2006-05-31

ドイツ戦

か、加地さんがぁぁぁぁぁああああああああ・・・(つД`)
とりあえずシュヴァインシュタイガーのファッキン野郎に呪い送っておきますね。
皿((m(||| Д゜)彡呪呪呪呪呪呪怨怨怨怨怨怨
せめて削るなら三都(ry

日本、強豪ドイツに2-2の引き分け (スポーツナビ)

試合としては白熱したいい試合だった。
前半はまず日本がペースを握って中田、柳沢がカウンターから決定機を迎えるがモノにできず。
前半も半分が過ぎると徐々にボールを支配されてズルズルと下がる一方。

後半になると再び日本ペース。
ダイレクトのパス回しから柳沢が決定機を再び迎えるも相手DFにブロックされる。
その後もダイレクトもしくは少ないタッチ数での速いパス回し。
これが実ったのは後半12分。カウンターから高原が一対一を決めて先制。
さらに攻勢に出る日本は20分、駒野のパスを受けた高原がエリア手前でシュートフェイントを入れて切り返し、バラックをかわして最後は右足を一閃。
しかし、その後はセットプレーからあっという間に2失点を喫して同点。
最後、大黒が2度決定機を迎えるも決められずに2-2のドローで終了。

試合を通じて良かったのが先発の2トップ。
2得点の高原はもちろん、柳沢もチャンスメークは素晴らしかった(シュートは・・・)。
あと加地の負傷で急遽出場となった駒野も良かった。
課題は・・・言うまでもなく守備だな。
良いところも悪いところもあったってことで理想的なテストマッチだったかも。
2失点のおかげで気が緩むこともない。

最後にドイツ。これはやばいだろwwwwwwww
たしかに日本の2トップは調子良かったし中盤でのダイレクトパスも機能してた。
けどあそこまで簡単に裏をとられ続けるのは一体どういうわけか。
柳沢と高原に翻弄される最終ラインwwwwwww
攻撃も前半の終わりの方以外はセットプレーからしかチャンスを作ることができなかった。
ホームアドバンテージ、楽なグループリーグの組み合わせという楽観的な要素はあるが、これでは良くてベスト8ってところではないか。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ

GK 川口 6.0
2失点はともにノーチャンス。果敢な飛び出しはおk。

DF 坪井 6.0
そこそこ安定していた。あとは高さにどう対応するか。

DF 宮本 5.0
やはり高さ・強さに不安。1失点目の場面でクローゼに軽く引きずり倒されるorz

DF 中澤 5.5
調子はいまだに上がってこないようで。アジアカップを思い出してくれ。

MF 加地 5.5
シュヴァインシュタイガーは腹を切って死ぬべきだ。唯一神(ryによって地獄の(ry

MF 福西 5.0
最終ラインに吸収されることが多く、流れの悪い時間帯を作ってしまった。

MF 中田(英) 6.0
前半はあまり良くなかったが、後半になってパスが冴えてきた。

MF 三都主 5.0
あまり目立たず。ドリブルで仕掛ける場面も少なかった。守備では(ry

MF 中村 6.0
下がり目の位置でボールを受け、カウンターの起点となった。不用意なボールロストがやや不安。

FW 柳沢 6.5
動き出しの良さ、気の効いたパスでドイツの最終ラインをズタズタに。でもシュートが(ry

FW 高原 7.0
ヘアスタイルはどう見ても失敗だが、コンディション調整は成功か。

(交代出場組)
MF 駒野 6.5 (←前半39分 MF 加地)
急遽出場だったが動きは良かった。加地がもしもの場合は頑張ってくれ。

FW 大黒 5.5 (←後半33分 FW 高原)
2度の決定機、せめてどちらかは決めないと・・・。

FW 玉田 採点不可 (←後半36分 FW 柳沢)
出場時間が短く、見せ場もなかったため・・・。

(番外編)
テロ朝 採点不可
百歩譲ってライブじゃなかったことは仕方ないとしよう。でもあたかもライブで放送してるかのような構成は詐欺だと思います。ジャーナリスト失格。


