2006-07-11

ワールドカップ特集 その32

◆イタリア 1-1 (PK 5-3) フランス
zidane_head

zidane_red

これまでの活躍は壮大な前フリだったのかw
最後の最後にヘッドバットで一発退場とはさすがに予想できんかった。

試合内容は決勝戦らしく凡庸な試合だったw
誤審っぽかったとはいえ序盤で試合が動いたことで面白くなるかなとも思ったが、焦る前に早々とイタリアが追いついたことでどちらもリスクを冒さなくなった。
PK合戦も盛り上がりに欠け、最後は恙無く終了w

まーなんだ、イタリアおめw
italia_winner


大会MVPは最大のネタをかましたジダンらしいですね。
自分的にはスペイン、ブラジル戦でしか活躍していないと思うので微妙かな。
やはり大会通じて良かったカンナバーロあたりが妥当じゃないかと。
次点でブッフォンかピルロ、ネタでマテラッツィかなw

2006-07-10

ワールドカップ特集 その31

◆ドイツ 3-1 ポルトガル
やはりホームの後押しの分だけモチベーションの面で上回ったかな。
シュヴァ(ryのミドルレンジからのシュートが面白いように決まった。
今大会の特徴として、ミドル(ロング)シュートが挙げられると思う。
特に、いわばGK泣かせの揺れる"インチキ"ボールとキッカーの相性が大きかった。
つまり、できるだけ無回転に近い強いキックを蹴れるかどうか。
ベスト4を欧州勢が占めたのもこれの影響が強かったと思う。
逆に南米勢やアジア勢の不振は、このキックを蹴れなかったことにあったのではないか。
そしてドイツもまたこのボールの恩恵を受けた国の一つだろう。
この試合でも"揺れるシュート"が勝敗を分けたということで、今大会を象徴していたように思う。

話が逸れたが、開催国ドイツはお疲れ様。
やっぱり開催国がそこそこ頑張らないと大会自体が盛り上がらないからな。

<今日の予想>
イタリア vs. フランス
決勝トーナメントに入りオーストラリア相手に苦戦したことで不安視されたが、準決勝では終了間際の見事な2得点で開催国ドイツの夢を粉砕。
一方でスペイン、ブラジル、ポルトガルと個人技に優れた相手をベテラン中心のディフェンス陣が抑えきって勝ち上がってきたフランス。
どちらも守備が強いと報じられているが、その内容には大きな差がある。
"積極的"な守備のイタリアと"消極的"な守備のフランスと言えるのではないか。

予想スタメン
��イタリア)
ブッフォン:ザンブロッタ、カンナバーロ、マテラッツィ、グロッソ:カモラネーシ、ピルロ、ガットゥーゾ、ペロッタ:トッティ:トニ
��フランス)
バルテズ:サニョル、テュラム、ギャラス、アビダル:マケレレ、ヴィエラ:リベリー、ジダン、マルーダ:アンリ

予想スコア
イタリア 1-0 フランス

願望込みで予想してみた。
たしかに決勝トーナメントに入ってからのジダンは素晴らしいし、サポートするヴィエラやマケレレも非常に良いパフォーマンスを見せている。
しかし全体としてはどうしても消極的なリアクションサッカーに映ってしまう。
イタリアは退場者の出たオーストラリア戦以外は、中身の濃い良いゲームをしてきている。
一人のサッカーファンとしては、やはり良いサッカーをしてきたチームに勝ってほしい。

2006-07-09

ワールドカップ特集 その30

いよいよ残すはあと2試合。

<今日の予想>
ドイツ vs. ポルトガル
準決勝で涙を呑んだ両チーム。
イタリアに最後の最後でうっちゃられた開催国のドイツ。
百戦錬磨のベテラン揃いのフランスを崩せなかったポルトガル。
ドイツはバラック、メルテザッカー、フリードリヒが怪我のために欠場予定。
またGKにはレーマンに代わってカーンが先発する模様。
またポルトガルは右SBのミゲルが欠場濃厚。
またCBのカルバーリョが累積で出場停止。

