2009-04-26

せめて、社畜らしく

今週も疲れました。喉は相変わらず悪いです。

配属先が変わったばかりにしては、残業している方なのかもしれませんが、月50時間ペースなんてそんな大したもんじゃないんでしょうね。
世間では黄金週間モード。わが社にはまだまだですけどね!

嗚呼、旅に出たい・・・


日本はともかく世界経済には正体不明の楽観論が増えてきましたね。
「最悪期は脱した」という意見がG20はじめいろんなところから出てきました。
海外の株価も高値を維持しつつジリジリと上昇を続ける展開。そろそろドカンと売りが出そうな気がしているのですが・・・。

日本では一般企業への公的資金注入が話題になりましたね。
以前から検討していたエルピーダ、今回のパイオニア、そして日立。
メーカー方面に明るいわけではないので異論はあると思いますけど、これらの企業って国益に関わり、かつ同業他社では代替不可能な技術や価値を持っているのか?と。
単なる雇用維持のための延命が目的なんでしょうか?なら微妙ですね。

ダメリカはついにGMとクライスラーを破綻させようとしています。日本はこういう駄目企業を潰すことはできないのでしょうね。製造業の大企業がいまだに幅をきかせている経済では未来は暗いと思います。
文字通りダメリカだった米国がシリコンバレーから復活したように、変わらなきゃね。
まぁ日本の"ぬるま湯技術者"と"脳筋金融マン"じゃ土台無理な話だと思いますけど。
それ以前に国民の知的レベルが達していないかな。鳩山みたいなの見てるとね・・・。

またこんな記事も。
新生・あおぞら銀が統合交渉 来年夏メド、総資産国内6位 (NIKKEI NET)
就職活動で御迷惑をおかけしたところ。統合らしいです。
新生銀行は結構お気に入りなのですが、最近微妙ですね。あとどちらも外資系の投資ファンドによって生まれ変わったところだけに、いろいろ裏でありそうな感じがします。

ともかく日本の銀行は無駄に数だけ多い。早く統廃合を進めないと駄目ですよ。
地方銀行の大半には、存在価値などない。地元の既得権の代表なので。

2009-04-19

喉ボロボロに肉を食らい続ける

なかなか喉が治りません。こんばんわ。

声が出るには出るが、かなりハスキーボイス。自分のものとは思えない。
そして喋ってると咳が出てくる。何気に辛い。

気分は、言いたいことも言えないこんな世(ry


昨日の金曜日は学生時代の友人たちと焼肉屋で飲み食い。

この4月に新たに就職した連中の祝い(+自分の帰還祝い?)で、個人的には"まだ"希望に満ち溢れている感じがした。去年の今頃の自分とはだいぶ違うが、もしかしたら他人から見たらこんなもんだったのかもしれない。
業界的には自分だけ蚊帳の外的な感じではあるのだが、親の仕事のこともあって製造業や研究開発系にも馴染みがあるので、そんなに苦にならない。むしろ新鮮ですらある。
むしろ一番盛り上がったのが中学高校の頃のネタだったのは・・・今考えると若干鬱。

明けて本日。昼頃に起きると自宅の庭で何やら準備していた。
父親が職場の人らを呼んでバーベキューをしようとしてた。話は聞いていたがまさか今日とは・・・しかも来週もやるらしいとのこと。どんだけ暇なんだろう。
当然ながら会話は会社の話(しかも昔の話)ばかり。自分は子供の相手してました。
やっぱり世代が違うと難しいよね。

というわけで二日連続で肉食いまくりで胃腸に大変な仕事をさせました。


ドタバタしている間に株価が回復していますね。
とりあえずショートしていた向きが買い戻している感じで、決して経済に対する評価が上がっているわけではないと思います。なぜか楽観論が浮上していますが、彼らが去年(一昨年)の今頃何を言っていたかを考えれば、アテにしちゃいかんよね。

最近思うのは、20年前は日本にとってターニングポイントだったんだな、ということ。
そして支那はちょうど今、かつての日本と近い立場にいる。つまり、アメリカを蹴落として経済的な意味でナンバーワンになれるかどうかの瀬戸際、といったところ。
かつての日本は自らそれを放棄した。そして今はダメリカの過剰消費をアテにして製造業が輸出するしか能のない国家に堕落した。結果論ですけどね。

