2010-06-30

【2010 FIFA WORLD CUP #19】 さあ、歴史を作ろう

完全的中9/54、勝敗26/54。決勝Tでは3/6、5/6。

パラグアイ 1-2 日本
スタイルは違えど互角といっていいカードじゃないだろうか。
ただ相手は南米予選で3位のチーム。伝統もある。経験の差をどう埋めるか。

スペイン 1-1 ポルトガル (延長もしくはPKでポルトガル)
おそらくスペインがボールを支配するだろう。
ただポルトガルの守備は何気に強固だし、ロナウドのカウンターも脅威。
ポルトガルが先制すると面白い試合になりそう。


結果。

パラグアイ 0-0 日本 (PK5-3でパラグアイ勝利)
別途。

スペイン 1-0 ポルトガル
予想通りの試合展開。とにかく頑固なまでのパスサッカーをするスペインに対して、堅い守備からエースのロナウドに託すポルトガルの手に汗握る試合。
苦しい時間帯を脱したスペインは得意のショートパスの交換から最後はエースのビジャが決めて先制。
リードした後は危なげ無く逃げきりベスト8。

2010-06-29

【2010 FIFA WORLD CUP #18】 ご近所対決

完全的中9/52、勝敗24/52。決勝Tでは3/4、3/4。

オランダ 2-0 スロバキア
前回王者のイタリアをアリアリアリアリ(ryしたスロバキアだが、実際の試合内容はあまり良くない。イタリア戦も相手のミスからの自滅でモノにしただけ。
一方、オランダはロッベンがそろそろ復帰濃厚。こちらもグループリーグでの内容は芳しくなかったが、もともとトーナメントに向けて調整しているはず。
オランダの完勝の予感。

ブラジル 3-1 チリ
今大会ずっと注目しているチリ。厳しいグループながらきっちり2位通過。
ただ、相手がブラジルでは厳しいか。予選でやっていることもあり、手の内はお互い知り尽くしているので、最後は地力でブラジルが押し切る可能性が高い。


結果。

オランダ 2-1 スロバキア
復帰したロッベンの活躍もあってオランダが勝利。
ただ内容は相変わらず低調で、1-0の後半には相手に何度も決定機を作られた。
個人技頼みの攻撃では次のブラジルには通用しないだろう。

ブラジル 3-0 チリ
まさに磐石。さすがの貫禄。
手堅くうまい守備から前線のタレントがきっちり勝負を決める。

2010-06-28

【2010 FIFA WORLD CUP #17】 バトル・オブ・ブリテン

昨日は完璧でした。
完全的中8/50、勝敗のみ23/50。決勝Tだと2/2、2/2。

ドイツ 1-2 イングランド
どちらもグループリーグでは思わぬ苦戦。
ドイツはセルビア戦で若きプレーメーカーのメスト・エジルが徹底マークを受けて、攻撃の形をまるで作れなくなった。イングランドも潰しにかかるはず。
一方でイングランドはスロベニア戦で決勝点をあげたデフォーをはじめランパード、ジェラードの調子が上がってきている。上り調子な分だけ優勢か。
ただイングランドはアキレス腱のGKがポイントだが。

アルゼンチン 3-1 メキシコ
大会前は期待していたチームのひとつだったメキシコだがここまでいまいち。
攻撃は年齢的に厳しいブランコにいまだに頼っており、守備もスピードに弱い。
アルゼンチンの弱点である中盤とメッシを徹底して封じることできれば勝機も?


結果と感想。

ドイツ 4-1 イングランド
予想外の大差がつきました。とりあえず2-1の場面で起きた以下のシーン。
ger_v_eng01.jpg
ger_v_eng02.jpg
疑惑というよりは明らかな誤審。44年前とか関係なく単なるミスジャッジです。
これが試合の流れを決定づけたのは間違いないだろう。
序盤からドイツの流動的な攻撃陣に振り回されっぱなしだったイングランドにとっては、やっと自分たちのペースに持ち込んだ時間帯に同点にできなかった。
このシーンを含めてリードしたまま凌いだドイツが後半途中からは面白いようにカウンターを決めて予想外の大差がついた。そういう試合だった。
ただ、はっきり言って内容でもドイツ勝利が妥当だった。特にクローゼ、ミュラーの動きにまったくついていけなかったイングランドDFは落第レベル。