予想スタメン
��ドイツ)
カーン:ヤンセン、メッツェルダー、フート、ラーム:シュナイダー、ケール、ボロウスキ、フリンクス:ポドルスキー、クローゼ
��ポルトガル)
リカルド:フェレイラ、メイラ、リカルド・コスタ、ヴァレンテ:コスチーニャ、マニシェ、デコ:フィーゴ、クリスチアーノ・ロナウド、パウレタ

予想スコア
ドイツ 3-1 ポルトガル

最後だし開催国に華持たせるんじゃないかなw

2006-07-06

ワールドカップ特集 その29

◆ドイツ 0-2 (AET) イタリア
Cannavaro vs Klose

見所いっぱい、白熱した試合展開、そして劇的な結末。
これぞワールドカップ!って魅力に溢れた試合だったと思う。
前半は予想した通りイタリアが中盤のパス回しでドイツを翻弄。
ただトップのトニが孤立しがちだったためになかなか決定機までは繋がらなかった。
後半になるとドイツも盛り返し始める。
イタリアに若干疲れが見え始めたことで、中盤でボールが持てるようになった。
両チームにチャンスがあったがGKが凌いで得点にはいたらず。
結局このまま0-0で後半を終えて、試合は延長へ。

延長に入ると再びイタリアペースに。
交代で入ったジラルディーノがライン際で粘って中に入ってシュート!
しかしこれはポストの内側に直撃。
さらにCKからザンブロッタが強烈なシュートを放つも今度はバーに弾かれる。
一方のドイツもオドンコールのクロスにポドルスキーがドフリーでヘッドするも枠に飛ばず。
そして延長後半、ポドルスキーが速攻から得意の左足を一閃するもブッフォンがファインセーブ。
このままPK戦に突入かと思われた終了1分前。
CKからこぼれ球をピルロが拾い、冷静なキープからノールックでエリア内のグロッソへ。
これを左足でダイレクトでシュート、ボールは綺麗な孤を描いて逆サイドネットへ。
さらに延長後半ロスタイムにはジラルディーノがカウンターで抜け出し、相手DFを引きつけてから左サイドに走りこんでいたデルピエロにパス、冷静に右足でゴールの右上に決めて2-0。
まさにイタリアらしい美しいカウンターでトドメ。

試合を通じてペースを握っていたのはイタリアだった。
支配率は57%、さらに枠内シュート数は10本(ドイツは2本)という数字を見ても明らかだろう。
また一対一の局面でも常にイタリアが優勢であった。
サイドの攻防、グロッソとフリードリヒ、ザンブロッタとラームのマッチアップではほとんどイタリア側が主導権を握っていた。
また中盤でもピルロを潰しきれなかったドイツに対して、バラックを押さえ込んだイタリア。
ドイツもボールを奪ってからの速攻でチャンスは作ったが、全体的に力負けといった感じだった。

ただ、ドイツはこのメンバーでよくここまで頑張ったと思う。
親善試合の日本戦で高原とへなぎに翻弄されていたことを考えれば・・・。
あの試合とコスタリカ戦が教訓となったのか、今大会では最終ラインを上げずに下がってしっかりと守る戦法へと切り替えたのが守備の安定へと繋がったのではないだろうか。
そして決勝へと進んだイタリア。
両SBのザンブロッタとグロッソが攻守に良いパフォーマンスを見せ、CBのカンナバーロは獅子奮迅の素晴らしい守備を披露、そしてGKのブッフォンがゴールに鍵をかける。
今大会で唯一"かっこいい"守備を見せてくれているチームではないだろうか。
FWのトニとジラルディーノやトッティはまだ本調子ではないが、非常に良いチームに仕上がっている。
決勝も期待したい。

<今日の予想>
ポルトガル vs. フランス
オランダ、イングランドと比較的荒れた試合を制してきたポルトガル。
スペイン、ブラジルと前評判の高かったチームを堅い守備とジダンの活躍で退けたフランス。
試合の流れを分けるのは、デコとジダン、双方のゲームメイカーの出来か。

予想スタメン
��ポルトガル)
リカルド:ミゲル、メイラ、カルバーリョ、ヴァレンテ:コスチーニャ、マニシェ、デコ:ロナウド、フィーゴ、パウレタ
��フランス)
バルテズ:サニョル、テュラム、ギャラス、アビダル:マケレレ、ヴィエラ:リベリー、ジダン、マルーダ:アンリ

