2010-06-27

【2010 FIFA WORLD CUP #16】 決勝トーナメント開始

いよいよトーナメントが始まりますね。

ベスト16は地域別だと欧州6、南米5、アジア2、北中米2、アフリカ1。
やはり南米の全通過が見事すぎる。アフリカは予想以上に苦戦した。
欧州は一回戦で欧州同士で潰し合う。逆に考えるとベスト8に3チーム残るのは確定。


というわけで予想。
グループリーグでは完全的中6/48、勝敗21/48。

ウルグアイ 2-1 南朝鮮
守備に課題のある南朝鮮がウルグアイの強力2トップを抑えるのは難しい。
南米特有の球際での粘り強さにも苦しむだろう。これは日本にも言えること。

アメリカ 1-1 ガーナ (延長かPKでガーナ)
試合を支配するのはガーナだと思うが、アメリカは守備重視の戦術もとれる。
たぶん90分では決着つかないんじゃないだろうか。最後はガーナが押し切る。


結果。

ウルグアイ 2-1 南朝鮮
前半序盤にGKとDFの連携ミスからスアレスが決めウルグアイが先制。
一方、南朝鮮がペースを握った後半セットプレーからの競り合いで押しこんで同点。
最後は残り10分のところでスアレスが放ったシュートが綺麗な放物線を描いてポスト内側に当たりゴールに吸い込まれ勝ち越し。
そのまま逃げきってウルグアイ勝利。

アメリカ 1-2 ガーナ (90分 1-1、延長 0-1)
まずガーナのボアテングが中盤からドリブルで強引に突破。そのままグラウンダーのシュートを突き刺してガーナが先制。
前半からガーナのプレスとカウンターに苦しんだアメリカも徐々に盛り返し、後半は再三チャンスを作るとデンプシーがPKを獲得。これをドノバンが決めて同点。
そしてアメリカペースのまま延長に突入するもなんでもないクリアボールからガーナのギャンが圧倒的なスピードとボディバランスから突破して豪快に決めて勝ち越し。
アメリカも終盤にGKも上がってのパワープレーを仕掛けるが実らず。


これで準々決勝の1カード目はウルグアイ vs. ガーナに決定。
ガーナのパワーとスピードに対してウルグアイが経験とテクニックでいなせるか。

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