アルゼンチン 3-1 メキシコ
これもアルヘンの先制点が明らかなオフサイド。
立ち上がりペースを握っていたにもかかわらず誤審で先制され気落ちしたメヒコに、ひっくり返すだけの力も残っておらず。
独英の試合のは試合の流れを"決定づけた"、こっちは試合の流れを完全に"変えた"。


準々決勝で再びアルゼンチン vs. ドイツです。
どっちも誤審ありで勝っただけになんとも微妙ですけどね。
メッシというチートスターが中心となったアルヘンとミュラー、エジルといった若手が台頭してきたドイツ。かなりの好ゲームになる気がします。

2010-06-27

【2010 FIFA WORLD CUP #16】 決勝トーナメント開始

いよいよトーナメントが始まりますね。

ベスト16は地域別だと欧州6、南米5、アジア2、北中米2、アフリカ1。
やはり南米の全通過が見事すぎる。アフリカは予想以上に苦戦した。
欧州は一回戦で欧州同士で潰し合う。逆に考えるとベスト8に3チーム残るのは確定。


というわけで予想。
グループリーグでは完全的中6/48、勝敗21/48。

ウルグアイ 2-1 南朝鮮
守備に課題のある南朝鮮がウルグアイの強力2トップを抑えるのは難しい。
南米特有の球際での粘り強さにも苦しむだろう。これは日本にも言えること。

アメリカ 1-1 ガーナ (延長かPKでガーナ)
試合を支配するのはガーナだと思うが、アメリカは守備重視の戦術もとれる。
たぶん90分では決着つかないんじゃないだろうか。最後はガーナが押し切る。


結果。

ウルグアイ 2-1 南朝鮮
前半序盤にGKとDFの連携ミスからスアレスが決めウルグアイが先制。
一方、南朝鮮がペースを握った後半セットプレーからの競り合いで押しこんで同点。
最後は残り10分のところでスアレスが放ったシュートが綺麗な放物線を描いてポスト内側に当たりゴールに吸い込まれ勝ち越し。
そのまま逃げきってウルグアイ勝利。

アメリカ 1-2 ガーナ (90分 1-1、延長 0-1)
まずガーナのボアテングが中盤からドリブルで強引に突破。そのままグラウンダーのシュートを突き刺してガーナが先制。
前半からガーナのプレスとカウンターに苦しんだアメリカも徐々に盛り返し、後半は再三チャンスを作るとデンプシーがPKを獲得。これをドノバンが決めて同点。
そしてアメリカペースのまま延長に突入するもなんでもないクリアボールからガーナのギャンが圧倒的なスピードとボディバランスから突破して豪快に決めて勝ち越し。
アメリカも終盤にGKも上がってのパワープレーを仕掛けるが実らず。


これで準々決勝の1カード目はウルグアイ vs. ガーナに決定。
ガーナのパワーとスピードに対してウルグアイが経験とテクニックでいなせるか。

2010-06-26

【2010 FIFA WORLD CUP #15】 グループリーグ終了

完全的中3/44、勝敗のみ17/44。

ポルトガル 0-0 ブラジル
北朝鮮 1-3 コートジボワール

突破の決まっているブラジルとほぼ確定のポルトガルはお互い無理せずドロー。
どちらも守備が安定しているのが強みだと思うのでスコアレスかなと。
もう一方の試合は地力で象牙か。

チリ 1-2 スペイン
スイス 0-0 ホンジュラス

個人的にオススメのチリだがスペイン相手には分が悪いかもしれない。
得意のサイドからのカウンターがどれだけハマるか。ハマれば勝てる。
一方でスイスは守備が鉄壁だが攻める側に回った時にどうか。


珍しく的中しすぎワラタ。

ポルトガル 0-0 ブラジル
予想通りの凡戦。
ポルトガルはロナウドの1トップで引きこもり、ブラジルも無理はしない。

北朝鮮 0-3 コートジボワール
こちらもほとんど予想通り。北朝鮮が1点くらい入れるかなと思ったが。

チリ 1-2 スペイン
予想以上に激しくアグレッシブだったチリ。ちょっとやりすぎ。
ファールを重ねてカードもらいまくり。退場シーンはトーレスのアカデミー賞。
ただ後半序盤に一人少ないながら攻めのカードを切って返したところはさすが。

スイス 0-0 ホンジュラス
決定力なさすぎ。案の定ボール持って攻めることは不得手なスイスが苦しんだ。
ホンジュラスは数多の決定機を外し続け1点もとれず敗退することに。


決勝トーナメント。

ブラジル(G1位) vs. チリ(H2位)
スペイン(H1位) vs. ポルトガル(G2位)