予想スコア
ポルトガル 1-2 フランス
比較的似たタイプの相手(スペイン、ブラジル)を破ってきているフランスが有利と予想。
ポルトガルは素早い攻撃をどれだけ仕掛けられるかが勝負。

2006-07-05

ワールドカップ特集 その28

さてさて非常に眠いわけですが・・・

<今日の予想>
ドイツ vs. イタリア
実績のある国同士、近年対戦がないので面白そうだ。
ちなみに今年行われた親善試合ではイタリアが4-1で勝利していたりする。
地力の差を勢いとホームアドバンテージでどう埋めていくか注目。
ドイツはフリンクスがアルヘンとの試合終了後の暴力行為で出場停止。
イタリアは守備の要ネスタが引き続き怪我のために欠場濃厚。

予想スタメン
��ドイツ)
レーマン:フリードリヒ、メルテザッカー、メッツェルダー、ラーム:シュナイダー、バラック、ボロウスキ、シュヴァインシュタイガー:ポドルスキー、クローゼ
��イタリア)
ブッフォン:ザンブロッタ、カンナバーロ、マテラッツィ、グロッソ:ペロッタ、ピルロ、ガットゥーゾ、トッティ:ジラルディーノ、トニ

予想スコア
ドイツ 0-2 イタリア
ネスタ不在とはいえ、イタリアの堅守は相変わらず。
そしてピルロを起点としての速攻にはドイツの守備陣は相性が悪いだろう。
また中盤のプレスやパスワークでもイタリアに分がある。フリンクスの欠場も痛い。
ドイツからすると、非常にやりにくい、タイプ的に相性の悪い相手ではないかと。

2006-07-04

現役引退っすか

ヒデ、現役引退を表明 (nikkansports.com)

さっき知ったからビックリした・・・。
たしかに"らしい"んだけど・・・まだやってほしかったことが残ってる。
ぬるま湯に浸かってたるみきった代表選手たち、いや日本のサッカー界を叩き潰してほしかった。
また、その経験を次の世代に伝えてほしかったというのも。

nakata_retire


これが最後の姿なんですね(つД`)

キャリアを振り返ると、ローマ移籍が一つのターニングポイントだったかな。
素晴らしい活躍を見せていたペルージャから、ポジション争いの厳しいローマへと移籍したわけだが、年齢的にも一番試合に出場して経験を積むべき時期にベンチ暮らしが続いたのは、キャリアにマイナスだったと思う。
優勝争いの重要な試合(ユベントス戦)で活躍してセリエA優勝に貢献できたとはいえ、やはりトッティの影でベンチに座っている日々が今考えると惜しかったのかもしれない。
そして、そのトッティが中田を刺激に一段上のレベルにステップアップしたのは・・・。
まー結果論ですけどね。

やっぱり一番印象に残ってるのはペルージャでのデビュー戦(ユベントス相手に2ゴール)かな。
日本人が世界トップレベルで通用するという希望を与えてくれた試合だった。

なんというか・・・お疲れ様。

2006-07-02

ワールドカップ特集 その27

◆イングランド 0-0 (PK 1-3) ポルトガル
EURO2004の準々決勝と同じカードとなったこの試合。
今大会ここまで非常に退屈な試合を続けていたイングランド(スウェーデン戦は例外)だったが、この試合では非常に気持ちの入ったプレーが目立っていた。
ルーニーは慣れない1トップでマークも集中し潰される場面が目立ったが孤軍奮闘。
さらにこの試合で最も輝いていたのは中盤のハーグリーブス。
ドイツのバイエルンでプレーする彼が潰し役としてピッチを駆け回り、終盤には積極的な攻めを披露するなど"予想外"の活躍を見せていた。
しかし、後半開始早々にベッカムが負傷で交代を余儀なくされるとイングランドに暗雲が。
ベンチに下がり涙目になるキャプテンのベッカム。(エモーショナルなシーンだった)
さらに後半も中ごろに差し掛かってくるところで、ルーニーがセンターライン付近でボールを奪い合った際に相手DFの急所のあたりを踏みつけてしまう。
この時点ではただのファールと思われたが、エキサイトして相手選手と小競り合いになったり、主審の暴言を吐いた?(確認できなかったが)といった一連の流れの後でいきなりの一発レッド。
10人になったイングランドは前線にクラウチを投入して守り倒すしかなくなる。
この後はポルトガルに一方的に支配され何度も攻め込まれるが、中央とエリア内を固めたイングランドの白く高い壁が、幾度となくクロスやパスを弾き返し続ける。
そして時折、ベッカムと交代で入ったレノンのドリブル突破からチャンスを作る。
どちらも打つ手がないまま延長、そしてPK戦へ。

