイラ、ヌーノ・ヴァレンテ:コスティーニャ、マニシェ、デコ:フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウド、パウレタ

-備考-
デコの出場が微妙。稀代の天才オナニードリブラー、ロナウドに注目w

<当てにならないスコア予想>
メキシコ 2-1 イラン
アンゴラ 1-3 ポルトガル

2006-06-11

ワールドカップ特集 その6

イングランドの試合は携帯で見てたが・・・予想通りつまらな(ry

【グループC】
◆アルゼンチン
-親善試合結果-
アルゼンチン 2-0 アンゴラ

-予想スタメン-
アボンダンシエリ:ブルディッソ、アジャラ、エインセ、ソリン:マキシ・ロドリゲス、マスチェラーノ、カンビアッソ、リケルメ:サビオラ、クレスポ

-備考-
バランスのとれた布陣。最終ラインのエインセが怪我から復帰したばかりなのが気がかり。

◆コートジボワール
-親善試合結果-
スイス 1-1 コートジボワール
コートジボワール 1-1 チリ
コートジボワール 3-0 スロベニア

-予想スタメン-
ティジエ:エブエ、コロ・トゥーレ、クアシ、ボカ:ファエ、ヤヤ・トゥーレ、ゾコラ、アカレ:アルナ・コネ、ドログバ

-備考-
アフリカ随一のタレント集団。欧州で活躍する選手多数。

◆セルビア・モンテネグロ
-親善試合結果-
セルビア・モンテネグロ 1-1 ウルグアイ

-予想スタメン-
イェブリッチ:ドゥリャイ、ガブランチッチ、クルスタイッチ、ドラグティノビッチ:ナジ、スタンコビッチ、コロマン、ジョルジェビッチ:ケズマン、ミロセビッチ

-備考-
CBのヴィディッチは出場停止。自慢の堅守がどこまで通用するか。

◆オランダ
-親善試合結果-
オランダ 1-0 カメルーン
オランダ 2-1 メキシコ
オランダ 1-1 オーストラリア

-予想スタメン-
ファン・デル・サール:オーイェル、ハイティンハ、マタイセン、ファン・ブロンクホルスト:コクー、スナイデル、ファン・ボメル:ファン・ペルシー、ロッベン、ファン・ニステルローイ

-備考-
最終ラインに若干不安を抱えるも全体的にレベルの高いメンバーが揃った。

<当てにならないスコア予想>
アルゼンチン 1-1 コートジボワール
セルビア・モンテネグロ 1-2 オランダ

ワールドカップ特集 その5

前日の予想は、勝ち負けなら1勝1敗、スコア的中はゼロでした(´・ω・`)ショボーン

【グループB】
◆イングランド
-親善試合結果-
イングランド 1-2 ベラルーシ
イングランド 3-1 ハンガリー
イングランド 6-0 ジャマイカ

-予想スタメン-
ロビンソン:兄ネヴィル、ファーディナンド、テリー、アシュリー・コール:ベッカム、ジェラード、ランパード、ジョー・コール:オーウェン、クラウチ(ロボ)

-備考-
ルーニーはメンバーに残ったが、グループリーグは厳しい模様。

◆パラグアイ
-親善試合結果-
ノルウェー 2-2 パラグアイ
デンマーク 1-1 パラグアイ
パラグアイ 1-0 グルジア

-備考-
FWサンタクルスの出場が微妙。

◆トリニダード・トバゴ
-親善試合結果-
トリニダード・トバゴ 1-1 ペルー
ウェールズ 2-1 トリニダード・トバゴ
スロベニア 3-1 トリニダード・トバゴ
チェコ 3-0 トリニダード・トバゴ

-備考-
戦力的に厳しいか。ヨークに注目。

◆スウェーデン
-親善試合結果-
スウェーデン 0-0 フィンランド
スウェーデン 1-1 チリ

-予想スタメン-
アルブベーゲ:ステンマン、メルベリ、ルチッチ、エドマン:ウィルヘルムション、リンデロート、ダニエル・アンデション、リュングベリ:イブラヒモビッチ、ラーション

-備考-
守護神イサクションが出場不可、経験不足のGKが不安要素。

<当てにならないスコア予想>
イングランド 2-1 パラグアイ
スウェーデン 2-0 トリニダード・トバゴ

2006-06-10

開幕戦 ドイツvsコスタリカ レポート

オープニングマッチということで。

ドイツのスタメンは、
レーマン:フリードリヒ、メルテザッカー、メッツェルダー、ラーム:シュナイダー、フリンクス、ボロウスキ、シュヴァインシュタイガー(呪):ポドルスキー、クローゼ

コスタリカのスタメンは、
ポラス:マリン、ウマーニャ、ゴンサレス、マルティネス:フォンセカ、ソリス、センテーノ、セケイラ:ゴメス、ワンチョペ

【前半】
前半からポゼッションは当然ホームのドイツ。
開始6分、いきなり試合が動く。左サイドでサイドバックのラームが中に切り込んでシュート!
これがゴール右隅ポストに当たって入るスーペルゴル。
ド派手なスタートを切ったドイツはその後も押せ押せ。
特に左サイドのシュヴァ(ryとラームが何度もチャンスメークしていた。
ところが12分、オフサイドトラップのかけ損ないで右サイドのフリードリヒが遅れ、ワンチョペにあっさりと裏を取られてそのまま失点。
それでも17分、シュナイダーのグランダーのクロスからシュヴァ(ryがあっさりとエリア中に侵入してシュート!
これにクローゼが足を出して合わせてゴール。
その後も中盤で主導権を握るドイツが押し気味で前半を終えた。
特に左サイドがよく機能していた印象。
コスタリカはボール回しが遅く、ドイツ中盤の網に引っ掛かることが多かった。
ドイツ守備陣がワンチョペに苦労していただけに、もっとサポートを早くしてカウンターを仕掛けたかった。

【後半】
後半も前半同様の試合ペース。
ドイツがポゼッションして試合を優位に進め、コスタリカはワンチョペ頼みの単発の攻撃。
��ターリとしていた61分、左サイドでラームがフリーになり、クロスからクローゼがヘッド!
GKなんとか弾くも、こぼれ球を再びクローゼが押し込んで追加点。
ドイツが余裕を持って試合を進めてこのまま終了かというムード。
ところが73分、珍しくコスタリカの中盤が押し上がり、エリア手前で前を向いてプレーをしたところで、またしてもワンチョペに裏を取られ(リプレーではオフサイドっぽかったが)、これをあっさりと決められて3-2。
嫌なムードになったが終了間際の87分、FKを流したところにフリンクスがダイレクトシュート!
アウトにかかった絶妙のロングシュートがゴールに突き刺さり、試合を決定付ける4点目。
結局このまま4-2で終了。

【総評】
終始ポゼッションして押していたドイツだが、やはり最終ラインの脆さが際立った。
特に右サイドバックに入ったフリードリヒは攻守に良いところなし。
逆に攻撃陣はラーム、フリンクスのスーペルゴルなど見所いっぱい。
ただ、やはり相手のコスタリカの守備陣がエリア前のスペースを埋めれなかった、そして右サイド(ドイツの左サイド)から再三突破を許していた点は差し引かなければならないか。

コスタリカはちょっと期待外れだったかな。
ワンチョペの決定力は見事だったが、他にはあまり良いところがなかった。
守備面では上で述べた通り、攻撃面でも中盤の攻撃参加が遅くカウンターを仕掛けられなかった。
単にワンチョペ頼みの攻撃ではこれから厳しそうだ。