どちらもご近所さん対決。

2010-06-25

本田△マジ皇帝

日本、2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決定! (スポーツナビ)
Clinical Japan cruise past Danes (FIFA.com)
Japan hold off Danes to progress (BBC SPORT)
Free-kick wizards inspire Japan (Sky Sports)

感想は後で書く。


まさに"決戦"。勝った方が決勝トーナメントというわかりやすい試合。

日本はカメルーン、オランダとの試合とまったく同じスタメン。
一方でデンマークはトップにベントナー、その後ろにトマソンをサポート役に配し、さらに周囲にロンメダール、ヨルゲンセン、カーレンベリを置くメンバー。

序盤から勝つしかないデンマークがボールをキープして攻める。
特に少ないタッチでのパス回しとベテランFWトマソンの巧みな動きに日本の守備陣が戸惑い、相手選手をフリーにする機会が目立っていた。
またサイドからの攻め(クロス)を徹底するデンマークに対して、サイドで数的不利になるような場面もいくつか見られた。

しかし日本も反撃。前の2試合に比べて前へ前へという意識が強かった。
本田もいろいろなところで顔を出して攻撃の起点となり、好調の松井はドリブルを軸にアクセントをつけ、大久保は逆に直線的な動きでスペースに走る。
そこに遠藤と長谷部が絡んだり、両サイドバックがオーバーラップする。
GKにセーブされたが大久保のクロスに松井が合わせたシーン、そして松井のパスから長谷部が抜けだしてシュートを放ったシーンは流れを引き寄せるプレーだった。

そして得点シーンはお家芸のFK。日本のFKは世界一ィィィイイイ!!
クリスティアーノ・ロナウド?ベッカム?本田と遠藤のが上だなw
1点返された終盤には本田の見事なターンから最後は岡崎がQBK未遂でダメ押し。

ちなみに、遠藤のFKが決まったシーンでは泣きそうになった。完璧すぎて。
本田のはこっちがびっくりして感動しなかったわw


最後にトーナメントに向けて収穫と課題を整理。
カメルーン戦とオランダ戦では攻撃の形が作れず苦しんだが、デンマーク戦では打って変わって攻撃の形が作れていたと思う。
基本は前線の3人のキープから遠藤・長谷部と両サイドバックが上がってくる形。
本田はもちろん松井も大久保も好調なのは頼もしい限り。ただ遠藤と長谷部がまだまだこんなもんじゃないだろうと思う。彼らがもっと攻撃で目立つ展開を期待したい。

一方で守備はかなりまずかったと思う。
特に前半から後半の初めまでトマソンを捕まえきれずフリーにして何度もピンチに。それとサイドに人数をかけてきた場合にクロスの出し手受け手への対応が後手後手だったように思う。
クロスを上げさせないようサイドの守備に人数をかけるのか、それとも中央のマークをきっちりやってクロスを弾き返すように守るのか。はっきりした方がいい。

まだまだ興奮したいです。目指せベスト8。

【2010 FIFA WORLD CUP #14】 KAMIKAZE

完全的中3/40、勝敗のみ16/40。

スロバキア 1-1 イタリア
パラグアイ 2-0 ニュージーランド

パラグアイの安定感は随一。NZもここまでは健闘しているが厳しいか。
スロバキアも今のイタリア相手なら頑張りそうだが、勝つのは無理だと。

デンマーク 1-2 日本
カメルーン 1-1 オランダ

試合の入り方さえ間違えなければ勝てる相手。欧州は過大評価だって。
サイドに蓋をすればセットプレー以外何も怖くないし、守備もとろい。
あとは運だな。


結果。

スロバキア 3-2 イタリア
アリアリアリアリアリ アリーヴェ・デルチ!(さよならだ)
arrivederci_italia.jpg
前回準優勝のフランスに続いて優勝のイタリアもグループリーグ敗退。
前半にミスから失点すると、1-2と追い上げた終盤にもスローインから隙を突かれて失点。最後に再び1点返すも届かず。肝心の守備のミスが多すぎた。

パラグアイ 0-0 ニュージーランド
結局ニュージーランドは無敗でした。無理する必要のないパラグアイ相手でしたが。
イタリア相手にも頑張ったし素晴らしかったと思う。

デンマーク 1-3 日本
別途レビュー。

カメルーン 1-2 オランダ
お互い攻め合ったが最後はロッベン復帰させたオランダが競り勝った。


決勝トーナメント。

オランダ(E1位) vs. スロバキア(F2位)
パラグアイ(F1位) vs. 日本(E2位)