実は2年前のEUROでもPK戦にもつれ込み、ポルトガルのGKリカルドがグローブを外して素手でセーブ、さらにその後自らがPKを蹴って勝負を決めるという劇的な勝利を飾っていたのだが・・・。
この試合でも再びこのリカルドが主役となる。
ランパード(1人目)、ジェラード(3人目)、キャラガー(4人目)と立て続けにセーブ。
ポルトガルもウーゴ・ヴィアナ(2人目)とペチ(3人目)が外すも最後はクリスチアーノ・ロナウドが冷静に決めて3-1で見事にPK戦を制した。

イングランドはルーニーの一発退場が痛かったが、その裏で自慢の中盤のタレントが最後までかみ合わなかったのが今大会の低調なパフォーマンスの原因だろう。
ランパード、ジェラード、ベッカムとこの3人の連携が最後まで良くなることはなかった。
さらにFWにルーニー、オーウェン、クラウチ、そしてウォルコットしか呼ばなかったエリクソンの人選ミスというのも最後まで響いてしまったのではないだろうか。
オーウェンがスウェーデン戦で怪我をして離脱、ウォルコットはなぜ招集したのかすらわからないほど出番の気配すらなかった。
この試合でもルーニーに無理をさせて1トップにするのではなく素直にクラウチとの2トップにしていれば、イライラせずに退場することもなかったのではないか?
結果論ではあるものの、ウォルコットを招集して他のFWを切った時点で勝負あったのかなと。
そして、ランパード、ジェラード、ベッカムの3人のうち誰かを切ることができなかったことも。

まぁある意味、イングランドらしい負け方ではあったが・・・。

◆ブラジル 0-1 フランス
8年前の決勝と同じカードとなったが、カナリア軍団は再びレ・ブルーの前に屈した。
前半からフランスの良いところばかりが目立つ展開。
特に、今大会を最後に引退することが決まっているジダンの素晴らしいテクニック。
まさに"エレガント"なボールタッチ、ドリブル、そしてパス。
アンリ、リベリー、マルーダといったスピード、運動量のある前線の選手がジダンの指揮によって動き回り、何度もブラジルの守備陣を苦しめていた。
さらにそのジダンの後ろでは、ヴィエラとマケレレのコンビが世界最強と謳われていた頃の輝きを取り戻しブラジルの豪華な攻撃の芽を何度も摘んでいた。
さらに最終ラインも一対一で粘り強い守備を続け、まさに優勝した8年前を髣髴とさせる堅守。
そして後半、ジダンのFKからファーサイドでドフリーになっていたアンリがインサイドでしっかり決めて先制。
その後はブラジルがボールを支配して攻めるが、フランスの守備が集中を切らすことはなく終了。
まさに終始ジダン、そしてフランスのゲームだった。