DFの田中(誠)が負傷により離脱し、新たに茂庭を召集した模様。
加地さんについては様子を見て決めるとのこと(つД`)

2006-05-28

ウトゥー

週7で自宅から大学通ってます。
ここのところずっと平均睡眠3時間です。
もうすぐW杯が始まるとです。

・・・死にたい(-_-)

と鬱満開な今日この頃、アニメを見てる時だけ癒されるぜ。

・・・ナンツッタリシテ(-_-)


というわけで途中経過みたいな感じで感想を。
参考までに前回の評価から修正を加えてみた。
※5.5~6.0が並

ARIA自然、スクラン二学期
見る暇ないので溜まってるお( ^ω^)
<評価 6.0 → 採点不可>

うたわれ
何が面白いのかよくわからん。キャラ?シナリオ?戦闘? 溜まってる
<評価 5.0 → 採点不可>

ハルヒ
京アニクオリティ健在。でもなんで順序バラバラなんだ(´Д`;)
<評価 7.0 → 7.0>

西の善き魔女
あれ?聖石を巡る物語じゃないの?wもうちょっと駆け引きがあったりするといいんだが。
<評価 6.0 → 5.5>

ブラック・ラグーン
まぁそこそこ・・・。
<評価 6.5 → 6.0>

ひぐらし
ホラーじゃなくミステリーとして見ると結構面白い気がしてきた。
<評価 5.5 → 6.0>

蛙男
これ見て癒されてる時点で相当テンパってるということなんだろうな・・・。
<評価 未採点 → 6.0>

前回評価から上がったのはひぐらしのみ。
以下ネタバレ含む可能性あるので分けます(原作未プレイだし問題ないと思うが)。

舞台設定は同じにしてそれぞれ別の切り口(事件)から見ていき、最後に繋がるって趣向かな?かな?
原作は怖いらしいが、アニメは怖い場面はほとんどないね。
活字と映像の違いからか。はたまたアニメが急ぎすぎて"間"がないor端折ってるからなのか。
ただ自分的にはこれを活字にされてもあまり怖い感じはしないんじゃないかと思うのだが・・・。
むしろミステリー、謎を推理したりするのがメインぽい印象。
というわけでミステリーというか推理モノとして考察。
鬼隠し編はキャラの豹変ぶりを笑うところですねw
最初はびっくりしたけどそのうち笑いがこぼれてくるようになった(←病んでる)。
結局は薬物による幻覚ですか?
心霊や超常現象よりはマシだけど、ちょっと種明かしとして邪道じゃないかなぁ。
後になって実はそう単純な話じゃなかったってなると面白いな。
むしろミステリーとしては綿流し編のがよくできてたかな。
他人から区別の付かない双子の"入れ替わり"っていうミステリーじゃ使い古されたネタではあるんだが、魅音(詩音)が出てくる度に「これはどっちなんだ?」と常に考えながら物語を追っていけるから。
・・・これで最後は幽霊とか超常現象でしたってオチが付いたら(´・ω・`)ガッカリどころじゃないがw
なんていうかいろいろなところからヲタが好みそうな要素を集めてくっつけた(ry
まー面白ければそれでいいんだろうがw
はたしてばら撒かれた謎は最後にはすべてパズルのピースのようにはまるのか。
以上、原作未プレイの隠れアニヲタの考察でした。
おいおい読みが浅いよm9(^Д^)プギャーとか禁止なw

2006-05-16

ワールドカップ特集 その3

日本代表メンバー発表されました。

<代表メンバー>
GK
土肥 洋一 (FC東京)
川口 能活 (ジュビロ磐田)
楢崎 正剛 (名古屋グランパスエイト)

DF
田中 誠 (ジュビロ磐田)
宮本 恒靖 (ガンバ大阪)
加地 亮 (ガンバ大阪)
三都主 アレサンドロ (浦和レッズ)
坪井 慶介 (浦和レッズ)
中澤 佑二 (横浜Fマリノス)
駒野 友一 (サンフレッチェ広島)
中田 浩二 (バーゼル) ※スイス