スロバキアのがやりやすそうだし南米3番手のパラグアイは経験豊富で嫌な相手。

2010-06-24

【2010 FIFA WORLD CUP #13】 イングランド(笑)、ドイツ(笑)に期待

ここまで完全的中3/36、勝敗のみ13/36。

スロベニア 0-2 イングランド
アメリカ 2-1 アルジェリア

ここまで混戦だが地力ではアングロサクソンのが上手だろう。

ガーナ 1-3 ドイツ
オーストラリア 1-1 セルビア

ガーナとドイツは打ち合い予想。ただ決定力でドイツ。
オージーとセルビアはガチムチの潰しあいか。


結果。

スロベニア 0-1 イングランド
デフォーの決勝点をヒヤヒヤながら守りきって勝利。
スロベニアのGKハンダノビッチの好セーブが光った。

アメリカ 1-0 アルジェリア
お互い攻め合いながらも0-0で迎えたロスタイムにメリケン魂。
ゴール前に雪崩のように選手が走りこんで最後はドノバンが押し込んだ。

ガーナ 0-1 ドイツ
お互いチャンスを作りながらも決定機をモノにしたのはゲルマン。
若手のエースであるエジルの活躍は今後に繋がるか。

オーストラリア 2-1 セルビア
セルビアは数多のチャンスをフイにしたツケを払う形に。
勝ったオージーも初戦の惨敗が得失点で響いてガーナに届かず。


決勝トーナメントの組み合わせ。

アメリカ(C1位) vs. ガーナ(D2位)
ドイツ(D1位) vs. イングランド(C2位)


バトルオブブリテンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
諸君、私は(ry

2010-06-23

【2010 FIFA WORLD CUP #12】 ここからが本当の地獄

いよいよ第三戦。
昨日までで完全的中2/32、勝敗のみ11/32。辛うじて1/3オーバー。

メキシコ 0-0 ウルグアイ
フランス 0-0 南アフリカ

両方スコアレスドロー予想。メキシコもウルグアイも無理して攻めないはず。
内紛でボロボロのフランスと開催国の南アフリカは・・・察してあげて。

ナイジェリア 1-1 南朝鮮
ギリシャ 0-2 アルゼンチン

ナイジェリアと南朝鮮は総力戦。おそらくドローじゃないかと。
一方で突破の決まっているアルゼンチンは控え組中心でもギリシャに快勝か。


結果。

メキシコ 0-1 ウルグアイ
メキシコのが勢いあるかと思ったが、ボルヘッティみたいな選手が足りない。
両チーム仲良く突破。ウルグアイが1位、メキシコが2位。

フランス 1-2 南アフリカ
アネルカ追放(強制送還)→選手の練習ボイコットとカオスだったフランス。
前半で先制され、しかも退場者を出した。グループ最下位で敗退。

ナイジェリア 2-2 南朝鮮
勝つしかないナイジェリアの猛攻がすごかった。南朝鮮はまるでザパニーズのようなセットプレー頼みの攻撃。
しかしナイジェリアはヤクブが見事なQBKを見せたり決定力不足が悔やまれる。

ギリシャ 0-2 アルゼンチン
意外と終盤まで0-0だったがこんなもんだろう。メッシまた決められず。


決勝トーナメントに進出したチームと組み合わせ。

ウルグアイ(A1位) vs. 南朝鮮(B2位)
アルゼンチン(B1位) vs. メキシコ(A2位)


またアルヘンメヒコか・・・前回は1-1で迎えた延長にマキシのスーパーゴールでアルヘンが競り勝った。なんとなくアルヘンはメヒコ相手に苦しむイメージがある。

2010-06-22

【2010 FIFA WORLD CUP #11】 どちらも死のグループ

集計ミスってましたね。
昨日までで完全的中2/29、勝敗のみ9/29。

ポルトガル 2-0 北朝鮮
ポルトガルは相手に引かれると苦労するだろう。たださすがに落とすことはないか。

チリ 1-1 スイス
これは好試合の予感。攻めるチリと耐えるスイス。
スイスって前回大会からずっと無失点なんだね。すごい。

スペイン 3-0 ホンジュラス
さすがにここは落とさないだろう。


結果。

ポルトガル 7-0 北朝鮮
なんという大虐殺・・・強制収容所行き怖すぐる。

チリ 1-0 スイス
チリの決定力が低すぎて面白かった。一人多くてやりたい放題のわりには。
あとスイスは無失点記録樹立だそうな。(5分くらい?)