それでは準決勝のカードをおさらい。

ドイツ vs. イタリア
ポルトガル vs. フランス

EURO2008ですか

ワールドカップ特集 その26

体調不良に忙しいのが重なって最悪の週末。

◆ドイツ 1-1 (PK 4-2) アルゼンチン
またも序盤から積極的にいったドイツだが、さすがにテクニックのあるアルゼンチン相手にはプレスもかわされがちでスウェーデン戦のようにはいかず。
前半途中からはアルゼンチンに一方的にボールを支配される展開に。
ただ、アルゼンチンもボールは回せどバイタルエリアに近づけず、頼みのリケルメも徹底マークで潰されていたのでシュートまで持っていけなかった。
セットプレーくらいしか可能性を感じない前半だった。
こりゃ点が入るまで退屈な試合が続きそうだと思った後半早々、リケルメのCKからアジャラが体勢を崩し体を捻りながらのヘッドを決めてアルゼンチンが先制。
これで攻めるしかなくなったドイツはパワープレー、アルゼンチンはカウンター狙い。
結果から述べると、ドイツがクローゼのゴールで追いつき、PKで勝つわけだが。
その前に、アルゼンチンのGKアボンダンシエリがクローゼの飛び膝蹴りを受けて負傷交代。
後から考えるとこれが試合の結果を左右するシーンだったように思う。
負傷したアボンダンシエリがPKに強いので有名であったこと、そして代わって入ったレオ・フランコが試合にうまく入っていけなかったこと。
これがPK戦においてもろに出てしまった。
また、ここで交代枠を一つ使ってしまったことで同点後にカードを切れなくなったこと。
追いついた後ヘトヘトだったドイツを考えれば、メッシなりアイマールなりのドリブラーを投入していれば、ただでさえスピードに弱い守備陣だけに非常に苦労したはず。
そのカードを結局切ることができなかった、これがアルゼンチンの誤算。
あとは・・・やはりホームアドバンテージ。
有利な笛があるとわかっていれば、強気に激しく当たっていける。
そう、まるで4年前の半島人のような・・・デジャヴだな。

◆イタリア 3-0 ウクライナ
これぞイタリアという試合だった。
開始早々に先制した後は、引いてしっかり守る。
下がりすぎて危険な場面もあったが、そこはカテナチオの国。
GKブッフォン、カンナバーロやザンブロッタの体を張った守備。
凌いだ後はしっかり追加点をとって完勝。
さすがというか・・・やっぱりイタリアはこうでなくっちゃw

<今日の予想>
時間がないので予想スコアだけ。

イングランド 1-1 ポルトガル (PKでポルトガル)

かなり退屈な試合になるかもな・・・。

ブラジル 1-0 フランス

フランスの守備がどこまで耐えられるか。

2006-07-01

ワールドカップ特集 その25

さてさていよいよ準々決勝。

<今日の予想>
ドイツ vs. アルゼンチン
ここまで危なげなく勝ち上がってきたドイツに今大会初の強敵。
一回戦のスウェーデンは自滅した感があっただけに今度は簡単にはいかないはず。
一応は安定しているように見える最終ラインが、アルゼンチン相手に通用するか。
また好調の攻撃陣もアルゼンチンの守備相手にどこまでチャンスを作れるか。
開催国ドイツの真価が問われる。

予想スタメン
��ドイツ)
レーマン:フリードリヒ、メルテザッカー、メッツェルダー、ラーム:シュナイダー、フリンクス、バラック、シュヴァインシュタイガー:ポドルスキー、クローゼ
��アルゼンチン)
アボンダンシエリ:コロッチーニ、アジャラ、エインセ、ソリン:マキシ・ロドリゲス、マスチェラーノ、カンビアッソ、リケルメ:サビオラ、クレスポ

予想スコア
ドイツ 2-3 アルゼンチン

��笑)がいっぱい見れる悪寒。

イタリア vs. ウクライナ
最後の最後でヒディンクに冷や水を浴びせたイタリアとスイスとのPKを制したウクライナ。
タレント的にも組織力を見てもイタリア優位は動かないか。
ウクライナは負傷で外れるボロニンに代わって誰を入れるか。
数少ないカウンターをモノにするにはシェフチェンコとの連携が重要になるだろう。
イタリアはネスタが怪我、マテラッツィが出場停止でCBに不安。

予想スタメン
��イタリア)
ブッフォン:ザンブロッタ、カンナバーロ、バルツァーリ、グロッソ:ペロッタ、ピルロ、ガットゥーゾ、トッティ:トニ、ジラルディーノ
��ウクライナ)
ショフコフスキー:ネスマチニー、ルソル、スヴィデルスキー:ティモシュチュク、シェライェフ、グセフ、レブロフ、カリニチェンコ:ボロベイ、シェフチェンコ

予想スコア
イタリア 2-0 ウクライナ

このラウンドまでくればイタリアの経験が生きてくると読む。