ひさびさにサッカーの話題。
欧州のクラブの移籍市場が8/31をもってクローズ。
この日の目玉はなんといっても
Owen completes move to Newcastle (BBC SPORT)
イングランド代表FWマイケル・オーウェンがニューカッスルに移籍。
本人はギリギリまで古巣のリバプール復帰を望んでいたのだがレアルマドリードとの交渉は破談に終わり、すでに合意に達していたニューカッスルへ行くこととなった。
移籍金は1700万ポンド(およそ34億円)とみられている。
オーウェンはレアルで途中出場がほとんどだったにもかかわらず13得点。
得点は量産するがそれ以外ではチームにまったく貢献しないロナウドや貢献度は高くても得点感覚を失ったままのラウルに比べて劣っていたとも思わないが結局は1年で出戻りする形になった。
またコンフェデで活躍したブラジルの新星ロビーニョやバチスタの獲得で前線が飽和状態になったことも移籍を決断した大きな理由である。
一方のレアルは手にした移籍金に若干上乗せしてセビージャのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスをデッドラインギリギリで獲得。
まだ19歳ながらすでにスペイン代表デビューも飾っている逸材。したたかな補強である。
前半の移籍市場をリードしたのは油マネーで潤うチェルシーだったが最後はやはり銀河系軍団が話題をさらっていった。
今回のマーケットでは100億円近い額を使って補強したレアル。
フィーゴ、オーウェン、サムエルなど大物放出も目立つがタイトル奪還への意気込みだけは十分に伝わってくるのではないだろうか。
・・・でもヴェルディに負けて(ry
ちなみにセルヒオ・ラモス君はこんな人です。
(スペインのas紙より)
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