スペイン 2-0 ホンジュラス
まぁまぁ予想通り。

2010-06-21

【2010 FIFA WORLD CUP #10】 怪獣ドログバがブラジルに挑む

全然予想が当たらないんだがw
完全的中1/23、勝敗のみ6/23。

スロバキア 0-2 パラグアイ
やはり南米予選を勝ち抜いてきたパラグアイの完成度は別格。
前節のイタリア戦でも見事な戦いぶり。スロバキアは経験不足か。

イタリア 2-0 ニュージーランド
これは鉄板。さすがに。

ブラジル 2-1 コートジボワール
象牙はドログバが復帰すれば戦えるとは思う。意外と守備もしっかりしてる。
だがさすがにブラジルは別格。


今度やるときはイタリア抜きでな!

スロバキア 0-2 パラグアイ
スコア以上に差を感じた試合。危なげなかった。

イタリア 1-1 ニュージーランド
ヘタリアwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ブラジル 3-1 コートジボワール
やっぱブラジルの完成度は抜けてるな。

無念・・・

これもワールドカップか。オランダはしょぼかったですね。

日本、惜しくも敗れる 決勝トーナメント進出決定は3戦目に持ち越し (スポーツナビ)
Sneijder sees Dutch past Japan (FIFA.com)
Sneijder fires Dutch past Japan (BBC SPORT)
Sneijder stunner sinks Japan (Sky Sports)

最低でも勝ち点1はとれる試合でした。
何度も言うけどオランダごときが優勝候補とかおこがましいにも程がある。

序盤から圧倒的にボール保持するもまるで日本の便秘サッカーのごとく。
スナイデルにしっかりマークをつければボールは回らず、サイドから強引に突破か、もしくは精度の低いロングボールを放り込むしか攻め手がないため、日本は余裕をもって対応できていた。
前半もシュート数や決定機では互角だったくらい。

しかし後半開始直後に受身にまわってしまいその流れの中で失点してしまった。
攻めに出るも交代で入った中村俊輔(毒茸)はまるで時が加速したかのように鈍い。
玉田は空気。そして岡崎はロスタイムに最大の決定機を逃した。
3人ともさっさと荷造りして日本に帰れよ。エコノミーでな。

結局オランダはたいしたことなかった。
特に中盤のスナイデル以外の2人はガチムチだけが取り柄でパスがヘタクソなので、サイドにフィードして展開したり縦に決定的なパスを通したりすることができない。
手詰まりになって前述のとおりサイドからの強引な突破とロングボールに。
これのどこが優勝候補なのかと。

まぁそれだけに悔しい試合でしたね。

2010-06-19

【2010 FIFA WORLD CUP #09】 オレンジジュース飲んだ

昨日は飲み会でした。でも何もなかった。

ここまで完全的中1/20、勝敗のみ6/20。終わった。

オランダ 0-0 日本
stay positive。
つーかオランダって別に強くないよ。攻撃は個人技頼み。守備は体当たり。
最近じゃポルトガルやロシアに内容結果で完敗したチーム。untouchableじゃない。

ガーナ 2-0 オーストラリア
前回に続きガーナは相当強いと思う。今のオージーじゃふるぼっこじゃないか?

カメルーン 1-1 デンマーク
デンマークもそんなに強くない。というか欧州勢は過大評価されすぎだよ。
カメルーンは日本戦からどこまで修正できるか。


結果だけ。

オランダ 1-0 日本
後で記事にします。

ガーナ 1-1 オーストラリア
オージーのくせに頑張った。1点リードするもキューウェル退場&PK。
追いつかれた後は防戦一方だったが、終盤は勝ち越しのチャンスも作ってたな。