MF
福西 崇史 (ジュビロ磐田)
小笠原 満男 (鹿島アントラーズ)
小野 伸二 (浦和レッズ)
中田 英寿 (ボルトン) ※イングランド
中村 俊輔 (セルティック) ※スコットランド
稲本 潤一 (WBA) ※イングランド
遠藤 保仁 (ガンバ大阪)

FW
玉田 圭司 (名古屋グランパスエイト)
柳沢 敦 (鹿島アントラーズ)
高原 直泰 (ハンブルガーSV) ※ドイツ
大黒 将志 (グルノーブル) ※フランス(二部)
巻 誠一郎 (ジェフ千葉)

(注)
※印のないものは日本(Jリーグ)。

松井タンがぁぁぁぁぁああああああああああああ(つД`)
遠藤なんて入れるくらいならオプションとして入れとけよなぁ。
パサァー(笑)タイプなんて小野や小笠原で十分だろ。
ガツガツ相手選手を潰していけるタイプならまだしも・・・。
松井みたいにドリブルで仕掛けていける選手は日本では貴重なのにもったいねぇ。
まー出場機会が少なかったのが痛かったな。
出た試合ではそこそこ結果出してたはずなんだが。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンもしてたし。

その点で玉田のメンバー入りというのは大きいかも。
前線では唯一ドリブラーとして起用できる。
シュートが枠に行けば尚良いのだが・・・。

そして・・・なんといっても久保の落選。
なんたってジーコがあれだけ重宝して(ry
コンディションの悪かった久保をしっかり"切った"点でちょっと見直した。
・・・と思ったら柳沢が入ってるんだよなぁw

巻はゴン中山っぽいふいんき(ryがあるね。

<私的予想フォーメーション>
               高原
         玉田
    中村              小笠原
        中田(英)   福西
 三都主                    加地
         中澤    宮本
            川口

無難に3バックと思いきやジーコのことだから4バックで行くんじゃないかと(ry
3バックなら小笠原外して田中(誠)か坪井を入れる。
ただコンフェデの時といい、いまだにジーコは4バックやりたいんじゃないかなと。

<まとめ>
ごちゃごちゃ言わずに一言。

と に か く 点 と れ

日本の場合予想はあえてしない。それが俺のジャス(ry
キーマンもいっぱい思い浮かんじゃうしな。
勝敗を分けるとしたらまずFW、あとは両サイドの出来が鍵かなと。

というわけでキーマンは・・・三都主

もはや日本の運命はこの人次第w
大抵、悪い意味で鍵を握って(ry

2006-05-14

スコットランド戦

・・・試合の感想を一言で表すなら

こ れ は ひ ど い

ジーコジャパン、国内最終戦は0-0の引き分け (スポーツナビ)

ある意味でオーストラリアやクロアチアとの対戦に向けたテストにはなったかもな。
今の日本は高くて強い連中に引いて守られたら何もできません。
加地のミドルシュートがポストに当たったのと小野がGKにぶち当てたのしか思い出せないし。
あと後半に相手DFにライン上でクリアされたっぽいのがあったっけ。
シュートしたのは小笠原だったか。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 6.0
長身選手が多いということでハイボールには大忙し。体を張ってなんとか守った。

DF 加地 6.0
前半に左足で見事なシュートを放つもポスト直撃。右サイド当確。

DF 宮本 5.5
間違いなく狙われると思ったがそれほどでもなく無難に守った。

DF 中澤 5.5
可もなく不可もなく。

DF 三都主 5.5
4バックの左SBなんだから少しは守備しましょう。FKは良かった。

MF 福西 5.0
攻撃でも守備でも目立たず。

MF 遠藤 5.0
悪い意味で目立った。しょぼいミスが多すぎ。今回の出来で落選の危機?

