2010-06-28

【2010 FIFA WORLD CUP #17】 バトル・オブ・ブリテン

昨日は完璧でした。
完全的中8/50、勝敗のみ23/50。決勝Tだと2/2、2/2。

ドイツ 1-2 イングランド
どちらもグループリーグでは思わぬ苦戦。
ドイツはセルビア戦で若きプレーメーカーのメスト・エジルが徹底マークを受けて、攻撃の形をまるで作れなくなった。イングランドも潰しにかかるはず。
一方でイングランドはスロベニア戦で決勝点をあげたデフォーをはじめランパード、ジェラードの調子が上がってきている。上り調子な分だけ優勢か。
ただイングランドはアキレス腱のGKがポイントだが。

アルゼンチン 3-1 メキシコ
大会前は期待していたチームのひとつだったメキシコだがここまでいまいち。
攻撃は年齢的に厳しいブランコにいまだに頼っており、守備もスピードに弱い。
アルゼンチンの弱点である中盤とメッシを徹底して封じることできれば勝機も?


結果と感想。

ドイツ 4-1 イングランド
予想外の大差がつきました。とりあえず2-1の場面で起きた以下のシーン。
ger_v_eng01.jpg
ger_v_eng02.jpg
疑惑というよりは明らかな誤審。44年前とか関係なく単なるミスジャッジです。
これが試合の流れを決定づけたのは間違いないだろう。
序盤からドイツの流動的な攻撃陣に振り回されっぱなしだったイングランドにとっては、やっと自分たちのペースに持ち込んだ時間帯に同点にできなかった。
このシーンを含めてリードしたまま凌いだドイツが後半途中からは面白いようにカウンターを決めて予想外の大差がついた。そういう試合だった。
ただ、はっきり言って内容でもドイツ勝利が妥当だった。特にクローゼ、ミュラーの動きにまったくついていけなかったイングランドDFは落第レベル。

アルゼンチン 3-1 メキシコ
これもアルヘンの先制点が明らかなオフサイド。
立ち上がりペースを握っていたにもかかわらず誤審で先制され気落ちしたメヒコに、ひっくり返すだけの力も残っておらず。
独英の試合のは試合の流れを"決定づけた"、こっちは試合の流れを完全に"変えた"。


準々決勝で再びアルゼンチン vs. ドイツです。
どっちも誤審ありで勝っただけになんとも微妙ですけどね。
メッシというチートスターが中心となったアルヘンとミュラー、エジルといった若手が台頭してきたドイツ。かなりの好ゲームになる気がします。

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