カメルーン 1-2 デンマーク
これで日本は引き分けでも通過。

2010-06-18

【2010 FIFA WORLD CUP #08】 早くも一週間

さっそく予想。6/16までの完全的中1/17、勝敗のみ6/17。
せめて勝敗が1/3切るのだけは・・・。

ドイツ 2-1 セルビア
初戦は不運にも落としたセルビアだが、内容は悪くなかった。
ドイツを苦しめることも十分できるはずだ。だが最後は競り負けると思う。

スロベニア 0-2 アメリカ
初勝利を挙げたスロベニアだがさすがにアメリカクラスはキツイ。

イングランド 2-0 アルジェリア
これも鉄板だろう。

6/17の結果は後で追記。


昨日の結果。

ドイツ 0-1 セルビア
ガチガチの潰しあいで荒れたゲーム。ドイツは冷静さを失い自滅。

スロベニア 2-2 アメリカ
2点ビハインドのアメリカが後半に怒涛の攻撃で追いつきドロー。

イングランド 0-0 アルジェリア
しょせんこんなものかイングランドは。何も成長していない。

我が家にiPadがきた

ついにiPadがきました。綺麗すぎてワラタ。

とりあえず箇条書き。
・大きさはちょうど良いくらい。ただし重い。片手でずっと持ってるとキツイ。
・でかくなったiPhone/iPod touch。相変わらずサクサクを飛び越えてヌルヌル。
・対応していないアプリは縮小表示。かなり惨め。(無理矢理拡大可)
・iPhone/iPod touchでは無料のアプリが有料だったりする。
・ゲームはかなり楽しそう。

やっぱゲームがメインなんじゃないかと思う。

2010-06-17

【2010 FIFA WORLD CUP #07】 2試合目!

明日の予想をしておきます。社畜は早く帰ってこれるかわからないからな。

アルゼンチン 1-0 南朝鮮
どちらも決定力に不安。攻め合うけど点がなかなか入らない試合とみた。

ギリシャ 1-3 ナイジェリア
初戦の出来を考えるとギリシャは推しにくい。

フランス 2-0 メキシコ
どちらも初戦いまいちだったが、フランスはタレントは揃ってる。
メキシコはベテランのブランコなしには南アフリカにも苦戦するレベル。
フランスの貫禄勝ちだろう。

結果等は後で追記します。


昨日の結果。

ホンジュラス 0-1 チリ
予想通りチリが圧倒したようだ。ただチャンスのわりには1点しか取れず。

スペイン 0-1 スイス
大波乱。スイスの粘り強い守備とカウンターにスペインが屈した。
ちなみにスイス監督のヒッツフェルト。かつて銀河系のレアル・マドリーと名勝負を繰り広げたバイエルンの名将で、しかも今のスペインの監督はそのレアル・マドリーを率いていたデルボスケ。

南アフリカ 0-3 ウルグアイ
うーん、南アフリカは終了かな。

2010-06-16

【2010 FIFA WORLD CUP #06】 全員集合

今夜で全チームが出揃いますね。

昨日の結果。

ニュージーランド 1-1 スロバキア
コートジボワール 0-0 ポルトガル
ブラジル 2-1 北朝鮮

注目の象牙とポルトガルはスコアレス。
象牙の中盤から後ろがよく組織されており、ポルトガルはチャンスらしいチャンスをほとんど作れなかった。一方でポルトガルも守備力は高いので崩される場面は何度かあったが無失点で凌いだ。
象牙はドログバが入ってからむしろ流れが悪くなった気がする。


完全的中1/14、勝敗的中5/14。ダメすぎ。

ホンジュラス 0-2 チリ
何気に興味あるカード。
特にチリは今大会のダークホースになるのではと期待している。
世界的なスター選手はいないが非常に粒の揃った面白いチーム。かつてアルゼンチン代表監督を務めたビエルサが指揮しているというのもポイント。
南米予選でもブラジルに次ぐ2位。このチームは注目でっせ。

スペイン 2-0 スイス
欧州チャンピオンのスペインがトリ。怪我人がいるが完成度は段違いだろう。
メンバーもEURO2008からそんなに変わっていない。スイスも守備の固いチームだが、ある程度手の内を知られているので後半には持ちこたえられなくなると思う。

南アフリカ 0-0 ウルグアイ
おそらくまた南アフリカが運動量で健闘するだろう。ただ決定力がない。
ウルグアイは逆にFWの決定力を生かせる展開に持っていけるかどうか。