MF 小笠原 5.5
良いミドルシュートを何度か放っていた。ただピッチの影響もあってドリブルやパスが雑。

MF 小野 6.0
調子は上向き。ただ運動量が少ないのが気になる。

FW 玉田 5.0
今日は一転、良いとこなし。これでまたしても微妙な立場に。

FW 久保 4.0
ひどすぎる。体調が万全じゃなかったのかもしれないが何も良いところなし。

(交代出場組)
DF 坪井 6.0 (←後半5分 DF 中澤)
急遽出場も落ち着いた対応で良かった。サブDFは確定?

FW 巻 5.0 (←後半17分 FW 久保)
屈強な相手DFに囲まれ見せ場なし。

FW 佐藤 5.0 (←後半28分 MF 遠藤)
こちらも見せ場はなし。メンバー入りは厳しいか。


一応小野をMOMにしたが他がいまいちだっただけであの出来では・・・。
今回のキリンカップでの収穫は小野のコンディションが上がってきたこと。
あとは坪井が使えるみたいだってことくらいか・・・。
ブルガリア戦だけなら玉田のドリブルはいけるんじゃないかって思うが。

そして今回の目玉だったFW争いは巻と佐藤はおそらく脱落。
久保もひどい出来だったがジーコだし呼ぶだろうきっと。
微妙なのが玉田ってところか。
高原、大黒は当確なんだろうし柳沢が間に合うかどうかってところかね。

・・・ここで日本サッカー史上最高のDFW(ディフェンシブ・フォワード)である鈴木師匠が(ry

まとめとして手堅く予想したメンバーを

GK
川口、楢崎、土肥

DF
加地、駒野、宮本、中澤、田中誠、坪井、三都主、中田浩

MF
中田英、小野、稲本、中村、福西、小笠原、遠藤、松井

FW
高原、大黒、久保、柳沢(or玉田)


基本的に各ポジションに2人って感じで選んでみた。
ジーコのことだからもしかしたら松井→玉田にするかもな・・・。
いざって時のためにFW5人にしたいだろうし。

2006-05-11

ワールドカップ特集 その2

日本の初戦の相手オーストラリア代表のメンバーが発表。

<代表メンバー>
GK
マーク・シュウォーツァー (ミドルスブラ) ※イングランド
ゼリコ・カラッチ (ACミラン) ※イタリア
アンテ・コヴィッチ (ハマービュー) ※スウェーデン

DF
クレイグ・ムーア (ニューカッスル) ※イングランド
ルーカス・ニール (ブラックバーン) ※イングランド
トニー・ポポヴィッチ (クリスタル・パレス) ※イングランド(二部)
マーク・ミリガン (シドニーFC) ※オーストラリア
マイケル・ビューチャンプ (セントラル・コースト・マリナーズ) ※オーストラリア

MF
ティム・カーヒル (エヴァートン) ※イングランド
ブレット・エマートン (ブラックバーン) ※イングランド
スタン・ラザリディス (バーミンガム) ※イングランド
ジョシップ・スココ (ストーク) ※イングランド(二部)
ルーク・ウィルクシャー (ブリストル) ※イングランド(二部)
ヴィンチェンツォ・グレッラ (パルマ) ※イタリア
マルク・ブレッシアーノ (パルマ) ※イタリア
ジェイソン・クリーナ (PSV) ※オランダ
スコット・チッパーフィールド (バーゼル) ※スイス
マイル・ステリョフスキ (バーゼル) ※スイス

FW
ハリー・キューウェル (リヴァプール) ※イングランド
マーク・ヴィドゥカ (ミドルスブラ) ※イングランド
ジョン・アロイージ (アラベス) ※スペイン
アーチー・トンプソン (PSV) ※オランダ
ジョシュア・ケネディ (ディナモ・ドレスデン) ※ドイツ(二部)

な ん か 強 く ね ? w
今までオーストラリア代表とは何度か対戦していて相性も悪くないのだが、そのときのメンバーはほとんど1.5~2軍と言ってもいいメンバーだったわけで。
実際にヨーロッパで活躍する選手を呼ぶとかなり良い面子が揃う。
元英国圏なのでイングランドで活躍する選手が多いが、移民の国ということもあってイタリアで活躍する選手も。
同じグループのクロアチア系の選手も多く因縁の間柄である。

