ここまで完全的中10/58、勝敗のみ27/58。決勝Tでは4/10、6/10。
アルゼンチン 1-1 ドイツ (延長もしくはPKでアルゼンチン)
前回大会とまったく同じ準々決勝で同じ顔合わせ。
攻撃は最大の防御と言わんばかりのマラドンアルヘンは弱点も多い。イングランドの守備をズタズタにしたドイツの若い攻撃陣が付け入る隙は十分にある。
しかし試合予想はこれまた前回大会と同じ。ただ今回はアルヘン勝つとみた。
パラグアイ 0-2 スペイン
守備から入ってカウンターのパラグアイはスペインと相性が良さそうだが、日本戦はカウンターもしょぼかった。
グループリーグからあまり得点もとれていないし復調しているスペインが難なく倒してしまうんじゃないかと予想。
結果。
アルゼンチン 0-4 ドイツ
鉄壁のディフェンスから電光石火の電撃戦。ドイツの完璧な試合。
メッシを中心としたアルゼンチンの強力な攻撃陣に対して、メッシはできるだけゴールから遠ざけ、テベスとイグアインを孤立させる。中盤に対してもプレスをかけて、満足なパス回しをさせない。お手本のような組織的守備。
シュートはアルゼンチンも打っていたが、ほとんどが苦し紛れのミドルだった。
そして高い位置で奪ってからはミュラーやエジルといった若手が流れるように動いてチャンスメーク。中盤のシュバ(ryやケディラも絡んでゴール前に人数をかけたカウンターは迫力があった。
まさに電撃戦。
パラグアイ 0-1 スペイン
序盤からパラグアイがプレスでスペインのパスワークを封じる。
前半は五分五分よりもパラグアイのが押し気味だったかもしれない。
そして後半途中にパラグアイにPK。しかしカルドソのキックをスペインGKカシージャスがしっかりセーブ、直後に今度はスペインにPK。シャビ・アロンソがしっかり決めた・・・と思いきや蹴り直しになり、パラグアイのGKビジャールがストップ。
ポルナレフ状態になりつつもこの一連のプレーあたりからスペインペースに。
終盤83分にイニエスタが中央突破から決定的なパス→ペドロがシュートも左ポスト→跳ね返ったところをビジャがシュート→右左のポストに当たってゴール。
パラグアイもチャンスはあったが決めきれず。そのまま1-0でスペイン逃げきり。
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