というわけでマンオブザマッチは・・・ラーム

ワールドカップ特集 その4

10ヶ国くらい紹介したかったところだったんだが、忙しくてそれどころじゃなかったorz

というわけでW杯を楽しむための事前情報みたいなのを書いてみたいと思います。
基本は5月以降の準備試合(親善試合)の結果と備考(注目ポイント)を。
予想スタメンはメジャーな国だけ。

【グループA】
ドイツ
-親善試合結果-
ドイツ 7-0 ルクセンブルク
ドイツ 2-2 日本
ドイツ 3-0 コロンビア

-開幕予想スタメン-
レーマン:フリードリッヒ、メルテザッカー、ノヴォトニー、ラーム:シュナイダー、フリンクス、ボロウスキ、シュヴァインシュタイガー(呪):ポドルスキー、クローゼ

-備考-
バラックがふくらはぎの故障で欠場濃厚。守備陣の頑張りが鍵を握る。

コスタリカ
-親善試合結果-
ウクライナ 4-0 コスタリカ
チェコ 1-0 コスタリカ

-備考-
去年トヨタカップでサプリサにいた選手に注目!(ボラーニョス、サボリオ、センテーノ、ゴメスあたり?)

ポーランド
-親善試合結果-
ポーランド 0-1 リトアニア
ポーランド 4-0 フェロー諸島
ポーランド 1-2 コロンビア
ポーランド 1-0 クロアチア

-備考-
クロアチア戦を見た限り、なかなかバランスのとれたチーム。
スモラレク、ズラウスキの2トップがどれだけ良い形でボールを受けられるか。

エクアドル
-親善試合結果-
エクアドル 1-1 コロンビア
マケドニア 2-1 エクアドル

-備考-
そこそこ良いメンバーは揃っていると思うが、調整に失敗?

<当てにならないスコア予想>
ドイツ 3-1 コスタリカ
ポーランド 1-1 エクアドル

2006-06-05

マルタ戦

日本、玉田の得点で1-0の辛勝 (スポーツナビ)

日本の「どんな相手とも互角に戦える」というスキルが発動しました。

前半開始早々にいきなり三都主のクロスから玉田が蹴りこんで先制。
その後もリズム良く攻めていたが・・・点が入らず。
というかそもそも決定的なチャンスもそこまで多くなかったような。

後半メンバーを入れ替えていろいろやるも結局追加点は奪えず。
課題と収穫が見えたドイツ戦とは違い、あまり課題も収穫も発見できなかったかなと。
決定力不足、引かれた相手をどう崩すかくらいだね。今更確認することでもないと思うがw

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ

GK 川口 6.0
前半終了直前にあわやの場面でセーブ。なんとか無失点。

DF 坪井 5.5
あまり目立たず。可もなく不可もなく。

DF 宮本 6.0
カウンターの芽をきちんと摘んでいた。

DF 中澤 6.0
このレベルでは無問題。前半は若干攻撃にも参加。

MF 駒野 5.5
連携面でまだまだなのか、フリーなのに無視される場面が・・・カワイソス。

MF 福西 5.5
セットプレーで存在感。流れの中では地味。

MF 中田(英) 6.0
良くも悪くも"らしかった"。ミスも多かったがチャンスに繋がるものも多かった。

MF 三都主 5.5
前半の攻撃面は良かった。ただやっぱり守備に不安が・・・。

MF 中村 5.0
疲労からなのか運動量も少なくボールに絡む場面も少なかった。

FW 玉田 5.5
ゴールこそ決めたがその後はなかなかチャンスに絡めず。

FW 大黒 5.0
チャンスをモノにすることができず。やっぱりサブ向きなのかな。

(交代出場組)
MF 小野 5.5 (←後半0分 DF 坪井)
特に軽いプレーからのミスが多かった。終盤左サイドにまわってちょっとだけ良くなったか。

DF 中田(浩二) 6.0 (←後半14分 MF 三都主)
悪くなかった。4バックの左ならそこそこ使えるかも。

MF 小笠原 5.0 (←後半16分 FW 玉田)
燃え上がれ!俺の小宇宙!なシュート連発。

MF 稲本 6.0 (←後半24分 MF 福西)
中盤の底でなかなか良い動き。パス・シュートがもっと良ければ・・・。

FW 巻 5.0 (←後半24分 FW 大黒)
利き足は頭らしいです。ほとんどチャンスに絡めず。

とりあえず勝ったということで甘めに付けてるかも。
特に途中出場組が意外と良い動きをしていたのが印象的だった。
中田(英)の受け手のことをまったく考えないパスが一番目立ってた気がw
インタビュー含めて退屈な試合にネタを振りまいてくれたので、それでマンオブザマッチ。

2006-05-31

ドイツ戦

か、加地さんがぁぁぁぁぁああああああああ・・・(つД`)
とりあえずシュヴァインシュタイガーのファッキン野郎に呪い送っておきますね。
皿((m(||| Д゜)彡呪呪呪呪呪呪怨怨怨怨怨怨
せめて削るなら三都(ry

日本、強豪ドイツに2-2の引き分け (スポーツナビ)

試合としては白熱したいい試合だった。
前半はまず日本がペースを握って中田、柳沢がカウンターから決定機を迎えるがモノにできず。
前半も半分が過ぎると徐々にボールを支配されてズルズルと下がる一方。

後半になると再び日本ペース。
ダイレクトのパス回しから柳沢が決定機を再び迎えるも相手DFにブロックされる。
その後もダイレクトもしくは少ないタッチ数での速いパス回し。
これが実ったのは後半12分。カウンターから高原が一対一を決めて先制。
さらに攻勢に出る日本は20分、駒野のパスを受けた高原がエリア手前でシュートフェイントを入れて切り返し、バラックをかわして最後は右足を一閃。
しかし、その後はセットプレーからあっという間に2失点を喫して同点。
最後、大黒が2度決定機を迎えるも決められずに2-2のドローで終了。

試合を通じて良かったのが先発の2トップ。
2得点の高原はもちろん、柳沢もチャンスメークは素晴らしかった(シュートは・・・)。
あと加地の負傷で急遽出場となった駒野も良かった。
課題は・・・言うまでもなく守備だな。
良いところも悪いところもあったってことで理想的なテストマッチだったかも。
2失点のおかげで気が緩むこともない。

最後にドイツ。これはやばいだろwwwwwwww
たしかに日本の2トップは調子良かったし中盤でのダイレクトパスも機能してた。
けどあそこまで簡単に裏をとられ続けるのは一体どういうわけか。
柳沢と高原に翻弄される最終ラインwwwwwww
攻撃も前半の終わりの方以外はセットプレーからしかチャンスを作ることができなかった。
ホームアドバンテージ、楽なグループリーグの組み合わせという楽観的な要素はあるが、これでは良くてベスト8ってところではないか。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ

GK 川口 6.0
2失点はともにノーチャンス。果敢な飛び出しはおk。

DF 坪井 6.0
そこそこ安定していた。あとは高さにどう対応するか。

DF 宮本 5.0
やはり高さ・強さに不安。1失点目の場面でクローゼに軽く引きずり倒されるorz

DF 中澤 5.5
調子はいまだに上がってこないようで。アジアカップを思い出してくれ。

MF 加地 5.5
シュヴァインシュタイガーは腹を切って死ぬべきだ。唯一神(ryによって地獄の(ry

MF 福西 5.0
最終ラインに吸収されることが多く、流れの悪い時間帯を作ってしまった。

MF 中田(英) 6.0
前半はあまり良くなかったが、後半になってパスが冴えてきた。

MF 三都主 5.0
あまり目立たず。ドリブルで仕掛ける場面も少なかった。守備では(ry

MF 中村 6.0
下がり目の位置でボールを受け、カウンターの起点となった。不用意なボールロストがやや不安。

FW 柳沢 6.5
動き出しの良さ、気の効いたパスでドイツの最終ラインをズタズタに。でもシュートが(ry

FW 高原 7.0
ヘアスタイルはどう見ても失敗だが、コンディション調整は成功か。

(交代出場組)
MF 駒野 6.5 (←前半39分 MF 加地)
急遽出場だったが動きは良かった。加地がもしもの場合は頑張ってくれ。

FW 大黒 5.5 (←後半33分 FW 高原)
2度の決定機、せめてどちらかは決めないと・・・。

FW 玉田 採点不可 (←後半36分 FW 柳沢)
出場時間が短く、見せ場もなかったため・・・。

(番外編)
テロ朝 採点不可
百歩譲ってライブじゃなかったことは仕方ないとしよう。でもあたかもライブで放送してるかのような構成は詐欺だと思います。ジャーナリスト失格。


DFの田中(誠)が負傷により離脱し、新たに茂庭を召集した模様。
加地さんについては様子を見て決めるとのこと(つД`)

2006-05-28

ウトゥー

週7で自宅から大学通ってます。
ここのところずっと平均睡眠3時間です。
もうすぐW杯が始まるとです。

・・・死にたい(-_-)

と鬱満開な今日この頃、アニメを見てる時だけ癒されるぜ。

・・・ナンツッタリシテ(-_-)


というわけで途中経過みたいな感じで感想を。
参考までに前回の評価から修正を加えてみた。
※5.5~6.0が並

ARIA自然、スクラン二学期
見る暇ないので溜まってるお( ^ω^)
<評価 6.0 → 採点不可>

うたわれ
何が面白いのかよくわからん。キャラ?シナリオ?戦闘? 溜まってる
<評価 5.0 → 採点不可>

ハルヒ
京アニクオリティ健在。でもなんで順序バラバラなんだ(´Д`;)
<評価 7.0 → 7.0>

西の善き魔女
あれ?聖石を巡る物語じゃないの?wもうちょっと駆け引きがあったりするといいんだが。
<評価 6.0 → 5.5>

ブラック・ラグーン
まぁそこそこ・・・。
<評価 6.5 → 6.0>

ひぐらし
ホラーじゃなくミステリーとして見ると結構面白い気がしてきた。
<評価 5.5 → 6.0>

蛙男
これ見て癒されてる時点で相当テンパってるということなんだろうな・・・。
<評価 未採点 → 6.0>

前回評価から上がったのはひぐらしのみ。
以下ネタバレ含む可能性あるので分けます(原作未プレイだし問題ないと思うが)。

舞台設定は同じにしてそれぞれ別の切り口(事件)から見ていき、最後に繋がるって趣向かな?かな?
原作は怖いらしいが、アニメは怖い場面はほとんどないね。
活字と映像の違いからか。はたまたアニメが急ぎすぎて"間"がないor端折ってるからなのか。
ただ自分的にはこれを活字にされてもあまり怖い感じはしないんじゃないかと思うのだが・・・。
むしろミステリー、謎を推理したりするのがメインぽい印象。
というわけでミステリーというか推理モノとして考察。
鬼隠し編はキャラの豹変ぶりを笑うところですねw
最初はびっくりしたけどそのうち笑いがこぼれてくるようになった(←病んでる)。
結局は薬物による幻覚ですか?
心霊や超常現象よりはマシだけど、ちょっと種明かしとして邪道じゃないかなぁ。
後になって実はそう単純な話じゃなかったってなると面白いな。
むしろミステリーとしては綿流し編のがよくできてたかな。
他人から区別の付かない双子の"入れ替わり"っていうミステリーじゃ使い古されたネタではあるんだが、魅音(詩音)が出てくる度に「これはどっちなんだ?」と常に考えながら物語を追っていけるから。
・・・これで最後は幽霊とか超常現象でしたってオチが付いたら(´・ω・`)ガッカリどころじゃないがw
なんていうかいろいろなところからヲタが好みそうな要素を集めてくっつけた(ry
まー面白ければそれでいいんだろうがw
はたしてばら撒かれた謎は最後にはすべてパズルのピースのようにはまるのか。
以上、原作未プレイの隠れアニヲタの考察でした。
おいおい読みが浅いよm9(^Д^)プギャーとか禁止なw

2006-05-16

ワールドカップ特集 その3

日本代表メンバー発表されました。

<代表メンバー>
GK
土肥 洋一 (FC東京)
川口 能活 (ジュビロ磐田)
楢崎 正剛 (名古屋グランパスエイト)

DF
田中 誠 (ジュビロ磐田)
宮本 恒靖 (ガンバ大阪)
加地 亮 (ガンバ大阪)
三都主 アレサンドロ (浦和レッズ)
坪井 慶介 (浦和レッズ)
中澤 佑二 (横浜Fマリノス)
駒野 友一 (サンフレッチェ広島)
中田 浩二 (バーゼル) ※スイス

MF
福西 崇史 (ジュビロ磐田)
小笠原 満男 (鹿島アントラーズ)
小野 伸二 (浦和レッズ)
中田 英寿 (ボルトン) ※イングランド
中村 俊輔 (セルティック) ※スコットランド
稲本 潤一 (WBA) ※イングランド
遠藤 保仁 (ガンバ大阪)

FW
玉田 圭司 (名古屋グランパスエイト)
柳沢 敦 (鹿島アントラーズ)
高原 直泰 (ハンブルガーSV) ※ドイツ
大黒 将志 (グルノーブル) ※フランス(二部)
巻 誠一郎 (ジェフ千葉)

(注)
※印のないものは日本(Jリーグ)。

松井タンがぁぁぁぁぁああああああああああああ(つД`)
遠藤なんて入れるくらいならオプションとして入れとけよなぁ。
パサァー(笑)タイプなんて小野や小笠原で十分だろ。
ガツガツ相手選手を潰していけるタイプならまだしも・・・。
松井みたいにドリブルで仕掛けていける選手は日本では貴重なのにもったいねぇ。
まー出場機会が少なかったのが痛かったな。
出た試合ではそこそこ結果出してたはずなんだが。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンもしてたし。

その点で玉田のメンバー入りというのは大きいかも。
前線では唯一ドリブラーとして起用できる。
シュートが枠に行けば尚良いのだが・・・。

そして・・・なんといっても久保の落選。
なんたってジーコがあれだけ重宝して(ry
コンディションの悪かった久保をしっかり"切った"点でちょっと見直した。
・・・と思ったら柳沢が入ってるんだよなぁw

巻はゴン中山っぽいふいんき(ryがあるね。

<私的予想フォーメーション>
               高原
         玉田
    中村              小笠原
        中田(英)   福西
 三都主                    加地
         中澤    宮本
            川口