戦力分析へ。
代表チームだけでなくクラブのPSVでも采配が冴えていた名将ヒディンク。
実際にワールドカップ出場を懸けたウルグアイとのプレーオフしか見てないがなかなか組織立った良いチームである。

<私的予想フォーメーション>
            ヴィドゥカ
    キューウェル          ブレッシアーノ
              カーヒル
 チッパーフィールド           エマートン 
           グレッラ
      ポポヴィッチ     ムーア
             ニール
           シュウォーツァー

ウルグアイとのプレーオフから考えるにこんな感じで予想。
GKシュウォーツァーはイングランドでも評判の良い安定した選手。
注目は豪華な前線。
センターフォワードのヴィドゥカは高さ・強さに加えて足元も使える大型FW。
そしてキューウェルはスピードのあるウイングタイプで調子も上がってきている。
中盤も華麗なプレーを披露するようなタイプではないが堅実。
おそらく日本もプレッシングには苦労するだろう。
最終ラインも高さ・強さに優れた選手が並ぶ。

攻めとしてはヴィドゥカのポストから二列目の選手が飛び出す、もしくはサイドからのクロスに飛び込む形がメインになると思われる。
フィジカル面では世界でも十分通用するメンバーだけにぶつかり合いでは分が悪いか。
特に宮本(ry

<まとめ>
フィジカル中心と思いきや意外と中盤より前にはテクニカルな選手も多い。
またヒディンクはプレッシングをさせて相手のボール回しを消すことには定評がある。
パスサッカーが得意な日本は相手にとっておそらく非常に相性の良い相手だろう。

問題はちゃんとしたメンバーでの代表の試合が少ないこともあり連携面をいかに本番前に急ピッチで仕上げてくるか。
またディフェンスラインは高さ・強さはともかくスピードで振られると脆い。
ウルグアイとのプレーオフ第2戦では良くやっていたがレコバを中心とした速い攻めには苦労していた。
日本のメンバー次第だがスピードのあるFWがいると案外楽に崩せるかもしれない。
ただやはり連携面での不安は大きいとみる。
個々の選手の能力はともかく経験や準備期間が他に比べて足りない部分は否めない。
ヒディンクの魔術でもない限り・・・。

予想は・・・グループリーグ敗退

個別の選手ではキューウェルとシュウォーツァーに注目してみる。
長いこと足首の負傷が続きスランプに陥っていたキューウェルだが今シーズンの終盤に差し掛かるにつれてキレが戻ってきている。
このコンディションのまま本大会に来るようなら厄介だ。
またGKのシュウォーツァーの出来も本大会では鍵になるのではと思う。
彼を乗せてしまうようだと苦しくなる。

キーマンは・・・キューウェル

2006-05-10

ワールドカップ特集 その1

なんだかんだで一ヶ月を切ったということで。
日本以外の注目国を特集したりする不定期連載企画です。

今回取り上げるのは昨日W杯メンバーを発表したイングランド。

<代表メンバー>
GK
ポール・ロビンソン (トッテナム) ※イングランド
デイヴィッド・ジェームズ (マンチェスター・シティ) ※イングランド
ロバート・グリーン (ノリッジ) ※イングランド(二部)

DF
ギャリー・ネヴィル (マンチェスター・ユナイテッド) ※イングランド
リオ・ファーディナンド (マンチェスター・ユナイテッド) ※イングランド
ジョン・テリー (チェルシー) ※イングランド
アシュリー・コール (アーセナル) ※イングランド
ソル・キャンベル (アーセナル) ※イングランド
ジェイミー・キャラガー (リヴァプール) ※イングランド
ウェイン・ブリッジ (フルハム) ※イングランド