支那はとりあえず内需拡大に力を入れてきている。
今までの輸出に依存していた経済の構造を変化させようとしている。社会資本を整備して、製造業からサービス業にヒト・モノをシフトさせる。まさにかつての日本が踏み出せなかった道。
"ものつくり脳"が蔓延り製造業に頼る国は、このままゆっくりと衰退していくのだろう。
残念なことかもしれないがハードよりもソフト、製造業よりもサービス業の方が、より高い付加価値を生み出すのだから。

2009-04-12

さらば未来の首都

環境が変わったからなのか風邪を引きました。こんばんわ。

とりあえず喉がひどいです。声帯の方までやられて声が出ません。
いきなり残業とかしたからでしょうかね。無理したつもりはなかったのですが。


辞令から引越しなどでゴタゴタして遅れましたが恒例のReviewを。

・ 続 夏目友人帳 : 7.0
相変わらず毎回が良い最終回。遮壊塵にとっては半分癒し半分鬱。
ニャンコ先生のグッズがほしいです。リアルに。

・ 宇宙をかける少女 (継続) : 5.0
はっきり言って駄作。でもピンクのために見てる。

・ ONE OUTS : 6.0
終わってみれば普通に面白かった気がする野球版カイジ。
ただ最後まで糞だったのは番組終了後のおまけ企画。プロに失礼w

・ とらドラ! : 5.5
最後まで俺にはウケなかった作品だったようだ。
くぎゅほあああああな学園ラブコメなのかシリアス路線なのかはっきりしないのが原因?
真面目に悩まれたり説教臭くなったり・・・どうも苦手だ。

・ 明日のよいち! : 5.0
とりあえずおっぱい。主人公が歩けばおっぱいに当たる的な馬鹿馬鹿しさ。
ここまで開き直られるとこっちまで清々しい気持ちになる。不思議。

・ CLANNAD ~AFTER STORY~ : 6.5
��ラ人生(鬱笑)。最後は鍵らしい?電波な終わり方でよくわからんかったが、とりあえず人生って鬱なんだなってことはわかった。

・ テイルズオブジアビス : 6.0
結局最後まで見てしまった厨二シリーズの一つ目。
見てて恥ずかしい痛い台詞や設定のオンパレードなんだが、それは原作通り丁寧に作った証拠なのかもしれない。あまり悪い印象は持っていない感じです。音楽やBGMも何気に良い。

・ 空を見上げる少女の瞳に映る世界 : 5.0
9話で終わった上に劇場版という衝撃の発表を残した。京兄死んじゃうん?
設定とか材料はそんな悪くなかったと思うんだけど、一向に盛り上がらずすべて消化不良のまま打ち切られたかのような微妙な終わり方でした。OPとかすごく良いのにね。

・ とある魔術の禁書目録 : 5.5
厨二シリーズの二つ目。こっちのがすごい。
無駄に凝った小難しい設定の数々、なぜか妙に説教臭い台詞を吐く主人公たち。
これもある意味で開き直ったような清々しさを感じた。

・ スキップ・ビート! : 6.5
実況的にも面白くて、それを除いてもなかなか楽しめた。
良い意味での少女漫画らしさが出てるやつは普通に面白いのよね。


名古屋での最後のクールだったわけで、それなりに感慨も。さらばテレビ愛知。
何気に良作が多かった気がします。ただ糞アニメ同好者としては物足りない。

この4月からのアニメはまだほとんどチェックできてませんが・・・

とりあえず戦国BASARAはガチで面白い。もちろん糞アニメ的な意味で。
ひさびさに身震いする糞アニメに出会えた気がする。wktk

2009-04-03

僕が本当の意味で社畜になった日

ちゃんと生きています。こんばんわ。
先日の辞令後、AIBOにも手伝ってもらって引越し完了。その後にドタバタしながらも4/1から本社勤務です。すでに疲れています。大丈夫かな。


さてサブタイトルの意味ですが、これまで1年間は新入社員研修と現場研修(のようなもの)だったわけで、これから本当の意味でビジネスマンらしいワークライフになりそうです。
サービスはないとはいえ残業激増、休暇もなかなか取れない等・・・。

ちなみに勤務地は官庁街にある本社ビルなんですが、通勤ルートが大きく分けて二通り。
田園都市線→銀座線という鬼のようなプラン(混雑的な意味で)、そして東横線→日比谷線というプラン。それぞれ1日試したところでは後者のが好感触です。

さてさてどうなることやら。