無難に3バックと思いきやジーコのことだから4バックで行くんじゃないかと(ry
3バックなら小笠原外して田中(誠)か坪井を入れる。
ただコンフェデの時といい、いまだにジーコは4バックやりたいんじゃないかなと。

<まとめ>
ごちゃごちゃ言わずに一言。

と に か く 点 と れ

日本の場合予想はあえてしない。それが俺のジャス(ry
キーマンもいっぱい思い浮かんじゃうしな。
勝敗を分けるとしたらまずFW、あとは両サイドの出来が鍵かなと。

というわけでキーマンは・・・三都主

もはや日本の運命はこの人次第w
大抵、悪い意味で鍵を握って(ry

2006-05-14

スコットランド戦

・・・試合の感想を一言で表すなら

こ れ は ひ ど い

ジーコジャパン、国内最終戦は0-0の引き分け (スポーツナビ)

ある意味でオーストラリアやクロアチアとの対戦に向けたテストにはなったかもな。
今の日本は高くて強い連中に引いて守られたら何もできません。
加地のミドルシュートがポストに当たったのと小野がGKにぶち当てたのしか思い出せないし。
あと後半に相手DFにライン上でクリアされたっぽいのがあったっけ。
シュートしたのは小笠原だったか。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 6.0
長身選手が多いということでハイボールには大忙し。体を張ってなんとか守った。

DF 加地 6.0
前半に左足で見事なシュートを放つもポスト直撃。右サイド当確。

DF 宮本 5.5
間違いなく狙われると思ったがそれほどでもなく無難に守った。

DF 中澤 5.5
可もなく不可もなく。

DF 三都主 5.5
4バックの左SBなんだから少しは守備しましょう。FKは良かった。

MF 福西 5.0
攻撃でも守備でも目立たず。

MF 遠藤 5.0
悪い意味で目立った。しょぼいミスが多すぎ。今回の出来で落選の危機?

MF 小笠原 5.5
良いミドルシュートを何度か放っていた。ただピッチの影響もあってドリブルやパスが雑。

MF 小野 6.0
調子は上向き。ただ運動量が少ないのが気になる。

FW 玉田 5.0
今日は一転、良いとこなし。これでまたしても微妙な立場に。

FW 久保 4.0
ひどすぎる。体調が万全じゃなかったのかもしれないが何も良いところなし。

(交代出場組)
DF 坪井 6.0 (←後半5分 DF 中澤)
急遽出場も落ち着いた対応で良かった。サブDFは確定?

FW 巻 5.0 (←後半17分 FW 久保)
屈強な相手DFに囲まれ見せ場なし。

FW 佐藤 5.0 (←後半28分 MF 遠藤)
こちらも見せ場はなし。メンバー入りは厳しいか。


一応小野をMOMにしたが他がいまいちだっただけであの出来では・・・。
今回のキリンカップでの収穫は小野のコンディションが上がってきたこと。
あとは坪井が使えるみたいだってことくらいか・・・。
ブルガリア戦だけなら玉田のドリブルはいけるんじゃないかって思うが。

そして今回の目玉だったFW争いは巻と佐藤はおそらく脱落。
久保もひどい出来だったがジーコだし呼ぶだろうきっと。
微妙なのが玉田ってところか。
高原、大黒は当確なんだろうし柳沢が間に合うかどうかってところかね。

・・・ここで日本サッカー史上最高のDFW(ディフェンシブ・フォワード)である鈴木師匠が(ry

まとめとして手堅く予想したメンバーを

GK
川口、楢崎、土肥

DF
加地、駒野、宮本、中澤、田中誠、坪井、三都主、中田浩

MF
中田英、小野、稲本、中村、福西、小笠原、遠藤、松井

FW
高原、大黒、久保、柳沢(or玉田)


基本的に各ポジションに2人って感じで選んでみた。
ジーコのことだからもしかしたら松井→玉田にするかもな・・・。
いざって時のためにFW5人にしたいだろうし。

2006-05-11

ワールドカップ特集 その2

日本の初戦の相手オーストラリア代表のメンバーが発表。

<代表メンバー>
GK
マーク・シュウォーツァー (ミドルスブラ) ※イングランド
ゼリコ・カラッチ (ACミラン) ※イタリア
アンテ・コヴィッチ (ハマービュー) ※スウェーデン

DF
クレイグ・ムーア (ニューカッスル) ※イングランド
ルーカス・ニール (ブラックバーン) ※イングランド
トニー・ポポヴィッチ (クリスタル・パレス) ※イングランド(二部)
マーク・ミリガン (シドニーFC) ※オーストラリア
マイケル・ビューチャンプ (セントラル・コースト・マリナーズ) ※オーストラリア

MF
ティム・カーヒル (エヴァートン) ※イングランド
ブレット・エマートン (ブラックバーン) ※イングランド
スタン・ラザリディス (バーミンガム) ※イングランド
ジョシップ・スココ (ストーク) ※イングランド(二部)
ルーク・ウィルクシャー (ブリストル) ※イングランド(二部)
ヴィンチェンツォ・グレッラ (パルマ) ※イタリア
マルク・ブレッシアーノ (パルマ) ※イタリア
ジェイソン・クリーナ (PSV) ※オランダ
スコット・チッパーフィールド (バーゼル) ※スイス
マイル・ステリョフスキ (バーゼル) ※スイス

FW
ハリー・キューウェル (リヴァプール) ※イングランド
マーク・ヴィドゥカ (ミドルスブラ) ※イングランド
ジョン・アロイージ (アラベス) ※スペイン
アーチー・トンプソン (PSV) ※オランダ
ジョシュア・ケネディ (ディナモ・ドレスデン) ※ドイツ(二部)

な ん か 強 く ね ? w
今までオーストラリア代表とは何度か対戦していて相性も悪くないのだが、そのときのメンバーはほとんど1.5~2軍と言ってもいいメンバーだったわけで。
実際にヨーロッパで活躍する選手を呼ぶとかなり良い面子が揃う。
元英国圏なのでイングランドで活躍する選手が多いが、移民の国ということもあってイタリアで活躍する選手も。
同じグループのクロアチア系の選手も多く因縁の間柄である。

戦力分析へ。
代表チームだけでなくクラブのPSVでも采配が冴えていた名将ヒディンク。
実際にワールドカップ出場を懸けたウルグアイとのプレーオフしか見てないがなかなか組織立った良いチームである。

<私的予想フォーメーション>
            ヴィドゥカ
    キューウェル          ブレッシアーノ
              カーヒル
 チッパーフィールド           エマートン 
           グレッラ
      ポポヴィッチ     ムーア
             ニール
           シュウォーツァー

ウルグアイとのプレーオフから考えるにこんな感じで予想。
GKシュウォーツァーはイングランドでも評判の良い安定した選手。
注目は豪華な前線。
センターフォワードのヴィドゥカは高さ・強さに加えて足元も使える大型FW。
そしてキューウェルはスピードのあるウイングタイプで調子も上がってきている。
中盤も華麗なプレーを披露するようなタイプではないが堅実。
おそらく日本もプレッシングには苦労するだろう。
最終ラインも高さ・強さに優れた選手が並ぶ。

攻めとしてはヴィドゥカのポストから二列目の選手が飛び出す、もしくはサイドからのクロスに飛び込む形がメインになると思われる。
フィジカル面では世界でも十分通用するメンバーだけにぶつかり合いでは分が悪いか。
特に宮本(ry