【2010 FIFA WORLD CUP #05】 一夜明けて

今日は仕事になりませんでした。一日中うとうとしっぱなし。
まあ仕方ないよね。社畜はそういうの許せないんだろうけどwww

というわけで昨日の結果。

オランダ 2-0 デンマーク
日本 1-0 カメルーン
イタリア 1-1 パラグアイ

デンマークは意外と弱いんじゃないか。ベテランばっかで。
そしてオランダもタレントは揃ってるけどそんなに迫力がなかった。
イタリアはかなり苦戦したな。


完全的中1/11、勝敗的中4/11。

ニュージーランド 0-1 スロバキア
地味対決。点をとれる人材の有無が勝敗を分けるか。

コートジボワール 1-2 ポルトガル
守備力の差。ポルトガルは何気に守備が良い。

ブラジル 2-0 北朝鮮
初戦なのでこんなものだろう。

2010-06-15

『群青の精神』

かつてわしらもジョホールバルに向かう時に見た・・・
「正義」の輝きの中にあるという『群青の精神』を・・・
わしは本田たちの中に見たよ・・・

誰の台詞だよ。


いやもうね。やっぱワールドカップは内容じゃないんだよ。究極のリアリズム。

日本、本田のゴールで1-0勝利 (スポーツナビ)
Honda creates history for Japan (FIFA.com)
Honda earns opening win for Japan (BBC SPORT)
Honda gives Japan fast start (Sky Sports)

4年前ドイツに忘れてきた物をやっと取り戻した。

とにかくこの試合の日本のキープレーヤーは松井だった。
右サイドで守備もこなし攻撃では持ち前のテクニックでキープ。さらにサイドからのクロスでチャンスメイク。これが決勝点にも繋がった。
松井が交代してからは押し込まれて防戦一方でしたけどね。

最後の10分はあのオージー戦を嫌でも思い出す展開でしたね。
今大会の公式球(ロングボールが伸びるため終盤のパワープレーがうまくいかない)とかポストに助けを借りたとはいえ最後までチームとして戦いきれた。
岡田監督もよく中村俊輔を外して松井を起用する決断ができた。そこは評価する。

次は負けてもともとのオランダ戦。希望と自信をもって臨めるのは大きい。

しかし・・・あのポストの場面とロスタイムの川島のセーブの場面は絶叫だったぞw

【2010 FIFA WORLD CUP #04】 黄金の精神

いよいよ今日ですね。

昨日の結果。

アルジェリア 0-1 スロベニア
セルビア 0-1 ガーナ
ドイツ 4-0 オーストラリア

セルビアとガーナの試合は見応え充分だった。どちらも守備組織がしっかりしていて攻守の切り替えも速いからテンポが速くてすごく面白い試合だった。
惜しむらくはルコビッチの退場シーンだが、試合通じてレフェリーもゲームを必要以上に止めることなく素晴らしかったと思う。好ゲームには好レフェリー。

オージーは終了ですね。ざまぁwww鯨食ったら勝てるよwww


完全的中1/8、勝敗的中3/8。

オランダ 1-1 デンマーク
日本的にはオランダに大勝してもらいたいところだが、デンマークの守備は堅い。
そしてオランダは攻撃はタレント揃いだが守備は逆に人材不足。特にスピードのあるFWに裏を取られると苦しくなると思う。

日本 2-1 カメルーン
ポジティブ。

イタリア 2-1 パラグアイ
非常にtacticalなチーム同士だが、攻撃面でイタリアが有利だと思う。
パラグアイは攻めのオプションが少ない気がする。

2010-06-14

【2010 FIFA WORLD CUP #03】 最後まで頑張った

マラドーナ(笑)、グリーン(笑)な大会二日目でしたね。

南朝鮮 2-0 ギリシャ:IMF対決は先輩が完勝。
アルヘン 1-0 ナイジェリア:選手より目立つピザドーナw
イングランド 1-1 USA:シーマン(笑)→ジェームズ(笑)→ロビンソン(笑)→カーソン(笑)→グリーン(笑)New!
イングランドお笑いGKの系譜。


ここまで完全的中ゼロ。勝敗は2/5。

アルジェリア 0-1 スロベニア
未知数なチーム同士の対戦。はっきり言って予想がつかない。
スロベニアの堅守と安定感(予選)を期待したい。

セルビア 1-1 ガーナ
セルビアが若干有利だと思うがそこは地の利も考えてドロー。
正直どちらも仕上がりはいまいちなんじゃないかと思う。

ドイツ 1-1 オーストラリア
ガチムチ対決。どっちも最後はゴリ押しだから面白そう。
ゲームを支配するのはドイツだろうが、決定機はそんなに作れないのでは。

2010-06-12

【2010 FIFA WORLD CUP #02】 初日から力尽きる

ウルグアイとフランスの前半終了間際あたりから記憶がありません。
見事なくらい寝オチしちまった。

初日は南アフリカ 1-1 メキシコ、ウルグアイ 0-0 フランスでした。


気を取り直して今日の予想。

南朝鮮 1-1 ギリシャ
通貨危機対決ですね。どっちかというと南朝鮮優位かなと。
ただセットプレーの強さと南朝鮮の若干隙のあるディフェンスが気になる。
勝ちきれない感じの試合になりそう。