MF
デイヴィッド・ベッカム (レアル・マドリー) ※スペイン
マイケル・キャリック (トッテナム) ※イングランド
フランク・ランパード (チェルシー) ※イングランド
スティーブン・ジェラード (リヴァプール) ※イングランド
オーウェン・ハーグリーブス (バイエルン・ミュンヘン) ※ドイツ
ジャーメイン・ジーナス (トッテナム) ※イングランド
スチュワート・ダウニング (ミドルスブラ) ※イングランド
ジョー・コール (チェルシー) ※イングランド
アーロン・レノン (トッテナム) ※イングランド

FW
ウェイン・ルーニー (マンチェスター・ユナイテッド) ※イングランド
マイケル・オーウェン (ニューカッスル) ※イングランド
ピーター・クラウチ (リヴァプール) ※イングランド
テオ・ウォルコット (アーセナル) ※イングランド

<補欠メンバー>
GK スコット・カーソン (リヴァプール) ※イングランド
DF ルーク・ヤング (チャールトン) ※イングランド
MF ナイジェル・レオ・コーカー (ウエストハム) ※イングランド
FW ジャーメイン・デフォー (トッテナム) ※イングランド
FW アンドリュー・ジョンソン (クリスタル・パレス) ※イングランド(二部)

なんと言ってもサプライズは17歳のテオ・ウォルコットの招集。
イングランド本国のニュースサイトやフォーラムではこの話題で持ちきりです。
1月の移籍市場でおよそ1200万ポンド(約24億円)でチャンピオンシップ(二部)のサウサンプトンからアーセナルへ移籍したウォルコット。
しかしプレミアリーグでの出場経験はゼロ(もしかしたら数分だけあるかも)。
もちろんゴールもなし。ちなみに二部リーグでは4得点だそうな。
しかもリーグ戦で18得点をあげたダレン・ベント(チャールトン)などを押しのけての召集。
当然、この召集には批判続出で「FA内で権力を握るアーセナル関係者の差し金だ」とか「エリクソン(監督)は今までチキンだったくせにいきなりギャンブラーになった」とか言われ放題。
またアーロン・レノンも同じく10代の選手だがこちらは今シーズンのプレミアで活躍している。

さらに問題なのがFWでエースのルーニーとオーウェン。
ルーニーはご存知の方も多いかもしれないがリーグ戦でタックルを受けて中足骨を骨折。
全治は6週間で間に合う可能性はかなり低いと見られている。
さらにオーウェンも骨折から復帰したばかりでまだ違和感があるとも伝えられる状態。
ダメな場合は補欠の選手が代わりに入ることになるが欠かせない選手だけに痛いところ。
明らかに呼びすぎなMFを1人削ってでもFWを1人増やすべきだと思うが・・・。

ここからは戦術分析。
前述の通りエリクソンはチキ(ryであるので2002W杯やEURO2004と同じネガティブ・フットボールで行くのではないかと予想される。

<私的予想フォーメーション>
              オーウェン
     ジョー・コール        
       ランパード  ジェラード  ベッカム   
           ハーグリーブス
アシュリー・コール               ネヴィル
          テリー  ファーディナンド
            ロビンソン

オーウェンが間に合いルーニーがダメだった場合を仮定。
1トップでジョー・コールがサポートに回り豊富な中盤を並べる。
ベッカム、ランパード、ジェラードは不動としてもう一人は相手や役割次第で選択。
上記の例はブラジルやアルゼンチンなどが相手でロナウジーニョやリケルメにハーグリーブスを付けて封じようって形で作ったつもり。
攻撃に行くならジーナスやキャリック、それかクラウチとオーウェンの2トップ等が想像できる。
展開によっては右サイドにレノン、左サイドにダウニングあたりを入れてみるとか。

結局は守りを固めてのカウンターorセットプレー頼み。
退屈な試合になりそうだ(ノ∀`)
当然パワープレーになれば史上最強(凶?)の電柱クラウチ投入でおk。
そのためにもスタメンよりベンチに置いて切り札にする方がいいんじゃないかな。
ウォルコットに関しては実際に使われる機会はほとんどないのではないかと。