<まとめ>
フィジカル中心と思いきや意外と中盤より前にはテクニカルな選手も多い。
またヒディンクはプレッシングをさせて相手のボール回しを消すことには定評がある。
パスサッカーが得意な日本は相手にとっておそらく非常に相性の良い相手だろう。

問題はちゃんとしたメンバーでの代表の試合が少ないこともあり連携面をいかに本番前に急ピッチで仕上げてくるか。
またディフェンスラインは高さ・強さはともかくスピードで振られると脆い。
ウルグアイとのプレーオフ第2戦では良くやっていたがレコバを中心とした速い攻めには苦労していた。
日本のメンバー次第だがスピードのあるFWがいると案外楽に崩せるかもしれない。
ただやはり連携面での不安は大きいとみる。
個々の選手の能力はともかく経験や準備期間が他に比べて足りない部分は否めない。
ヒディンクの魔術でもない限り・・・。

予想は・・・グループリーグ敗退

個別の選手ではキューウェルとシュウォーツァーに注目してみる。
長いこと足首の負傷が続きスランプに陥っていたキューウェルだが今シーズンの終盤に差し掛かるにつれてキレが戻ってきている。
このコンディションのまま本大会に来るようなら厄介だ。
またGKのシュウォーツァーの出来も本大会では鍵になるのではと思う。
彼を乗せてしまうようだと苦しくなる。

キーマンは・・・キューウェル

2006-05-10

ワールドカップ特集 その1

なんだかんだで一ヶ月を切ったということで。
日本以外の注目国を特集したりする不定期連載企画です。

今回取り上げるのは昨日W杯メンバーを発表したイングランド。

<代表メンバー>
GK
ポール・ロビンソン (トッテナム) ※イングランド
デイヴィッド・ジェームズ (マンチェスター・シティ) ※イングランド
ロバート・グリーン (ノリッジ) ※イングランド(二部)

DF
ギャリー・ネヴィル (マンチェスター・ユナイテッド) ※イングランド
リオ・ファーディナンド (マンチェスター・ユナイテッド) ※イングランド
ジョン・テリー (チェルシー) ※イングランド
アシュリー・コール (アーセナル) ※イングランド
ソル・キャンベル (アーセナル) ※イングランド
ジェイミー・キャラガー (リヴァプール) ※イングランド
ウェイン・ブリッジ (フルハム) ※イングランド

MF
デイヴィッド・ベッカム (レアル・マドリー) ※スペイン
マイケル・キャリック (トッテナム) ※イングランド
フランク・ランパード (チェルシー) ※イングランド
スティーブン・ジェラード (リヴァプール) ※イングランド
オーウェン・ハーグリーブス (バイエルン・ミュンヘン) ※ドイツ
ジャーメイン・ジーナス (トッテナム) ※イングランド
スチュワート・ダウニング (ミドルスブラ) ※イングランド
ジョー・コール (チェルシー) ※イングランド
アーロン・レノン (トッテナム) ※イングランド

FW
ウェイン・ルーニー (マンチェスター・ユナイテッド) ※イングランド
マイケル・オーウェン (ニューカッスル) ※イングランド
ピーター・クラウチ (リヴァプール) ※イングランド
テオ・ウォルコット (アーセナル) ※イングランド

<補欠メンバー>
GK スコット・カーソン (リヴァプール) ※イングランド
DF ルーク・ヤング (チャールトン) ※イングランド
MF ナイジェル・レオ・コーカー (ウエストハム) ※イングランド
FW ジャーメイン・デフォー (トッテナム) ※イングランド
FW アンドリュー・ジョンソン (クリスタル・パレス) ※イングランド(二部)

なんと言ってもサプライズは17歳のテオ・ウォルコットの招集。
イングランド本国のニュースサイトやフォーラムではこの話題で持ちきりです。
1月の移籍市場でおよそ1200万ポンド(約24億円)でチャンピオンシップ(二部)のサウサンプトンからアーセナルへ移籍したウォルコット。
しかしプレミアリーグでの出場経験はゼロ(もしかしたら数分だけあるかも)。
もちろんゴールもなし。ちなみに二部リーグでは4得点だそうな。
しかもリーグ戦で18得点をあげたダレン・ベント(チャールトン)などを押しのけての召集。
当然、この召集には批判続出で「FA内で権力を握るアーセナル関係者の差し金だ」とか「エリクソン(監督)は今までチキンだったくせにいきなりギャンブラーになった」とか言われ放題。
またアーロン・レノンも同じく10代の選手だがこちらは今シーズンのプレミアで活躍している。

さらに問題なのがFWでエースのルーニーとオーウェン。
ルーニーはご存知の方も多いかもしれないがリーグ戦でタックルを受けて中足骨を骨折。
全治は6週間で間に合う可能性はかなり低いと見られている。
さらにオーウェンも骨折から復帰したばかりでまだ違和感があるとも伝えられる状態。
ダメな場合は補欠の選手が代わりに入ることになるが欠かせない選手だけに痛いところ。
明らかに呼びすぎなMFを1人削ってでもFWを1人増やすべきだと思うが・・・。

ここからは戦術分析。
前述の通りエリクソンはチキ(ryであるので2002W杯やEURO2004と同じネガティブ・フットボールで行くのではないかと予想される。

<私的予想フォーメーション>
              オーウェン
     ジョー・コール        
       ランパード  ジェラード  ベッカム   
           ハーグリーブス
アシュリー・コール               ネヴィル
          テリー  ファーディナンド
            ロビンソン

オーウェンが間に合いルーニーがダメだった場合を仮定。
1トップでジョー・コールがサポートに回り豊富な中盤を並べる。
ベッカム、ランパード、ジェラードは不動としてもう一人は相手や役割次第で選択。
上記の例はブラジルやアルゼンチンなどが相手でロナウジーニョやリケルメにハーグリーブスを付けて封じようって形で作ったつもり。
攻撃に行くならジーナスやキャリック、それかクラウチとオーウェンの2トップ等が想像できる。
展開によっては右サイドにレノン、左サイドにダウニングあたりを入れてみるとか。

結局は守りを固めてのカウンターorセットプレー頼み。
退屈な試合になりそうだ(ノ∀`)
当然パワープレーになれば史上最強(凶?)の電柱クラウチ投入でおk。
そのためにもスタメンよりベンチに置いて切り札にする方がいいんじゃないかな。
ウォルコットに関しては実際に使われる機会はほとんどないのではないかと。

<まとめ>
今シーズン通じて不安定だったファーディナンド、怪我で復帰したばかりのアシュリー・コールあたりに不安は残すもののディフェンス陣の質・量ともに世界トップクラスの陣容。
また中盤も華麗にパス回しをするタイプではないが得点力や展開力のある選手が揃っており、ベッカムの飛び道具も健在。
問題はやはりFW陣でルーニーが間に合うのか、オーウェンのコンディションはどうなのか。

おそらく良く言えば非常に手堅い、悪く言えばネガティブ(守備的)な試合運びをするだろう。
グループリーグを突破すればベスト4~8あたりは狙えそうだ。

というわけで予想は・・・ベスト8

また個別の選手ではランパード、テリー、ファーディナンドの出来が鍵を握るだろう。
テリーとファーディナンドはディフェンスは言うまでもなくセットプレーでの攻撃時にどれだけ頑張れるかが重要ではないかと予想する。
そしてランパード、彼の出来次第でカウンターの是非が決まると言っても過言ではない。
彼がディフェンスに追われてボールに触れないようだとだいぶ苦しくなるのではないだろうか。

