2006-03-31

エクアドル戦

日本、佐藤のゴールでW杯出場国エクアドルに勝利 (スポーツナビ)

ボスニア戦でズタズタにされた4バックから3バックに変更。
先発2トップには久保とひさびさに召集された玉田。

序盤はお互いに中盤でプレスをかけ合っての膠着状態。
たまに三都主が突破からチャンスを作るも決定的な場面は少なめ。
逆に30分過ぎにはパスミスからピンチを招きクロスバーに救われる場面も。
結局両者譲らず前半は0-0で折り返した。

後半に入るとエクアドルの選手の運動量が落ちて日本の選手が中盤で自由にさばけるようになり、それによって高いラインの裏へ何度もパスを出せるようになった。
前半から精力的な動きを見せていた玉田がドリブルでチャンスを演出するが得点にまでは至らず。
だが後半の40分になりやっと試合が動く。
小笠原のパスから抜け出した三都主がクロス、これを交代で入った佐藤がニアで合わせてゴール。
結局この1点が決勝点となり1-0で勝利、ちゃんちゃん♪

ぶっちゃけたところ内容はひどかった・・・。
エクアドルは時差ぼけの影響か全体的に運動量が少なめ。
後半になってからはさらに減ってプレスになってなかった。
高地だったとはいえ、これがブラジル・アルヘンにも勝ったチームなのか・・・。
そして日本の方もそれにお付き合い。

【てきとー採点】※10点満点で5.5~6.0が平均。赤はマンオブザマッチ。

GK 川口 6.0
仕事は少なかった。前半の最大のピンチでは指先で凌いだ。

DF 坪井 6.0
可もなく不可もなく。

DF 宮本 5.5
パスミスが目立った気がする・・・。

DF 中澤 6.0
まずまず安定。

MF 加地 5.5
逆サイドばかりが攻撃参加したため目立たず。

MF 福西 6.5
中盤の守備で地味に頑張っていた。

MF 小野 6.0
後半に才能の片鱗をチラッと見せた。前半ひどかったが期待を込めてかなり甘め。

MF 三都主 7.5
不本意ながらこの試合のマンオブザマッチ。好調かつ攻撃に専念できたことで本領発揮。

MF 小笠原 6.0
相変わらず運動量が少ないのが気に入らないが動きはまずまずか。

FW 玉田 6.5
左右に開いて精力的に動き相手守備陣をかき回していた。得点はとれず。

FW 久保 5.0
コンディション悪そうだった。動きにキレもパワーもなし。

-交代出場-
FW 佐藤 7.0 (←後半32分 FW 久保)
途中出場で満点の出来。しっかり得点を決めてアピール。

FW 巻 5.5 (←後半32分 FW 玉田)
持ち味を発揮するには時間が足りなかった。

2 件のコメント:

  1. あー、俺はあんま集中して見てなかった…得点シーンも見てなかった…orz
    三都主、そんなに出来が良かったのか…。。。赤い悪魔の採点基準で7.5ってのも珍しい…w

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  2. 赤いアクマー2006年4月1日 0:15

    ケチを付けるシーンがなかったからな。
    守備に回ったらまず減点なんだが、この試合ではほとんどそんな機会がなかったし・・・。
    そんでチャンスはほとんど三都主からでしかも決勝点をアシスト。
    甚だ不本意だがこれじゃ仕方ないw

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