もう8月なんですね、こんにちわ。
よくよく考えると社会人にとっては嬉しくない月。祝日がないッ!
というわけで8月末まで名古屋でうだうだしている予定です。
真面目なネタ。
日本株から離れてもう久しくなりますが、昨夜ふと昔登録した企業の株価一覧を見て感慨深くなってしまった。
よく手をつけていた新興の不動産系の企業の株価が崩壊していたから。
ざっと↓のような感じ。リンクはすべてYahoo!ファイナンス。
ダヴィンチ
アセマネ
ケネ
パシ
クリード
アルデプロ
アーバン
などなど。
ピークを付けた2006年の1月から1/10は当たり前。1/20も珍しくない。
バブルに踊った糞企業の末路・・・なんでしょうかね。
スルガやゼファーのように倒産したところもあるし、これからも出るだろう。
低利で金を借りて、不動産を買い、転がして儲ける、というビジネスモデルだったわけだが、まずサブプライムローンやらで金融機関が貸し渋り、低利での資金調達が難しくなったのが経営を圧迫している一因。
そして転がす方でも不動産市場の下落でうまくいかない。
買う、売るの両サイドから急激に圧迫されたらどんな業種でも死ぬよね。
今の新興不動産(デベロッパー)はまさにそんな感じ。特にマンション系。
財閥系の大手不動産は自分たちで良いとこの土地持ってるし、なんたって同じ財閥系の銀行がちゃんと貸してくれる。だから倒産なんてことにはならないと思う。
問題はやっぱり中小。ここからが本当の地獄・・・だと。
淘汰された頃にまた手をつけてみようかなと思っています。
P.S.
上記に挙げた企業に内定した知り合いがいたが、彼は無事だろうか・・・
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