なんでキーマン(注目選手)は・・・ランパード

長々とチラシの裏にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(._.)m

ブルガリア戦

ブルガリア意外とまともなメンバー揃えて来てたんだね。
それよりジーコとストイチコフの対決。監督のが豪華とはこれいかにw

日本、後半ロスタイムの失点でブルガリアに敗戦 (スポーツナビ)

試合経過の詳細はスポナビを見てもらうとして。
試合開始早々と終了間際に失点するという最悪の守備(ry
マルティン・ペトロフ(実は好きな選手の一人)のビューティフォーなサイドチェンジから崩されトドロフに決められたのが最初の失点。
その後は一方的に攻めるも決定力を欠いて得点を奪うことができず。
ようやく巻のゴール(てかオウンじゃね?w)で追いつくも最後は川口が相手FKからのクロスに目測を誤って失点。

試合内容は悪くなかったが守備がやばい。
前線や中盤はこれから海外組が合流してくるし作り直すのは確実だが、守備は一応レギュラーの3バックとGKだったわけで。
特に中澤と田中はJリーグでの不調を引きずってる感じだなぁ。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 5.0
ミスは付き物なポジションだがあの時間帯にあれはないだろう。親善でよかった。

DF 田中誠 5.0
高さでやられていた感があり途中で下げられる。

DF 宮本 5.5
3バックの中では一番まともだった。

DF 中澤 5.0
どう見ても不調です。本当に(ry。一時期のネ申っぷりはどこへ・・・。

MF 加地 6.0
パス、クロス、ドリブルと全体的に良かった。右サイドは決まりかな。

MF 福西 5.5
あまり目立たず。

MF 遠藤 5.0
消えている時間長い。展開力もいまいち。

MF 阿部 5.0
たしかにFKは武器だが展開力もポジショニングもまだまだ代表では使えないか。

MF 村井 6.5
連携も良く攻撃の起点になるも負傷(つД`)

FW 玉田 6.5
とにかくよく動いていたか。これでゴールさえとれれば・・・。

FW 巻 6.0
あれはどう見てもオウンゴールだと思うのだがw

(交代出場組)
MF 三都主 5.5 (←前半44分 MF 村井)
可もなく不可もなく。一応、同点ゴールをお膳立て。

MF 小笠原 5.0 (←後半16分 DF 田中誠)
ボールロスト多し。競り合いでも勝てず。

MF 小野 6.0 (←後半16分 MF 福西)
少しは"らしさ"が戻ってきたか。

FW 佐藤 5.5 (←後半32分 FW 巻)
裏をとる動きは良かった。ただ時間が短すぎたか。

MF 長谷部 - (←後半38分 MF 阿部)
出場時間が短かったため採点不可。うまくゲームに入っていけなかったか。


今日の試合で最もアピールできたのはまず間違いなく玉田。
得点さえとってれば当確モノの出来だった。
ま・・・それが出来ない奴ばっかだからこんな苦労して(ry

2006-04-27

2006春の新番

序盤を一通り見終えたので恒例の評価を。
※5.5~6.0が並

ARIA自然スクラン二学期
安心鉄板マターリ。日曜深夜の癒しタイム。
<評価 6.0>

うたわれるもの
微妙。なんかヤムチャ降臨してたwとりあえず今後に期待する意味で(惰性とも言う)視聴継続。
<評価 5.0>

ハルヒ
どう見ても京アニです。本当に(ry
<評価 7.0>

西の善き魔女
唐突にFFTが懐かしくなった。聖石ktkr。ラムザ待ち様子見(違
<評価 6.0>

BLACK LAGOON
普通におもしれえ。ドカドカバンバンやってます。
<評価 6.5>

ひぐらし
OPとEDが一番怖いです(つД`)
<評価 5.5>

他には蛙男とかホスト部とかを見たり見なかったり。

2006-03-31

エクアドル戦

日本、佐藤のゴールでW杯出場国エクアドルに勝利 (スポーツナビ)

ボスニア戦でズタズタにされた4バックから3バックに変更。
先発2トップには久保とひさびさに召集された玉田。

序盤はお互いに中盤でプレスをかけ合っての膠着状態。
たまに三都主が突破からチャンスを作るも決定的な場面は少なめ。
逆に30分過ぎにはパスミスからピンチを招きクロスバーに救われる場面も。
結局両者譲らず前半は0-0で折り返した。

後半に入るとエクアドルの選手の運動量が落ちて日本の選手が中盤で自由にさばけるようになり、それによって高いラインの裏へ何度もパスを出せるようになった。
前半から精力的な動きを見せていた玉田がドリブルでチャンスを演出するが得点にまでは至らず。
だが後半の40分になりやっと試合が動く。
小笠原のパスから抜け出した三都主がクロス、これを交代で入った佐藤がニアで合わせてゴール。
結局この1点が決勝点となり1-0で勝利、ちゃんちゃん♪

ぶっちゃけたところ内容はひどかった・・・。
エクアドルは時差ぼけの影響か全体的に運動量が少なめ。
後半になってからはさらに減ってプレスになってなかった。
高地だったとはいえ、これがブラジル・アルヘンにも勝ったチームなのか・・・。
そして日本の方もそれにお付き合い。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 6.0
仕事は少なかった。前半の最大のピンチでは指先で凌いだ。

DF 坪井 6.0
可もなく不可もなく。

DF 宮本 5.5
パスミスが目立った気がする・・・。

DF 中澤 6.0
まずまず安定。

MF 加地 5.5
逆サイドばかりが攻撃参加したため目立たず。

MF 福西 6.5
中盤の守備で地味に頑張っていた。

MF 小野 6.0
後半に才能の片鱗をチラッと見せた。前半ひどかったが期待を込めてかなり甘め。

MF 三都主 7.5
不本意ながらこの試合のマンオブザマッチ。好調かつ攻撃に専念できたことで本領発揮。

MF 小笠原 6.0
相変わらず運動量が少ないのが気に入らないが動きはまずまずか。

FW 玉田 6.5
左右に開いて精力的に動き相手守備陣をかき回していた。得点はとれず。

FW 久保 5.0
コンディション悪そうだった。動きにキレもパワーもなし。

-交代出場-
FW 佐藤 7.0 (←後半32分 FW 久保)
途中出場で満点の出来。しっかり得点を決めてアピール。

FW 巻 5.5 (←後半32分 FW 玉田)
持ち味を発揮するには時間が足りなかった。

2006-03-01

ボスニア(ry戦

日本、終了間際に中田英のゴールで追いつく (スポーツナビ)

試合の詳細レポは明日からの旅行の準備が忙しいので省略m(._.)m

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 5.0
キックがやや不安定、2失点目はやはりミスだろう。