アルゼンチン 3-0 ナイジェリア
一方的な試合になりそうな気がする。
パワフルなナイジェリアのFW陣だが、アルヘンの老獪なDFには通じないかと。
逆にアルヘンのメッシ、イグアイン(テベス)、ディマリアのスピーディーな攻撃にナイジェリアの守備が耐えられそうな感じもしない。攻守の相性的にアルヘン。
upsetがあるとしたらゲームの落ち着かない序盤にナイジェリアが先制する展開。
PK与えた上に退場とかだとかなり確率高まるだろう。

イングランド 2-1 アメリカ
内容的には凡試合になりそうな予感がプンプンするぜーッ!
お互いスタイルも似てるから0-0とか1-0も十分ありえる。
ただ期待を込めて2-1くらいにはなってほしい。展開的にはアメリカがカウンターで先制→イングランド反撃で地力の差を見せて逆転。

【2010 FIFA WORLD CUP #01】 いよいよ開幕です

なんとか開幕戦までに帰ってこれました。
とりあえず予想とかしてみたいと思います。


スコア予想と簡単なプレビュー。

南アフリカ 1-3 メキシコ
大会前のテストマッチでは南アフリカ好調、メキシコは欧州勢に連敗。
ただメキシコはイングランドやオランダ相手にも内容では負けてなかった。
経験豊富な選手が多いしゲームを支配できるだろう。

ウルグアイ 1-1 フランス
ウルグアイはなんといっても泥臭くて粘り強い守備とFWの決定力がある。
仕上がりに不安のあるフランスをかなり圧倒するような気がする。
ただセットプレーではフランスにかなり分があると思う。

2010-06-08

脱・胃カメラ童貞

ごきげんよう。

タイトルのとおり今日は朝っぱらから胃カメラ飲んできました。
正直ね・・・なめてた。

これは 『試練』だ
嘔吐に打ち勝てという『試練』と
オレは受け取った

人の成長は
未熟な喉や食道や胃に打ち勝つことだとな

いやマジでやばい。何度も吐いた。(何も入ってないので吐いても出てこない)
喉に麻酔やってるとはいえまず喉にぶち込む時がきつい。
そんでそこは耐えても胃の直前あたりが狭くなってて、そこがきつい。
しかもそれを涙目で耐えた後に自分の胃の中身を見る。グロイ。

初体験はやっぱ痛いんだな。

P.S.
なんかやっぱ胃の中のいたるところで出血してた。
そんなひどい箇所(潰瘍)は見つからなかったけど、胃の壁の細胞採取されたので、その検査をするらしい。ピロリ菌とか胃がんとか。

2010-06-05

そして伝説へ

今日も病院行ってきました。採血とか簡単な検査いくつか。
来週月曜日にいよいよ内視鏡デビューの予定です。


いよいよ本番ですね☆

日本、敗れる 国際Aマッチ4連敗でW杯へ (スポーツナビ)

またしても良いところなく負けました。終わってる。

日本は善戦したイングランド戦とまったく同じ先発メンバー。
ただ中盤の構成は変わってアンカー阿部から遠藤と阿部のダブルボランチに。
4-1-4-1から4-2-3-1ですね。欧州で流行ってるからって猿真似か。
一方でコートジボワール(以下、象牙)はエースのドログバを筆頭にマジメンツ。

序盤から象牙が押し気味に試合を進めると前半10分過ぎにエリア近くでFK。
これをドログバが蹴ると闘莉王にdeflectしてゴール。ナイス。
しかしその数分後に僕らの田中さん(闘莉王)がドログバに見事なジャンピングニーをかましてKO。ドログバは悶絶して負傷交代。
※officialじゃないが右腕骨折でWC出場微妙との情報も。

その後は象牙のプレスも緩くなり徐々に日本がボールを持てるようになるもまたまた得意の便秘サッカーでシュートまでいかない。
後半になって日本が中村俊輔らを投入するもチャンスはほとんどなし。
終盤にセットプレーから失点して0-2。見事な4連敗でございます。

WC出場国相手のテストマッチでは以下の成績。
セルビア(0-3)、南朝鮮(0-2)、イングランド(1-2)、象牙(0-2)。
1得点9失点で勝ち点0ですね。素晴らしいです。

WC6連敗監督という伝説がいよいよ・・・。