<まとめ>
今シーズン通じて不安定だったファーディナンド、怪我で復帰したばかりのアシュリー・コールあたりに不安は残すもののディフェンス陣の質・量ともに世界トップクラスの陣容。
また中盤も華麗にパス回しをするタイプではないが得点力や展開力のある選手が揃っており、ベッカムの飛び道具も健在。
問題はやはりFW陣でルーニーが間に合うのか、オーウェンのコンディションはどうなのか。

おそらく良く言えば非常に手堅い、悪く言えばネガティブ(守備的)な試合運びをするだろう。
グループリーグを突破すればベスト4~8あたりは狙えそうだ。

というわけで予想は・・・ベスト8

また個別の選手ではランパード、テリー、ファーディナンドの出来が鍵を握るだろう。
テリーとファーディナンドはディフェンスは言うまでもなくセットプレーでの攻撃時にどれだけ頑張れるかが重要ではないかと予想する。
そしてランパード、彼の出来次第でカウンターの是非が決まると言っても過言ではない。
彼がディフェンスに追われてボールに触れないようだとだいぶ苦しくなるのではないだろうか。

なんでキーマン(注目選手)は・・・ランパード

長々とチラシの裏にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(._.)m

ブルガリア戦

ブルガリア意外とまともなメンバー揃えて来てたんだね。
それよりジーコとストイチコフの対決。監督のが豪華とはこれいかにw

日本、後半ロスタイムの失点でブルガリアに敗戦 (スポーツナビ)

試合経過の詳細はスポナビを見てもらうとして。
試合開始早々と終了間際に失点するという最悪の守備(ry
マルティン・ペトロフ(実は好きな選手の一人)のビューティフォーなサイドチェンジから崩されトドロフに決められたのが最初の失点。
その後は一方的に攻めるも決定力を欠いて得点を奪うことができず。
ようやく巻のゴール(てかオウンじゃね?w)で追いつくも最後は川口が相手FKからのクロスに目測を誤って失点。

試合内容は悪くなかったが守備がやばい。
前線や中盤はこれから海外組が合流してくるし作り直すのは確実だが、守備は一応レギュラーの3バックとGKだったわけで。
特に中澤と田中はJリーグでの不調を引きずってる感じだなぁ。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 5.0
ミスは付き物なポジションだがあの時間帯にあれはないだろう。親善でよかった。

DF 田中誠 5.0
高さでやられていた感があり途中で下げられる。

DF 宮本 5.5
3バックの中では一番まともだった。

DF 中澤 5.0
どう見ても不調です。本当に(ry。一時期のネ申っぷりはどこへ・・・。

MF 加地 6.0
パス、クロス、ドリブルと全体的に良かった。右サイドは決まりかな。

MF 福西 5.5
あまり目立たず。

MF 遠藤 5.0
消えている時間長い。展開力もいまいち。

MF 阿部 5.0
たしかにFKは武器だが展開力もポジショニングもまだまだ代表では使えないか。

MF 村井 6.5
連携も良く攻撃の起点になるも負傷(つД`)

FW 玉田 6.5
とにかくよく動いていたか。これでゴールさえとれれば・・・。

FW 巻 6.0
あれはどう見てもオウンゴールだと思うのだがw

(交代出場組)
MF 三都主 5.5 (←前半44分 MF 村井)
可もなく不可もなく。一応、同点ゴールをお膳立て。

MF 小笠原 5.0 (←後半16分 DF 田中誠)
ボールロスト多し。競り合いでも勝てず。

MF 小野 6.0 (←後半16分 MF 福西)
少しは"らしさ"が戻ってきたか。

FW 佐藤 5.5 (←後半32分 FW 巻)
裏をとる動きは良かった。ただ時間が短すぎたか。

MF 長谷部 - (←後半38分 MF 阿部)
出場時間が短かったため採点不可。うまくゲームに入っていけなかったか。


今日の試合で最もアピールできたのはまず間違いなく玉田。
得点さえとってれば当確モノの出来だった。
ま・・・それが出来ない奴ばっかだからこんな苦労して(ry