DF 加地 5.0
守備ではまずまずも攻撃参加は皆無。

DF 中澤 5.0
バルバレスの強さとテクに翻弄された。結果的にPKを与える場面も。

DF 宮本 5.0
一対一での弱さを狙われた。中澤とのマークの受け渡しがまずく何度も相手をフリーに。

DF 三都主 4.0
後半は完璧に穴となり狙われていた。守れない、抜けない、クロスも精度なし。

MF 中田英 6.5
よく顔を出して前線にパスを供給&最後の同点ヘッド。ただ若干ミスパスも。

MF 福西 5.5
守備に奔走。特に中盤で相手のフィジカルに対応できるのは彼だけだった。

MF 小笠原 5.0
相変わらず消えすぎ。何度か良い場面は作ったが運動量が少なくて周りが大変。

MF 中村 6.5
やはり攻撃の中心。2アシスト。

FW 高原 6.0
Takaharaにしては珍しいオウンゴー(ry。冗談抜きに意外と良かった。

FW 久保 4.5
ゲームから消えすぎ。ポストもこなせない、点にも絡めない。

-交代出場-
MF 小野 5.0 (←後半25分 MF 小笠原)
何本か良いパスは出したが、試合にうまく入っていけなかった感じ。

MF 稲本 5.0 (←後半25分 MF 福西)
こちらもうまく入っていけずに浮いていた。

FW 柳沢 5.0 (←後半26分 FW 久保)
裏を付こうとするのは良かったがオフサイドに引っ掛かり仕事は少なめ。

FW 大黒 - (←後半38分 FW 高原)
出場時間が短かすぎるので採点不可。

2006-02-24

クオリティタカス

Chelsea 1-2 Barcelona (BBC SPORT)

CL事実上の決勝戦とさえ言われたビッグマッチ。まずはアウェーでバルサが先勝。
去年も同じ決勝トーナメント1回戦で歴史に残る壮絶な死闘(2試合合計で5-4でチェルシーが勝利)を演じていたが今回も前回の対戦に劣らず素晴らしい試合。
とにかくプレッシングと展開が速すぎる。
まさに"目の離せない"という言葉にふさわしいフットボール。
前半にやや不可解な一発レッドで10人になったチェルシーだったがそれでも執拗にプレスをかけ続けて相手を自由にさせない体力ときたら・・・。
結果(1-2)・ボール支配率(31%-69%)・枠内シュート数(2-9)とバルサが圧倒してはいたのだが実際に見てる側の印象としてはむしろチェルシーの凄さが際立っていた印象すらある。
ロナウジーニョを封殺しシュートを打たれてもひたすらブロック(Blocked Shotsが10!)。
ま、最後の最後に崩されてはしまったのだが・・・。
ええもん見せていただきました。W杯でもこんな試合にゃお目にかかれんだろ。
第2戦はバルサがだいぶ有利だが開始早々にチェルシーが先制するようなら面白そうだ。

他は・・・どうでもいいやヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
ブレーメンがユベントスに勝った試合はなかなかエキサイティングだったが。

2006-02-23

インド戦

日本、大量6ゴールを奪ってインドに快勝! (スポーツナビ)

集中して見ることができなかったので採点は割愛させていただきますm(._.)m
見た感じ小野がシンプルで良かったのとFW3人が一応は結果を出した。
長谷部もドリブルでの見せ場は少なかったが少しはアピールできたろう。
最終的にW杯のメンバーに選ばれる可能性は高くないと思うが・・・。
小笠原や福西も・・・まぁそれなり。
一方で両サイドバックの加地と三都主が良くなかったかな。
とはいえこの相手では参考程度か。

��追伸)
インドのベッカムワロスwwwwwww

2006-02-19

スオミ戦

日本、フィンランドを2-0で下してW杯イヤー初勝利 (スポーツナビ)

惨敗したダメリカ戦からの変更点
三都主→村井、田中誠→坪井、遠藤→巻

久保と巻の2トップでトップ下に小笠原、ボランチに小野と福西。
慣れている3-5-2に戻して修正をはかった。

相手が主力のいないフィンランドだったとはいえ前半からよくプレスがかかり非常に良い試合運び。
前半に関しては小野の出来が光った。
ラインを高く上げていたフィンランドの裏に何度もパスを通してチャンスを作る。
ただ加地と村井が何度もクロスを供給するがなかなかシュートまで持っていけない展開。

後半になっても日本が常に主導権を握って試合を運ぶ。
んで2分にスローインから小笠原が右サイドから中に折り返して久保が押し込み先制。
後半12分にはハーフエライン手前から小笠原が相手のGKが前に出たのを見て超ロングシュート。
これが見事に決まって追加点。お前はベッカムやロジェールかと(ry
その後も危ないシーンはほとんど作らせず、佐藤のポストに当たったシュートなど追加点のチャンスもあったがこのまま終了。

重ねて言うが相手が主力のいないフィンランド。
この結果は参考程度にしかならないがそれでも選手には良い調整にはなったかもしれない。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 5.5
まるで出番なし。活躍のしようがないw

DF 坪井 6.0
危ない場面はほとんどなし。安定していた。

DF 宮本 6.0
崩される場面もほとんどなく最後まで集中。

DF 中澤 6.0
上の二人に同じ。

MF 加地 6.0
前半は何度も相手の裏をとってチャンスメーク。

MF 福西 6.0
パスミスが目立ったが守備面で貢献。

MF 小野 6.5
前半は何度も相手の裏へパスを通した。前半はもっとも良かった選手。

MF 村井 6.5
動きは非常に良かった。ただクロスの精度がもう少し・・・。

MF 小笠原 7.5
前半は死んでたのかと思ったが後半になって本領発揮。1得点1アシスト。超ロングシュートは見事でしたハイ。

FW 巻 6.0
運動量も多く良い動きをしていた。前半終了間際には惜しいチャンスも。

FW 久保 6.0
点はとったがコンディションは悪かった。後半になって多少改善したが・・・。

-交代出場-
FW 佐藤 5.5 (←後半27分 FW 巻)
ポストに当てるシーンが一度。周りとの連携はまだいまいち。

MF 三都主 5.0 (←後半27分 MF 村井)
いたっけ?

MF 駒野 5.0 (←後半31分 MF 加地)
あまり印象にない・・・。

MF 本山 - (←後半40分 FW 久保)
出場時間が短かすぎるので採点不可。

-番外編-
ジーコ 6.0
2トップに戻したこと、小野をトップ下からボランチに下げたことは評価。もう少し新戦力を試してほしかったが。

松木 3.0
なんでもかんでも"高さ"にかければいいってもんじゃねえw

2006-02-12

U・S・A!U・S・A!

日本、2006年初戦は黒星 終盤に反撃見せるも1点及ばず (スポーツナビ)

どう見ても惨敗でした。本当にありがとうございました。
勝つのは難しいと思ってたけどね、まさかここまでボコボコにされるとは。
ていうか野球場でやんなよwwwwwwwwダメリカwwwwwww

GK川口と最終ラインはお馴染みのメンバー。
昨年から変わったとすれば前線が久保1トップの小笠原・小野のトップ下。
3-6-1(実際には5-4-1だったがw)という布陣。

試合開始早々こそまったりとした試合だったがアメリカが徐々に激しいプレッシングを開始。
この鬼のようなプレスに為す術もなく久保以外は自陣エリア付近に釘付け。
滑りやすいピッチという悪条件も重なりインターセプトされる機会の多いこと。
自陣深くでボールを奪い返す → ショートパスを繋ごうとするが相手のプレスでカットされピンチを招く → 仕方ないから前線に唯一人残っている久保にロングボール → 一人でどうにかできるわけねーだろw → やっぱりショートパス → またもエリア手前でボールを奪われ(ry
というわけで前半は防戦一方、シュート数16-1とか出た時はωαγατα..._φ(゚∀゚ )アヒャ
前半の2失点はともにくさびのパスを見事にポストプレーされて綺麗に決められたもの。
ポスト役・フィニッシュ役ともにマークが緩すぎた。
押されっぱなしでボランチも最終ラインに吸収され人数自体は足りていたはずなのに・・・。
またサイドから突破されてクロスを上げられる場面も多かった。
ほとんど空気みたいな守備だったし(´Д`;)

あまりの惨状にさすがのジーコも後半頭から久保と遠藤に替えて巻と佐藤を投入で2トップに。
ところが後半開始早々にCKからヘッドを叩き込まれ0-3。
ただこの後アメリカのスタミナが切れてきてプレスが緩くなると徐々に反撃開始。
加地のクロスから巻が豪快にヘッドで1点を返すとその後は双方にチャンスが増えた。
まー試合がオープンになったと言いますか。
最後の最後にCKから中澤が足で決めて2点目。とりあえず体裁は保ったか。

[テキトー採点]※10点満点で5.5~6.0が平均

GK 川口 5.5
とにかくシュートの雨あられ。失点もノーチャンスだった。乙。

DF 田中誠 5.0
相手のスピード・フィジカルに苦しみ競り勝てなかった。

DF 宮本 5.5
最終ラインの3人の中ではそこそこ頑張ってたか。でも統率役にしちゃライン下げすぎ。

DF 中澤 5.0
点こそとったが守備面では良くなかった。3失点目の場面では足を滑らせマークを外してしまった。

MF 加地 5.0
ピッチに足を滑らせる場面多し。特に前半は幾度となくサイドから突破された。
ただアシストのシーンはパーフェクト。

MF 福西 4.5
相手のプレスの前に為す術なし。

MF 遠藤 4.5
同上。

MF 三都主 5.0
守備は相変わらずダメダメ。何度もクロスを上げられていた。
攻撃に関しては後半になって良くなった。

MF 小野 4.5
前半はピッチの外で休んでたんじゃないか?w後半になって良くなってきたところで交代('A`)

MF 小笠原 5.0
彼にしてはよく動いていたように見えた。ただそれでもまだまだ。
こちらも後半になってから少し蘇った。

FW 久保 4.0
完全に孤立していて気の毒ではあったが、ほとんど何もしてない。

-交代出場-
FW 巻 6.5 (←後半1分 FW 久保)
後半からだったが持ち味は出せたのではないか?得点も(σ´∀`)σゲッツ

FW 佐藤 5.5 (←後半1分 MF 遠藤)
動きは悪くなかったと思うが連携面が全然合ってなかった。

MF 長谷部 6.0 (←後半10分 DF 田中誠)
連携はまだまだだがドリブルやパスなど動きが良かった。

MF 阿部 5.5 (←後半10分 MF 福西)
無難。まずまず。そんなところw

MF 本山 5.0 (←後半23分 MF 小野)
目立った場面はなかった。

-番外編-
ジーコ 5.0
後半の修正はなかなか良かった。だがあの3-6-1はどう見ても無理だろ・・・。

テレ東実況 4.0
角澤にはまだ及ばないがクオリティ高かったw次(あるか?w)に期待。



相手のプレスが激しかった前半と緩かった後半で同じ採点するのはかわいそうだが・・・。
後半になって4バックになると加地も三都主も途端に良くなったし。
ま・・・サブにはサブなりの難しさがあるしここは仕方ないってことで。

2006-02-07

少数精鋭?

今更ながら今期の感想でも。
テストとかいろいろ大変だったので(;´д`)ゞ

放送局・放送時間等は2006年第1クール アニメ新番組 (ヴォルと愉快な仲間たちBlog)あたりに。
評価はサッカーの試合と同様、10点満点で平均は5.5~6.0。

と言ってもここまでちゃんと見てるの三つ(ry

ネタバレというほどのネタバレはないと思うが一応・・・

Fate/stay night6.0
原作はかじった程度です。
5話までの感想としては・・・わりと普通。
こういうの嫌いではないんだけど好きでもないんだからねっ!
評価としてはそこそこ。戦闘シーンがもっと熱いと面白そうなんだけど。
よみがえる空 -Rescue Wings-6.5
すげー地味だけど良作の予感。
キャラはパッとしない(単に萌え系に慣れきってるだけ?)し、話も結構淡々と進む感じだし。
良くも悪くもリアリティのあるという表現がぴったし・・・かなぁ。
話逸れるけど最近自衛隊モノが多いなぁ( ´ー`)y-~~
イラクとかで叩かれてることもあって積極的にPRしてんだろうか。
半分の月がのぼる空5.5
3話までしかやってないんだけど、これなんてセカチ(ry
特に理由もないんだがなぜか観てるw
その他ほとんど切りました(ノ∀`)アチャー

2006-01-10

高校サッカー

前回覇者の鹿児島実を破り、野洲が滋賀県勢初の優勝 (スポーツナビ)

野洲SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
決勝点は鳥肌もの。
自陣左サイドから芸術的なサイドチェンジ→14番(乾)がドリブルで中に切り込んで後ろから上がってきた味方へヒールパス→受けた10番(平原)がしっかりと溜めを作って19番(中川)へ→完璧なクロスをあとは押し込むだけ。
近年の高校サッカー、しかも決勝戦で加えて延長戦でこれほどクオリティ高いゴールシーンを見たことないんじゃないかなぁ。

近年の高校サッカーでは国見や鹿実のようなフィジカルサッカーがトレンドでパスを繋ぐよりもリスクの少ないロングボール戦術が当たり前の時代になった。
それにしたがいショートパスやドリブルなどのテクニックは切り捨てられてスピードやスタミナ重視の育成になっている。
指導する方にしてもそっちのが楽(すぐ結果に結びつく)だし名門と呼ばれる高校ならばそれなりの人材が集まってくるから運営の効率的には良いんだけど。
なのでJリーグの下部組織充実と相まって都市部あたりではJユースへの選手流出が激しいとか。

現在の日本代表に占める高校サッカー出身者の割合を調べるとわかりやすい。
フル代表では中田英や中村俊輔に小野をはじめとして高校サッカー出身者が大半だが、それが五輪代表からワールドユースと年代が下がれば下がるほど高校サッカー出身者が減っていく。
特に野球が盛んな関西あたりではエリート選手たちは高校ではなくユースチームに進むらしい。
大黒や宮本に稲本などを輩出しているガンバユースの強さの秘密もここにあるのかも。

話が随分逸れてしまったが・・・そんな状況の中で野洲高校の見せたサッカーは素晴らしかった。
巧みなドリブルと長短織り交ぜたパスワーク、ガンガンオーバーラップを仕掛けていく姿勢。
決勝点のシーンなんて延長後半にもかかわらず後ろからドンドン選手が上がってきたし。
守備的でパワーやスピード等のフィジカル重視のサッカーから脱皮するきっかけになるといいな。
ていうかいまだに走り込みだ根性だと言ってる時代遅れの指導者が消え(ry
極端な話フィジカルはいつでも鍛えられる。テクニックは若いうちから鍛えないと厳しい。
高校生の年代でガチガチのフィジカルサッカーをさせるのは将来を考えても良くないのでは?
それになんたって・・・面白くないしw

最後に鹿実にダーティーで危険なラフプレーが多かったことが残念。
「人間教育」だかなんだか知らないが、あれじゃすべて詭弁に聞こえる。
ようは自分が体育会系のノリが嫌いなだけかなw